今週は動物愛護週間。
環境省によると、2019年度に全国で殺処分された犬や猫は、3万2743匹。そのうち、岩手県では207匹が殺処分されています。
この背景にはさまざまな理由がありますが、中でも、高齢者がペットを管理しきれなくなるケースや、死後にペットが行き場を失うケースが多くを占めます。
末永くペットと暮らせるような仕組みづくりが県内で始まりました。