NHK・KTN共同制作「みんなで語ろう越中先生」 金澤 利夫
2021年12月17日
今年9月に99歳で亡くなった郷土史家の越中哲也さん。長崎の歴史や文化について研究を重ね、いわゆる「長崎学」を第一人者としてけん引してきました。その功績を振り返る追悼番組をNHKとKTNが共同制作でお届けします。
投稿者名:金澤 利夫投稿時間:10:00
2021年12月17日
今年9月に99歳で亡くなった郷土史家の越中哲也さん。長崎の歴史や文化について研究を重ね、いわゆる「長崎学」を第一人者としてけん引してきました。その功績を振り返る追悼番組をNHKとKTNが共同制作でお届けします。
投稿者名:金澤 利夫投稿時間:10:00
2021年12月16日
皆さんは、こんな経験ありませんか?子どもから、何気なく聞かれた質問に即答できなかったこと。NHK長崎放送局は長崎県内の子どもたちから、日頃の疑問や質問に答える新コーナー「長崎のギモン それ知っとっと?」をスタートさせました。すると、いくつかの疑問や質問が寄せられました。この中で、ある質問に目がとまりました。
「どうして子どもが交通安全のポスターを描かないといけないの?」
これは、長崎市内の小学校に通う小学4年生の女の子の質問です。みなさんは答えられますか?答えを探して、さっそく調べてみました。(長崎放送局記者 郡義之)
確かに言われてみたら…
「あまり絵を描くのが好きじゃなくって…」こう話すのは、交通安全ポスターの質問を出してくれた長崎市立手熊小学校の4年生の女の子です。学校で描いた友人の交通安全ポスターがコンクールに選ばれたのを見て、ふと、ある疑問を感じたといいます。
(4年生の女の子)
「子どもより大人が描いた方が上手だし、メッセージが伝わるんじゃないのかなと思って。どうして、子どもが交通安全のポスターを描かないといけないの?
そう言われてみると、私自身、子どもの頃に交通安全のポスターを描かされましたが、当時はなんの疑問も持たずに取り組んでいました。でも、確かにそう尋ねられると答えが浮かびません。なぜなのか…。
投稿者名:WEB特集投稿時間:14:30
2021年12月10日
皆さんこんにちは♪
あっという間にことしも師走。本当に早いですね。
今回のリレー日記でも、先日「イブニング長崎」で放送した企画をお伝えします。
ヤングケアラーとは?
皆さんは、「ヤングケアラー」という言葉を耳にしたことはありますか?
最近ニュースなどで少しずつ聞くようになった言葉です。
まだ法令上の定義はありませんが、厚生労働省によると、「ヤングケアラー」とは本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話、介護などを日常的に行っている18歳未満の子どものことです。
投稿者名:福光 瞳投稿時間:10:00
2021年12月9日
長崎局 記者 池田麻由美
正直に言います。この夏からスポーツ取材担当となった私は、一般教養レベルの野球知識も怪しいところです。記者2年目の私がオロオロしながら挑んだのが、ことしのドラフト会議で4球団から1位指名を受けた「大学No.1左腕」隅田知一郎投手です。
GO TO 図書館
隅田投手への直接取材の5日前。私が向かったのは長崎市立図書館でした。ここは各種雑誌も充実しているからです。予感は的中、野球関係の雑誌もザクザクありました。手当たりしだいにことしのドラフト会議の特集、隅田投手との交渉権を勝ち取った「西武特集」を読んでみました。
「文章としては読めるけど、ちっとも頭に入ってこない。。。なぜ。。。」
玄人の野球ファン向けの雑誌に手を出すのは早かったようです。ではいったい、どんな投手なんだろう。
11月25日、隅田投手が所属する西日本工業大学のある北九州に向かいました。
変な質問してごめんなさい
強い風が吹く中、私は大学野球部グラウンドにお邪魔すると、隅田投手が現れました。
身長177センチ、体重76キロ。思っていたよりも大柄な方だと感じました。これからインタビューと練習模様の撮影を行います。撮影前に、少しでも打ち解けようと「雑談」をスタート。ところが、野球音痴の私は「なるほど」とか「そうなんですね」とあいづちを打つばかり。これでインタビューは大丈夫だろうか。。
いざインタビュー開始。私ならではのチグハグなやりとりがありました。
わたし :「将来、球速が速くなると、トレーニングをしながら感じていましたか?」
隅田投手:「えっ、トレーニングのときは分からないけど。。」
隅田投手は苦笑い。私は心の中で「ヤバイ、変な質問をしてしまったかな」と焦ります。すると隅田投手は「でも、キャッチボールの時に、球への力の伝わり方が変わったなとは思いました」と親切にフォローする調子で言葉を続けてくれたのです。
投稿者名:WEB特集投稿時間:20:00