佐藤誠太です。
今月20日（金）にお送りしたNHK長崎の「ニシノハテ革命」、みなさんご覧いただけましたか？

長崎に住む皆さんによる「市民参加型討論番組」。
年齢・性別・立場の違う5組２２名の皆さんに、長崎の未来や課題についてざっくばらんに話し合ってもらいました。

その様子を、長崎出身の歌手・タナカハルナさん、福岡出身で長崎でもおなじみのタレント・ちんねんさん、そして関西学院大学准教授の鈴木謙介さんとウォッチ！スタジオでのトークも盛り上がりました。

 

 

72分の討論番組、しかも生放送は私も初めての経験！
鈴木さんが「トークの内容はもちろん、話し方や雰囲気がそれぞれ違って面白い」と話していたように、討論のグループごとの“色”が出ていて、VTRを興味深く見ていました。

本番中は「グラフィックレコーディング」という手法で、トークの内容を絵と文字でまとめる試みも。
名付けて「ニシボード」（←プロデューサー命名）はこのようになりました！

「人口流出ワースト１ではなく、人口輩出ナンバー１と考えればいい」
「なんでも相談できる『兄貴分・姉貴分』が近くにいると嬉しい」
などなど、これからの長崎活性化のヒントになりうるアイディアが次々に出ていました。

そうそう、視聴者のみなさんからのメールやtwitterもたくさんお寄せいただきました。
その数、なんと３００以上！ご意見をくださったみなさん、本当にありがとうございました。

第2弾の日程は未定ですが、それまでに私も長崎のみなさんの声をつぶさに聴いて番組に活かしたいと思います！

 

週末の金曜日の夜7時30分から放送している「長崎スぺシャル」をどうぞ、ご覧ください。