これまでの放送

2014年10月31日(金)

「火山とどう向き合うか」

戦後最悪の被害を出し、いまも火山活動が続く御嶽山。1か月が経過し、これから厳しい冬を迎えようとしている中、いま最も懸念されるのが、再噴火に伴い発生のおそれがある巨大な土石流だ。また、次なる噴火に備え、その先行現象を捉え防災につなげようという地元住民との連携も模索されている。火山災害からどう地域を守っていくのか。番組では、今後の被害に備えようと動き出した各地の取り組みを取材する。

出演者

木股 文昭さん(きまた・ふみあき):東濃地震科学研究所 名古屋大学元教授
打越 裕樹(うちこし・ひろき):NHK長野放送局アナウンサー

●取材先について

◆東京大学火山噴火予知研究センター 前野深助教
◆王滝村・王滝村役場など
◆映像提供:森林総合研究所(土砂の力の実験をした映像)
        北海道上富良野町教育委員会(十勝岳噴火の映像)
◆北海道大学 名誉教授 岡田 弘さん
◆火山マイスターについては、下記HPを参照ください。
<//www.toya-usu-volcanomeister.net/>

 

→ページの先頭へ戻る