紹介者 小古間かずささん
2015年に富士見町に移住。
ハチミツやヒマワリ油など、富士見町で作られた原材料を使ったせっけんづくりの活動をされています。
富士見町の移住者たちの活動拠点にもなっているコワーキングスペース「森のオフィス」。もともと大学の寮だった建物をリノベーションし、宿泊も可能!
リモートワークが進む企業やフリーランスで活躍する人がコワーキングスペースを使っています。
また、働く場としてだけではなく、ランチタイムには地元の人も訪れて移住者との交流の場にもなっています。
森のオフィスを利用している人たちにとって、活気にあふれ、生活や仕事のパワーをもらえる場所になっているそうです。
縄文文化を伝える井戸尻考古館。
ここには縄文遺跡のほか、ハス畑があります。小古間さんもハスの花が咲く7月頃に、よく訪れるのだそう。
花が咲く時期は、小古間さんのせっけんづくりが忙しくなる頃。そんな中でも、ちょっと心を落ち着けたり一息ついたりするときに立寄って景色を眺めると、癒される場所なのだそうです。
富士見高校養蜂部では、蜂を育てながら、地域のイベントや演劇を通してミツバチの魅力を伝えています。
地域とのつながりの中で、養蜂部でとれたハチミツを使ったせっけんを小古間さんと作ったこともあるそうです!
最近では図書館で展示を行ったり、SNSでミツバチや日々の活動に関する情報を発信したりするなど、新しい取り組みにも挑戦しています。
(情報は取材当時のものです)