ページの本文へ


特集リポート




▼2023年度の動画▼


2/22絵で平和訴える ウクライナ4人姉妹の今   

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって2年。 去年9月、避難先のポーランドから長野県を訪れ、平和の大切さを訴えたウクライナの4人姉妹は、長引く避難生活の中で何を考え、いかに過ごしているのか。4人姉妹の「今」を取材しました。


11/30元結の伝統を絶やさないために

髪のまげ結いに使う紙ひも「元結」。いまでは大相撲や時代劇などでしか使われず、元結を作る職人は全国に2人しかいません。その1人が、かつて和紙や元結づくりが盛んだった飯田市にいます。伝統の技術を絶やすまいと奮闘する新米の職人を取材しました。




11/21避難民受け入れに尽力 空手師範が見たウクライナ

高森町に住む空手団体の師範・小沢隆さんは、去年、町に働きかけて、ウクライナにいる門下生の家族らを避難民として呼び寄せました。それから1年あまり。すでに帰国した家族らに再会するため小沢さんは現地を訪問しました。そこで目にしたウクライナの現状と、これからの支援のヒントとは。


11/14皮も有効活用を 駆除の鹿で藍染めの革製品

農作物への食害などで県内でも年間におよそ3万頭が駆除されている鹿。その肉は、一部がジビエ料理などに利用されていますが、皮は、ほとんど捨てられているのが現状です。鹿の駆除を進めるためにも、皮をもっと有効活用できないか。そんな発想から県内で始まったのが、鹿の皮で藍染めの革製品を作るという新たな取り組みです。




11/10世界に発信!松本城の魅力

海外からの観光客にも人気の松本城。その歴史や魅力を伝えようと奮闘しているのが、ボランティアの外国語ガイドです。


11/9親子で守る漆黒の松本城

松本城と言えば、その特徴は何と言っても漆黒の天守。色あせることなく、いつでも黒く輝いているのは、毎年、漆を塗り直しているからです。その作業をおよそ70年にわたって担い続けているのが松本市内の漆職人の一家。ことし夏からおよそ2か月にわたって行われた塗り直し作業に密着しました。




11/8善光寺住職 240年ぶりに浅間山へ

長野と群馬の県境にある活火山・浅間山。江戸時代の大規模な噴火で1400人を超える 犠牲者が出たとされています。当時、供養を行ったのが長野市の善光寺の住職。その思いを受け継いだ今の住職が240年ぶりに現地を訪れ法要を行いました。


11/8よみがえる江戸時代の松本城下

先月、新しい松本市立博物館が開館しました。その見どころの1つが、幕末の松本の町並みを再現した大きなジオラマです。できるだけ忠実に再現するため、博物館では古い建物の情報などを広く募りました。いったいどんな情報が集まり、ジオラマに生かされたのでしょうか?




11/7松本城がレストラン!信州の食を世界に

先月、松本城の本丸庭園で海外の富裕層などを招いたディナーイベントが開かれました。 提供されたのは、トップシェフが信州の誇る食材を調理したコース料理。松本城を特設のレストランにして信州の食の魅力を世界に発信しようという初の試みです。


11/6松本城を救った男 市川量造 “市民の城”を後世に

11月10日は「松本城の日」。今から150年ほど前、解体の危機を迎えていた天守を買い戻す資金を集めようと、住民が中心となって開いた博覧会が明治6年11月10日に始まったことにちなみます。この博覧会を主導した人物が市川量造。ひ孫にあたる男性は、量造が救った「市民の城」を大切に受け継いでもらうことを願っています。




10/31受け継がれて10年 中学生が呼びかける交通安全   >

長野市の中学校の生徒たちが毎月1回、市内の交差点で交通安全の呼びかけを行っています。取り組みの開始からことしで10年。きっかけは生徒が犠牲になった痛ましい事故でした。


10/24紅葉見頃の米子瀑布群 台風被害も乗り越え 20年ぶりに山小屋復活   

長野県須坂市の標高およそ1500メートルの山中にある「米子瀑布群」。多くの滝が集まる人気の観光地で、紅葉シーズンには県内外から大勢の人が足を運びます。その登山道にある1軒の山小屋がことし、およそ20年ぶりに復活しました。運営するのは山岳ガイドの男性。4年前の台風19号による通行の規制など多くの困難を乗り越え、オープンにこぎ着けました。




9/28目指すは循環型経済!間伐材活用の新素材

長野県産の杉の間伐材とバイオプラスチックを半々に混ぜ合わせた新しい素材で食器が作られ、東京の有名ホテルなどで採用されました。間伐材の有効活用にもつながると期待を集める新素材。開発した長野市出身の会社経営者を突き動かしたのは、循環型経済の実現に向けた熱い思いです。


9/12避難のウクライナ姉妹 絵がつなぐ希望  

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年半あまり。隣国のポーランドで避難生活を送る4人姉妹は、千曲市出身の支援者の勧めで絵を描き続けています。姉妹の絵は、多くの人に平和の大切さを訴えかけるとともに、無力感に打ちひしがれていた彼女たち自身に前を向くエネルギーを与えています。




9/7インバウンドに期待の観光地 ターゲットはタイ

ことしに入って徐々に活気を取り戻しつつある県内の観光地。いま、熱い視線を注いでいるのが、東南アジアの国、タイからのインバウンドです。なかでも積極的に動いているのが、長野県北部の山ノ内町。あの手この手で観光客を呼び込もうとしています。


8/29放送 御嶽山 規制緩和1か月 安全対策どう進める?

9年前、死者・行方不明者が63人にのぼる戦後最悪の火山災害が起きた長野と岐阜にまたがる御嶽山。7月下旬に火口近くの尾根「八丁ダルミ」の立ち入り規制が解除されてから1か月がたちました。登山者の増加で地域がにぎわいを取り戻しつつある一方、いつ起きるか分からない噴火への備えが引き続き課題となっています。




8/22放送 4年ぶりの通常開催 人形劇の祭典  

国内最大級の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」。新型コロナの影響で、中止や規模の縮小を経て4年ぶりの通常開催となったことしの盛り上がりを取材しました。


7/21放送 物価高の夏休み どうする?子どもの食事支援

夏休みで学校給食がなくなる約1か月の間、課題となるのは、生活が苦しい家庭の子どもたちの食事です。食品を届ける支援活動を行う団体は、歴史的な物価高を前に悩みを募らせています。




7/19放送 女性の県外流出を防ぐには?ある職場の取り組み

地方で続く人口減少を詳しく分析すると、特に若い女性の都市部への流出が大きな要因となっていることが分かってきました。人口動態に詳しい専門家は、地方には女性にとって魅力的な職場が少なく、背景には、男女の仕事を無意識に分けてしまう「アンコンシャス・バイアス」が存在すると指摘します。長野県内で「アンコンシャス・バイアス」の解消に努め、女性にとって働きやすい職場作りに取り組んでいる企業を取材しました。


7/4放送 飯田線を切り開いた測量技師

長野県と愛知県をつなぐJR飯田線。その建設に尽力したのが、北海道・アイヌの測量技師、川村カ子トです。その功績は劇にもなり地域で語り継がれています。




6/29放送 黒部ダム60年 記念アート制作に密着

高度経済成長期に世紀の大事業として建設された黒部ダムの完成からことしで60年です。これを記念して、長野県側の玄関口・大町市の商店街には、ダムにまつわるアート作品が多数展示されています。県外のアーティストが約1か月間、大町市内に滞在し、地元との交流を通して絵を完成させていく姿に密着しました。


6/23放送 中野4人殺害事件 捜査の焦点は?

中野4人殺害事件から1か月。逮捕直後は容疑を認めているような発言をしていた容疑者の供述が変化しているといいます。今後の捜査の焦点を解説します。




6/20放送 北海道の新球場 なぜ信州の企業が進出?

今シーズンのプロ野球で大きな話題となっているのが、パ・リーグの日本ハムが北海道の北広島市に建設した新しい球場です。野球観戦にとどまらない、総合的なエンターテインメントを特徴とする最新施設に、実は、長野県から2つの企業が進出し事業を展開しています。


5/30放送 戦禍の母国を広島に重ねて

長野県高森町に避難している元ウクライナ兵の男性が、広島市を訪れました。軍事侵攻後、町が破壊されロシアによる核の脅威にさらされている母国と被爆地の惨状を重ね合わせた男性が、平和への思いを語りました。




5/9放送 空手が縁で避難 元ウクライナ兵の願い

ことし4月、高森町にウクライナ兵だった男性が避難してきました。ロシアによる軍事侵攻後、男性は志願兵として最前線で戦いましたが、けがをして除隊。空手を通じた縁で避難が実現しました。男性には日本でかなえたかったこと、そして伝えたい思いがありました。


4/25放送 天竜川の船下り復活 船頭の決意

4月15日、飯田市の観光の呼び物の1つ、天竜川の船下りが本格的に運航を再開しました。経営難で事業を撤退した前の運営会社から解雇されたものの、新しい運営会社のもと、船頭に復帰した男性は、再出発へ決意を新たにしています。




4/21放送 まるでサバンナ?「ライオンの丘」 

長野市の茶臼山動物園はことし8月に開園40周年を迎えます。これを記念して開園してから初めてライオン舎が新しくなり、4月22日から一般公開されています。「ライオンの丘」と名付けられ、2頭のライオンが暮らす新施設のこだわりは”眺望”です。


4/19放送 夜通し78キロを走破!限界に挑む強歩大会

4月中旬、佐久市などが主催する「強歩大会」が2日間に渡って行われました。スタートの山梨県韮崎市からゴールの佐久市までの距離は78キロ。途中に野辺山高原があり、コースの高低差は1000メートルを超えます。新型コロナで中止が続き、54回目となることしは実に4年ぶりの開催。限界に挑戦した参加者を取材しました。




4/17放送 G7外相会合 届け高校生平和への思い

軽井沢町で行われたG7=主要7か国外相会合に合わせて、松本蟻ヶ崎高校の書道部が作ったある作品があります。作品には高校生たちが世界に届けたいと考えた平和への思いが込められ、国際メディアセンターに展示されて注目を集めました。


4/14放送 3児の母がオープン 制服リユース店

進学や進級で子どもたちの新しい生活が始まる4月。家計にとっての大きな負担の1つが、学校の制服ではないでしょうか。松本市にオープンした中古の制服の専門店を切り盛りするのは3児の母親。自身の切実な悩みが店を立ち上げるきっかけになりました。




4/12放送 その時、何が?”びんずるさま盗難”スピード解決!

「ひんずるさまが盗まれた!」。4月5日朝、善光寺関係者から警察に木像のびんずる尊者が盗まれたと通報がありました。しかし、通報から約2時間後には像は発見され、その約30分後には容疑者も逮捕されました。スピード解決の決め手になったのは、長野県警が今月から本格運用を始めたある通報システムでした。


4/11放送 50年の思いが結実 桜の新品種“龍江の誉”

飯田市の桜の名所に植えられた1本の八重桜が新しい品種と認定され、「龍江の誉」と名づけられました。この新品種の生みの親は、地元で「桜マニア」として有名な84歳の愛好家です。




4/6放送 海のない長野県でサーモン? 

適度な脂としっかりした食感が特徴の信州サーモン。今月軽井沢町で開かれるG7=主要7か国の外務大臣会合の夕食会でも食材のひとつに提案されています。海のない長野県で開発された信州サーモンを全国に広めようとする人たちの思いです。





<<戻る
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>