岩手に暮らし、“いわて”を創ってきた人たち。これまで大切にしてきたものや、その思いをうかがい、岩手の未来をみつめます。
平成30年9月21日放送
平成30年7月24日放送
平成30年5月17日放送
郷土芸能の宝庫ともいえる岩手。“故郷に暮らす人たちが、よりよく生きていけるように”との願いを込めて、今も舞い、踊り、歌い継がれています。テーマは“つなぐ”。全日本郷土芸能協会の小岩秀太郎さんをナビゲーターに、岩手の郷土芸能の今を、そして、未来へつなぐ営みをみつめます。
平成30年11月09日放送
平成30年10月18日放送
平成30年9月19日放送
平成30年7月27日放送
平成30年6月29日放送
平成30年4月27日放送
NHK盛岡放送局はこれまで、岩手の様々な魅力や課題をみなさまにお伝えし、記録してきました。この番組では、過去80年の貴重な記録を未来につないでいくために、これまでの記録の中から選りすぐりの映像を月1回のシリーズでお伝えします。
3月23日、JR山田線の区間が移管され、大船渡から久慈までがひとつにつながる三陸鉄道。明治、昭和と幾度も大津波に襲われてきた三陸の人々は、そのたびに立ち上がり、厳しい自然の中から恵みを引き出し、生き抜いてきた。ヤマセの中で米作りに励むおばあちゃん。震災後初めてのウニ漁に挑む老漁師。震災後から四季折々の豊かな自然の恵みとともに生きる沿線の人々の日常を長期取材し、三陸の人々の歩みと風土を描いた番組。
2016年に多くの方に惜しまれながら逝去された釜石最後の芸者・伊藤艶子さんの特集番組を再放送する。伊藤さんは東日本大震災の津波で被災し、仮設住宅に暮らしながら芸者の仕事を続けていた。戦争、高度経済成長、そして津波。伊藤さんが釜石の町と共に歩んできた激動の歴史を紹介する。また津波を経験した伊藤さんは、その経験を後世に残そうと、教訓を伝える新しい踊り作りに取り組んでいた。そこに込めた思いをお届けする。
長く厳しい冬を遠野の人々は神に祈り、神に寄り添いながら暮らしてきた。小正月には、だんごや餅をミズキの枝に飾りつけ、五穀豊穣を祈る「お作立」や、民話で伝えられる伝説の神「オシラサマ」のご神体に着物を着せる「オシラ遊ばせ」などの行事で、神へ感謝と祈りを捧げる。柳田国男の「遠野物語」や宮沢賢治の歌も紹介しながら、伝統的な暮らしの背景を紐解いていく。
北上川は岩手県と宮城県を250キロに渡って流れ、太平洋に注ぐ。豊かな水は人々の生活を支え、自然の潤いを与えてきた。春はカワガラスの子育て、初夏はイワツバメの巣作り、秋はサクラマスやサケの産卵、冬はオオハクチョウの飛来というように、北上川では四季折々で多くの生き物たちが多彩な暮らしを営んでいる。北上川の生き物たちを1年に渡って撮影した貴重な映像で東北一の大河の姿を描く。
2011年、東北初の世界文化遺産に登録された岩手県平泉の国宝・中尊寺金色堂。この世界唯一の黄金のお堂は、なぜ、どのように作られたのか、様々な謎に満ちている。今回、お堂を覆うガラスケースの中に、初めて最新の撮影機材が入った。史上初の映像で、堂内を覆うまばゆい黄金や装飾、海外の宝物などを堪能しながら謎を探る。見えてくるのは、金色堂を作った藤原清衡の東北の歴史を変えた巧みな戦略と壮大なロマン、そして・・
メグ・カナコンビで国民的人気を博した大山加奈が岩手を訪ねる
▽発見された12分間の聖火リレーの映像!映っていたのは? ▽ラグビー花園日本一をめざせ!聖火リレー選手、月明かりの猛特訓 ▽被災地釜石に完成ラグビーワールドカップ会場!フィールドの芝にこだわったのは聖火リレー選手 ▽震災で同僚をなくしたエアピストル女子選手が復興の願いをこめて2020をめざす。大山加奈が自身の経験から感動のアドバイス。