2020/04/02(Thu) 10:00極め人

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みなさん、こんにちは。アナウンサーの西川典孝です。3月の極め人は私が担当しました。
お聞きしたのはこの方、1994年のリレハンメルオリンピックのスキージャンプ団体の銀メダリスト、西方仁也さんです。
西方さんは野沢温泉村出身で、地元開催の98年の長野オリンピックではテストジャンパーを務めました。

テストジャンパーとは、ジャンプ台の安全を確認する裏方の人たちのことです。
長野オリンピックでは、日本は1回目のジャンプを終えて4位。その後、悪天候で競技が一時中断となります。
このまま終わると1回目の結果で順位が確定し、日本はメダルを逃してしまう状況でした。
審判は競技を再開するかどうか、西方さんたちのテストジャンプを見て判断するとしたのです。

インタビューでは、長野オリンピックの舞台裏の物語をたっぷりと聞きました。
西方さんがリレハンメルオリンピックで銀メダルを獲得し、地元開催の長野大会ではメンバーに選ばれなかった悔しさ。
それでも日本のために、力になろうとテストジャンパーを務めていたときの想い。
大会本番で日本が一丸となって金メダルを獲得したときの喜び。
当時を思い返しながら話している姿は、聞いているだけで胸にこみあげてくるものがありました。


西方さんが最後に書いてくださった文字は「努力」。
シンプルな単語ですが、インタビューでの言葉と世界で戦い続けた西方さんの背景を考えると、とても重みのある言葉に聞こえます。
西方さんの表情も含めてぜひ、ご覧ください!

極め人

投稿者: 西川典孝  | 

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