紹介者 塩澤真由美さん
椋鳩十記念館・図書館で長年働いており、図書館では未就学児向けに絵本の読み聞かせを行っています。
喬木村出身の児童文学作家の椋鳩十先生。生前は「母と子の20分間読書運動」を提唱するなど読書の推進に力を入れていたことから、喬木村でも読書に力を入れています。
図書館では毎月、子どもたちに本を好きになってもらうため、未就学児向けに絵本の読み聞かせを行っています。
この図書館には、「館長」も!
椋鳩十先生の誕生日に、椋鳩十記念館・図書館に迷い込んできて、
今ではここの「館長」を務めるねこ館長こと、ムクニャン!
番組オープニングでは、一緒にタイトルコールをしてくれました!
長野県での「いちご狩り発祥の地」でもある喬木村。
晴天率がよく、寒暖差があるため、実が締まった甘いイチゴが栽培できます。
塩澤さんのご家庭では、親戚が集まった時や家族で食べると、いちご争奪戦が起こるので大変なんだとか!
撮影には喬木村イメージキャラクターの「ベリー&ゴー」も駆けつけてくれました!
喬木村の伝統工芸品・阿島傘です。
昔は竹や和紙など、必要な材料がすべて喬木村の阿島地区でそろったことから、傘づくりが盛んに。
記念館のギャラリーでも展示されることがあるので塩澤さんにとっても身近な存在です。
喬木村役場では、「阿島傘を日常的に使ってほしい」と、無料で貸し出ししています。
また、地元の人や地域おこし協力隊の方が「傘づくり」という伝統を守るため、小学校で傘づくり体験を行うなど、日々活動に力を入れています。
(情報は取材当時のものです)