お話を聞いた場所は長野市のＭウェーブ。
1998年の長野オリンピックの舞台です。小平さんは当時小学5年生。
今はこの場所が練習拠点になっています。

先月も、ここを舞台に開かれた全日本スピードスケート距離別選手権で
女子500メートルで見事優勝を果たしました。

レース前、「多くの人の心をふるわせるレースがしたい」と話した思いは、
去年、信州を襲った台風19号や観光県に大きな影響を与える新型コロナなど、
いくつもの困難に直面したふるさとを自分のレースで励ましたいという
強い気持ちからだったそうです。
今も足しげく被災地のりんご農家の方のもとに通う思いや、
金メダルを取った先に見据える高みはどこにあるのかなどに迫りました。

極め人の放送は１１月３０日（月）のイブニング信州です。どうぞご覧ください。