とはいえ、これらは
「苦手なままでもいいや」と割り切れる程度です。

しかし、生きとし生けるもの、
避けては通れないものもありますよね。
それは...

（ただの■になるまで解像度を落とされた虫）
※これ以降も本物の虫の写真は一切出てきません。ご安心を。

普段の私は、
パンの上で溶けるバターのように穏やかに動きます。
しかし、ひとたび虫が現れようものなら

中華鍋で踊るチャーハンと同じくらい飛び上がります。
この写真は本当に、虫の襲撃にあった時の様子です。

周りの人は、虫ではなく虫にビビる私にビビる始末です。

裏をかいてくる上に、恥までかかせてくる虫を、
私はどうしても好きになることはできません。

でも、せめて、もう少しだけ
虫に慣れることはできないだろうか...。

暇なのでピーマンの種の数でも数えようかと思った

その時！

いい克服方法を思いつきました。

虫を作ってみればいいんだ！！！

例えば、ピーマンが苦手な子供も、
自分で作ったピーマンなら食べてみる気になると思います。
私も、夏休みにプランターで育てたプチトマトを
鼻をつまんで食べた記憶があります。

というわけで、
今回は自分の手で虫を作ってみることにしました。

材料はこちらです。

そう、折り紙です。
念のため言っておくと
本物の虫を育てるなんて発想は微塵もありません。

たかが紙と思われるかもしれませんが、
自らの手で虫の造形をかたどっていくのですから
私にとっては月曜日の朝より気乗りしません。

それでも虫に慣れるため、虫作りスタートです。

怪しいサイトを見ているわけではありません。
折り紙の制作動画です。

やっぱりちょっと気持ち悪いなと思っています。

しかし、そのうち集中するようになって...

できました！

制作時間は４０分ほど、割とリアルです。

それでも、自分が生み出した愛着ある虫なので
こんな写真も

あんな写真も

撮ることができました。

まあ正直に言うと、気分がいいものではないので
さっさとお花とかに折り変えようと思っています。

というわけで、
自分の苦手は
克服するも、
うまく付き合っていくも、
遊んでみるも、

あなたの自由！

以上、ただ折り紙で虫を作った私の休日でした。
それではまた！