1972年5月15日の本土復帰から50年。ＮＨＫ放送博物館では、80年間の沖縄の放送史にまつわる企画展を開催します。戦争、米軍統治下、そして本土復帰後。連続テレビ小説「ちむどんどん」でも描かれる、大きく移り変わる時代の中で、放送は沖縄の人々の生活を見つめつづけてきました。今回の企画展では、沖縄戦の記録を綴った手記など、その歴史を物語る貴重な資料をご紹介しました。