4月、5月の大型連休は夏の次ににぎわう時期。
例年であれば、買い物買い物ルンルンルン♪　しかし、ことしは…

（軽井沢観光協会によりますと）　
緊急事態宣言の発出の影響を受け、観光客が90％以上減少。通りはガラーン。

なんてったって軽井沢が一番にぎわうのは夏ですよね！
「ソフトクリームを片手に町をぶらぶら。人がいっぱいだなあ」
でもことしは、違いました。

緊急事態宣言は解除され、移動の制限はありませんでしたが、
お客さんは例年の半分ほどに減少。
（軽井沢観光協会によりますと）特に旅行に使う金額が高い60代、70代の観光客が減ったことも
経済的な痛手になったそうです。
こんなにさみしい夏の軽井沢は見たことがない！とのこと。

秋は全国的に感染者数が落ち着きましたね。
GOTOキャンペーンの効果もあり、人手が戻りつつありました。
「夏に行けなかった分、秋の軽井沢を満喫するぞ～！」

しかし、来てしまいました、第3波。
GOTOキャンペーンの全国一律での停止も決定。
冬はもともと観光客が少ないのですが、
そんな例年と比べても一層、お客さんはいなくなってしまいました。

…といった感じで、観光地として有名な軽井沢も苦悩の1年であったと紙芝居でお伝えする予定でした。
（裏話おわり）

でも、冬の観光はまだまだこれからですよね！ということで、
コロナ対策スタイルに変化を遂げた、寒い時期にピッタリなあるものを中継でお伝えしました。

桶の中には…

あったかーい温泉の湯が！「ひとり占め足湯」です。
足湯は大人数でわいわい楽しむイメージがありますが、
これだと動かせるので、人との距離を保って楽しむことができます。

いかに密を避けて観光を展開していくのか。
「コロナだからできない」ではなく「コロナだからできる」を探そう
という思いが込められているなあと感じました。

いつまでコロナ禍が続くはわかりませんが、
免疫力を下げないためにも、適度な運動や睡眠をとって健康でいることが大事ですね。
わたしはまず余分についてしまった3キロを落とすことから始めます。