本放送
2022年9月16日(金)
午後7:30 ~ 午後7:57
(秋田県域)
再放送
2022年9月18日(日)
午後1:05 ~ 午後1:32
(秋田県域)
NHK+配信
2022年9月16日(金)放送終了後 から
2022年9月23日(金)午後7:57 まで
こちらで視聴いただけます。
開幕の日、7/29の朝、続々と集まる観客たちの手には、2020年のチケット。新型コロナで開催できなかった間も払い戻しせず、ずっと持ち続けていたチケットだ。みんな3年分の思いをぶつけに来ていた。 開場とともに出迎えるのは男鹿のナマハゲ。ステージにも登場し、このフェスの名物、和太鼓の演奏で盛り上がる。観客が口を揃えるのは「男鹿フェスって温かい!」。というのもこのフェス、地元・男鹿のボランティアが運営のすべてを取りしきる手作りフェスなのだ。「男鹿を音楽で盛り上げたい」という地元の人たちの熱い思いを、観客もアーティストも共有。「楽屋のテントになんとか学校友の会、みたいに書いてある地元密着感」(マキシマム ザ ホルモン・ダイスケはん)、「実行委員長の畑でとれたトマトがきょうの僕の最初の食事」(かりゆし58・前川真悟)、「ロケバスのドライバーさんと毎年合うのがホント楽しみで」(Dragon Ash・Kj)など、独特の雰囲気の中で行われるライブを、誰もが楽しみにしているのだ。一方、今年最大の課題はやはり新型コロナ対策。実行委員らはさまざまな対策を試み、本番に挑んだ。キャッチーなサウンドで会場を湧かせるキュウソネコカミ、「のびしろ」や「かつて天才だった俺たちへ」などの名曲でブチ上がりのCreepy Nuts、さらにSUPER BEAVERは「名前をよぶよ」「人として」といった心にしみる歌を披露、観客たちの目には涙があふれていた。7月末の3日間、3年ぶりに開かれた「伝説のフェス」を、NHK秋田放送局が初めてOA。NHKプラスを通して、全国に配信する!
【放送予定のライブ出演アーティスト】 ※50音順
打首獄門同好会/キュウソネコカミ/Creepy Nuts/四星球/SUPER BEAVER/T.O.C.A/TOTALFAT/山嵐
【インタビュー放送予定のアーティスト】 ※50音順
かりゆし58/キュウソネコカミ/MAH(SiM ボーカル)/Shun(TOTALFAT ベース/ボーカル)/Dragon Ash/マキシマム ザ ホルモン/武史(山嵐 ベース)