2021/06/21(Mon) 14:00大人の寝相アート
皆さん、こんにちは。
突然ですが「寝相アート」ってご存じですか?
子供の寝相を活かして、周りに小道具を配置し、
誕生日などのお祝い写真にすることです。
ただ、子供が途中で起きてしまうなど、
思い描いた通りにするのはなかなか大変なようです。
そこで、私は思い立ちました。
大人でやればいいじゃん!
というわけで、今回は大人の寝相アートに挑戦した
私の誕生日の過ごし方をさらします。ご紹介します。
必要なもの
・誕生日の大人(年齢・性別不問)
・一緒に写りたい小物
・スマートフォンやカメラ
・楽しもうという気持ち
あると良いもの
・イメージ図
・三脚
ちなみに私のイメージ図はこんな感じです。
HAPPY BIRTHDAYの文字とともに梅雨前線で縄とびをしている
季節感と躍動感に溢れた寝相アートになる予定です。
そのキャンバスとなるのがこちらの床なんですが
床にそのまま寝るのも芸がありませんね。
かといって布団ではアートが収まりません。
どこかにもっと巨大な布はないものか…
…
…
あるね!
というわけで迷いなくカーテンを取り外し床に敷きました。
次に、カメラの位置を決めて画角を確認します。
フレームに収まるギリギリの所に目印となるものを置いていきます。
※この時、テレビのリモコンやスマホを目印に置くのはやめましょう。
いつの間にか自分の手の中にあります。
あとは好きなように小物を配置していくだけです。
私はかなりイメージ図に近いものができましたよ。
かなりごちゃついていますが、これでも厳選しました。
裏テーマが
・夢
・これまでの人生
なので、最近見た夢の再現をしたり、懐かしい思い出の品を並べたりしています。
ちなみに、縄跳びを梅雨前線にするのが一番面倒でした。
同じ紫色のペンがクレヨンしかなかったので
悪事ではないですが、手を染める結果となりました。
そんなこんなで、実際に寝てみた完成図がこちらです!
でかい!
入った途端に「狭っ!」と思いました。
しかも寝ながら調整せねばならない小道具が多く
撮り始めるまでに時間がかかります。
さらに、撮った写真を確認すると
頭が文字にかぶっていたり、
寝相が不自然だったり、
前線がひっくり返っていたり…。
ようやく納得のいく1枚が撮れた時には、
もうカーテンを戻さなくてはならない夕暮れ時でした。
今回、寝相アートをやってみた感想はズバリ、
「起きてる大人が1人でやることじゃない」です。
こちらが撮り終えたあとのリアルな大人の表情です。
いかがでしたか?
こんな32歳児もいるんだぞと誕生日に見せつけることで
私はだいぶ生きやすくなった気がします。
それではまた!
投稿者:佐藤可奈子 |