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過去の企画展示情報

2010年

愛宕山ヒストリー

開催日
2010年1月5日(火)〜1月31日(日)
会場
3階 多目的スペース
内容

愛宕山は、江戸時代から町並みや海が一望できる名所として多くの人々でにぎわっていました。また、幕末には、井伊大老を暗殺した浪士らが桜田門に向かう前に集結した歴史的な場所でもありました。明治に入ると、東京府立「愛宕山公園」が開園し、明治20年代には、愛宕山の中腹まで登る「新坂」と呼ばれる坂道が作られ、ハイカラな西洋料理店兼旅館「愛宕館」と「愛宕塔」が建設されました。そして1925(大正14)年7月、山頂に東京放送局が完成し、日本で初めてのラジオの本放送が始まりました。

愛宕山からの放送は、内幸町に新放送会館が完成し、放送機能が移る1939(昭和14)年5月まで続きました。その後、1956(昭和31)年、ここ「放送のふるさと」愛宕山に世界初の「放送博物館」が開館し、現在に至っています。

放送開始85年にあたる今年「愛宕山ヒストリー」と題して、文献資料・古写真・浮世絵から、明治・大正・昭和期の愛宕山にスポットあてて紹介します。

「愛宕館と愛宕塔」旅館・西洋料理屋(撮影:明治25年頃)

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