これまでの放送

2010年8月27日(金)

ゲスト:林マヤさん(タレント)

特集

「聴導犬がくれた“音”のある喜び ”」

耳の不自由な人に火災警報器や赤ちゃんの泣き声など、暮らしに欠かせない“音”を知らせる『聴導犬』。聴導犬を必要とする聴覚障がい者は約1万人いると言われているが、現在活躍する聴導犬は全国で20頭にすぎない。そんな状況を変えようと、国内最大規模の聴導犬の訓練施設が一昨年、長野県宮田村に誕生。去年には訓練士を養成する学校も設立された。訓練士を目指して寮での生活をしながら犬の訓練や障害者福祉などの勉強を続ける若者に密着。未だ認知されていない聴導犬の大切さを伝えると共に、普及に向け今、何が求められているのかを考える。

  • 聴導犬・訓練士学校・デモンストレーションについてのお問い合わせは‥‥
    社会福祉法人 日本聴導犬協会
    〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村7030-1
    電話 0265-85-4615・5290  FAX:0265-85-5088
    E-mail inf@hearingdog.or.jp  (※@の前はinf です。info ではありません。)
  • 聴導犬と一緒に乗っていたロープウェーについて・・・・
    中央アルプス観光株式会社
    〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂759-489
    電話 0265-83-3107

※出演していた方の個人情報はお教え出来ません。

信州知り隊!

「アイデアで生き残れ!直売所サバイバル競争」

全国に1万3千か所以上あるという直売所。競争が過熱し、経営が厳しい所も少なくない。
そうした中、信州大学では今月、直売所の運営ノウハウを学ぶ「信州直売所学校」を開校、全国から多くの受講者を集めている。
一方、新たな戦略で生き残りを図る動きが各地で始まっている。軽井沢では外国の市場を意識したディスプレイや、農家が直接販売を担当することを売りにした「マルシェ」が大人気。
木曽町の直売所では、“幻の野菜”を復活させたり、さまざまな伝統的な加工品を豊富にそろえ、集客アップに成功している。
激しい競争が続く中で、差別化を図る直売所の新たな取り組みを追う。

  • 直売所の経営ノウハウなどを教える学校
    【信州直売所学校】→信州大学が今月開講。期間は半年間。
    信州大学 地域ブランド・オフィス(信州大学人文学部棟)
    TEL:0263-37-2075
  • 外国を意識した演出の直売所
    【軽井沢マルシェ】→年5回ほど開催。珍しい野菜を農家が販売。
    TEL:0267-45-5853(ハルニレテラス)
    今後の開催は、
    ●8月25日(水)~8月31日(火)9時~15時
    ●10月21日(木)~10月25日(月)9時~15時
    場所:軽井沢町 星野エリア ハルニレテラス・トンボの湯芝生広場
  • “お年寄りのコンビニ”~地域の人が集まる直売所~
    【道の駅 三岳直売所】→地元食材を使った総菜など加工品が人気。
    木曽郡木曽町三岳10491-9
    TEL:0264-46-2011

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