宮田村自慢の給食って⁉
- 2023年04月19日
宮田村の高校生によるむらづくりグループ「みやらぶ。」1期生の3人。
中学生の頃から授業の一環でむらづくりについて考え活動してきました。
卒業後も宮田村への愛は変わりません!
2021年、某雑誌で住みたい村ベストランキング全国1位に選ばれた宮田村!
半径約2.5キロの生活圏内には生活に必要な施設やお店が揃っているほか、おしゃれなカフェも。
そんな宮田村の魅力をご紹介します!!
地元食材を使った自校給食
宮田村は人口9000人ほどの村ですが、子どもたちは各学年100人前後いるんです!
宮田村では保育園から中学校までそれぞれの施設で給食を調理し提供しています。『学校給食を育てる会』を中心とした村の人たちが村内でとれた農作物を提供。おいしい学校給食を支えています。
「できたてで食べられるから、温かくておいしい!」
「地元の農家さんが作ったものを届けくれて食べているので、
村の皆さんにも感謝の気持ちがありますね。」
村の人たちの思い、伝わっていますね!!
毎年8月に行われる成人式では、『お祝い給食』として新成人のリクエスト給食が振る舞われ、牛乳で乾杯するそうです。
2匹のヤギがお出迎え♡村民会館
村民会館はホール、研修室、図書館、向山雅重(むかいやままさしげ)民俗資料館からなる複合施設です。「みやらぶ。」では小学生向けのイベントをひらいたこともあります。
入口近くの広場ではトカラヤギのユキちゃんとマーチちゃんがお出迎え!とてもかわいい!
子どもたちも敷地内のはっぱをあげていました!
子ども大集合!!ふれあい広場
土日には家族連れで賑わうふれあい広場は、全長70mのすべり台とオリンピアンの小平奈緒選手や新谷志保美選手がオフシーズンにトレーニングを積んだローラースケート場があります。広々とした芝生広場ではバトミントンやなわとびをする人たちがいました。雄大な中央アルプスと南アルプスを望む公園で、気持ちのよい時間がすごせます。
中央アルプス最高峰木曽駒ケ岳
宮田村は2020年3月に指定された中央アルプス国定公園特別保護地区の約8割を有しています。
駒ヶ岳の伏流水で作られるウイスキーやワインも人気。「みやらぶ。」の3人はまだ飲めませんが、筆者はおいしくいただきました!
同じく中央アルプスのおいしい水で作られる「宮田とうふ」も人気で、宮田村イメージキャラクター「みやさん」の体も中央アルプスの伏流水からつくられる「宮田とうふ」だとか。
そのとうふから作られる「とうふどーなつ」は外はカリッと中はモチっとして「みやらぶ。」のイチオシです。