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NHKネットラジオ『らじるらじる』NHK地域放送局おすすめ番組を聞き逃し配信中!
次回の放送は9月28日(月)です。

9/28〜10/2 パートナー

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9月18日(木) まつ便り「あきらめの味♪」

松田美和子
サザンオールスターズの歌ではないけれど、この季節、あきらめた物があります。
一年に一度の期間限定、桃を丸ごと使ったスイーツもその一つ。
お店の場所が遠く、不要不急の外出を控えている中、手に取ることができなくなりました。
ピーチのスイーツ
その季節にしか食べられない美味しさです。種の部分にはクリームが入っていて、瑞々しい果実とまろやかなクリームで絶妙な味が口いっぱいに広がり、幸せ!
そして、秋のスイーツと言えば「栗」。これも、今年はあきらめの味になりそうです。
愛しのモンブラン
実りの秋には、沢山の美味しい物が溢れますが、私には、これがナンバーワンです。
年老いて言葉が出なくなった義母が、「綺麗」と「おいしい」の2つの言葉は忘れませんでした。
女性にとって「綺麗な花、美味しい物」は、最強なんですね。
来月の「まじぇ5時川柳」のお題は「おいしい」です。皆さんの実りの一句をお待ちしてます!

まじぇ5時クイズ
まじぇ5時クイズ、9月は「防災クイズ」です。ぜひ、挑戦なさってみて下さいね。

☆4問目の答えは、B「段ボール」でした。
(先日の「あさイチ」でも取り上げていましたね。段ボールはスーパーで様々なサイズが手に入ります。
家具の上の隙間にピッタリ合う物を探してみて下さい。隙間が空いたら、段ボールを切って挟みましょう。
中には、普段使わない衣類などを入れると便利です。
そして、家具と段ボールの間に「粘着マット」などをはさみ一体化させて完成です。)

[5問目]
「台風シーズン、豪雨のため道路が冠水することもあります。人が歩ける水の深さは何センチ?」
※水の流れる勢いによってはその限りではありません。

@ 30センチ(ふくらはぎ)
A 50センチ(ひざ)
B 60センチ(もも)


■ヒント
(曲がります。)

答えは次回♬

9月17日(木) まつ便り「行き合いの空」

松田美和子
まだ何処かに夏を残しながら、初秋の風は爽やかです。
自転車に乗って一本道をグングン走ると空を独り占めしているような気持ちになります。
夏と秋の狭間の空は、夏の名残りの雲と、秋のウロコ雲(イワシ雲)やヒツジ雲が現れ、見ていてあきません。
行き合いの空
季節が行き合っている事から「行き合いの空」と呼ぶそうです。素敵ですね!
鳥の鳴き声を聞いて、その名を言い当てるように、行き交う雲を眺めて、その名を言えたなら、この季節がもっと好きになりそうです。
キバナコスモスと初秋の空
ヒツジ雲とウロコ雲の見分け方を友人に聞いた事があります。
「空に手を伸ばして、小指で隠れる雲はウロコ雲。人差し指からはみ出すぐらいの雲はヒツジ雲よ。」
面白い見分け方を真似して、私も空に手を伸ばしています。

まじぇ5時クイズ
「9月のまじぇ5時クイズ」は、防災月間にちなんだクイズです。

☆3問目の答えは「@ マスク、体温計、消毒液」
(A、Bのスリッパ、ペーパータオル、ゴミ袋も、避難所では感染症対策に役立ちます。)

☆今、新型コロナで避難所の運営も様々に検討されています。例えば、
◎入り口での検温体制
◎テープでの色分け(ゾーンニング)
 *熱や自覚症状の無い一般避難者
 *要支援者
 *発熱者
 *濃厚接触者
 *自宅療養中の感染者
◎さらにカテゴリーごとに受付を置く
◎ゾーン別の動線の確認 など。

☆避難所では、検温などにより、家族が別のゾーンに分けられる事も考えられます。
そうなっても大丈夫なように「避難袋は1人に1つ」が理想です。各々の必要な物を入れておきましょう。

[4問目]
「地震では、家具の転倒防止が大切です。固定器具の他、身近な物も役立ちます。それは何でしょうか?」

@ 大きいポリ袋
A 突っ張りポール
B 段ボール


■ヒント
スーパーにも積んでありますね。

答えは次回♬

9月16日(水) まつ便り「通っています」

松田美和子
新型コロナで人混みを避けるようになりました。散歩も人通りの少ない方へ。
そのコースで見つけたのが、「野菜の無人販売所」です。
畑の端の小さな木造りの棚に、採りたての野菜がたくさん並んでいます。すべてワンコイン、主婦の味方です。
秋ナス
この日は、30センチもあるナスが3本も入っていました。
ナス天や、ナスの味噌炒め、茄子の肉巻きにして食べましたが、柔らかい肉質で、とても美味しかったです。
ピーマン、カボチャも買い求めました。
みずみずしいピーマンとカボチャ
運動不足解消のための散歩は、途中から新鮮な野菜が目的になり、張り合いが生まれました。
今日はどんな野菜に会えるのかと考えるだけで、ワクワクします!
水曜パートナー宮田さんに、野菜のお話しを伺うようになってから「野菜の魅力」を再発見です。
そして、withコロナの時代、「無人販売」は有り難い存在です。
皆さんも利用なさっていますか?

まじぇ5時クイズ
日の暮れも早くなり、すっかり秋の気配です。気温差で体調を崩さないようになさって下さいね。

☆2問目、防災クイズの答えです。
*正解は、「A 171」でした。
[災害伝言ダイヤルの使い方]
震度6弱以上の地震の時には、概ね30分後に活用できます。
携帯電話、PHS、IP電話でも登録可能になりました。

例) 自分が被災し、離れている家族に無事を伝えたい時
[伝えたい時]
171→1→自宅の電話番号→「無事だよ」などの伝言を録音する

例) 被災した方の安否を確認したい時
[知りたい時]
171→2→安否確認したい相手の電話番号→録音を聞く

(NTT災害伝言ダイヤルは、相手を心配してかけるので「い・な・い」と覚えると良いそうですよ。)

[3問目]
*「9月は防災月間です。 感染症対策として、非常持ち出し品に最低限、追加したい物は何?」*

@ マスク、体温計、消毒液
A マスク、消毒液、スリッパ
B マスク、ペーパータオル、ゴミ袋


■ヒント
熱、咳エチケット、手指をしっかり

答えは次回♬

9月15日(火) まつ便り「ストームグラス」

松田美和子
「10分後に雨が降ります。傘を忘れずに。」携帯が未来の天気を教えてくれる時代です。
その便利さに助けられていますが、その反面、「あ〜した、天気にな〜あれ」と履物を投げたり、「あの山に雲がかかると、午後は雨」などの言い伝えにも心惹かれます。
 最近、面白い物を見つけました。「ストームグラス(天気球)」です。
ストームグラス
これも未来の天気を教えてくれる物です。
主に、水とエタノール、ショウノウから出来ていて、その結晶の模様によって天気を予測します。
ただし、6〜12時間後の天気です。(笑)
19世紀初期には航海時の天気予報の道具として使われていたそうです。
グラスの中の結晶
結晶の仕方や形にはいろいろあります。
夏の晴れは、透明。雨は球体の中に星のような結晶ができます。
不思議だなと思ったのは、嵐が近づいた時に片側に結晶が出来た事です。
嵐が近づく方向と関係があるのでしょうか?
ジュール・ベルヌの小説「海底2万マイル」のノーチラス号にもストームグラスが搭載されているそうですよ。
お家時間、こんな事で楽しんでいます。
皆さんは、どんな事で楽しんでいますか?

まじぇ5時クイズ
「まじぇ5時クイズ」、9月もぜひ挑戦してみて下さいね!

☆まずは、1問目の答えです。
鮎の模様の名前は、*「B追い星」*でした。正解でしたか?
(村田さんから鮎釣りのお話しを伺う事が、まじぇ5時の「夏の風物詩」ですね!)

[2問目] 防災月間にちなんで、「防災クイズ」です。
*「災害時(震度6以上の地震など)にはNTTの災害用伝言ダイヤルが稼働します。さて、何番でしょうか?」*

@ 119
A 171
B 177


■ヒント
救急車や火事、天気情報の番号を除くと、何番が残りますか?

答えは次回♬

9月14日(月) まつ便り「重陽の節句に」

松田美和子
9月9日は、「重陽の節句」でしたね。
数字の奇数は縁起の良い「陽数」とされ、その最大の数字「9」が重なる日を「重陽」として、節句の1つにしたそうです。
重陽の節句には「仙境(仙人が住む土地)に咲く霊薬」として「菊」を用いて邪気を払い、長寿を願いました。
咲き始めの黄菊
菊酒を飲み、菊湯に入り、菊枕で眠ったり、大切に育てた菊の美しさを競う「菊合わせ」という菊の品評会のような事も行われていたそうです。
春は日本酒に桜の花びら、秋は菊の花びら、季節を愛でながら美しい月でも見たのでしょうか。
菊酒
また、「栗の節句」とも呼ばれ、実りの秋の「栗」を炊き込んだ「栗ご飯」も食べたそうですが、まだ栗シーズンには早いですね。
菊酒や栗ご飯は、やはり旧暦に合っているのかもしれません。今年の旧暦の重陽の節句は10月25日だそうです。
コロナ禍で季節の節目を肌で感じられない
今年、暦の行事を取り入れてみてはいかがでしょうか?

まじぇ5時クイズ
秋の日はつるべ落とし、日の暮れるのが早くなりましたね。秋のまじぇ5時クイズをのんびりとお楽しみ下さい。

[1問目] 「野遊び教室」から鮎の問題です。
*「鮎は成長につれ縄張り意識をもち、闘争心がつよくなります。その時期に身体の側面に黄色い模様が現れますが、釣り用語で何と呼ぶでしょうか?」*

@ 一番星
A 流れ星
B 追い星


■ヒント
「鮎と鮎が流れに負けずに、それを目印に追いかけ合いますよ。」

答えは次回♬

9月11日(金)
「音楽三昧」『夏の終わりに聴く、癒しの音楽♪』

【きょうかけた曲】
 1 サーカス『Mr.サマータイム』
 2 ビリー・ヴォーン楽団『九月になれば』
 3 Helen Merrill『YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO』
 4 ペンギンカフェオーケストラ
   『TheSound Of Someone You Love Who's Going Away And It Doesn't Matter』
 5 へっちょこ ビリー・ジョエル『This Night(今宵はフォーエバー)』
 6 岸洋子『夜明けのうた』
 7 福山雅治『虹』
 8 ジョージ・ハリスン『Here Comes The Sun』

次回は···「秋のはじめに聴く音楽」特集です!

菅原直子
「癒し系」と呼ばれる音楽には必ずしも癒されず(苦笑)、私が「癒される」と感じるサウンドに必ずしも共感してもらえない菅原ですが、今回は全部!かなり!!癒されました。楽曲のジャンルも多彩で、と〜っても楽しい1時間でしたね♪
さぁて、突然ですが事件です。「蚊に刺されてばかり」とオンエア中に愚痴っていたら、後日なんと友善さんは蜂に刺されたそうですどうぞ······お大事に。皆さんもお気をつけて!

田口友善
夏の終わりにということで、比較的静かな曲のラインアップになり涼んだ感じでしたね!
この金曜日を境に季節もやっと秋に向かい始め、長かった残暑を振り返っています。
このところ新たな方からリクエストをもらい嬉しいです。次回は「秋の初めに聞く曲」です。
しっとり感傷的な曲調も良いですが、食欲の秋、スポーツの秋でもありますので、思いついたリクエストをどんどんお寄せくださいね!

スタッフ
来週、再来週は大相撲中継のため放送はお休みです。次回の放送は28日(月)。「友善cafe」をお届けします。
ゲストは、釜石まちづくり会社の下村達志さんです。下村さんは「まじぇ5時」1年目のまじぇ5時パートナー。放送開始から、何度も番組にご出演いただいています。今回も釜石の旬の話題をたくさんご紹介いただきます。
次回のお便りテーマは、「あなたは木綿派?絹派?」。10月2日(金)は、栄養豊富な「トーフ」の日。
消費量上位を占める岩手県。あなたの好みのお豆腐は、のどごし滑らかな絹ごし?それとも食べごたえがある木綿?その理由と料理方法を教えてください。

9月11日(金)

きょうは音楽三昧の金曜日。
パーソナリティーはシンガーソングライターの田口友善さん、パートナーはフリーナレーターの菅原直子さんです。
『夏の終りに聴く、癒しの音楽』特集。皆さんのリクエストにお応えします。

9月10日(木)
希望の汽笛 ゆめ列車、三陸発未来行き 草野悟です 聴き逃し配信中

草野悟
ようやく普通の秋の気配がしてきましたね。熱帯夜が続き、私としては嬉しい日々でしたが、東北の仲間たちは「もう限界、かんべんして」と猛暑に参っていました。コロナの世界も麻痺してきたのか、あまり大げさな話題も沈静化してきたような雰囲気ですが、これは絶対に油断できませんね。経済的にも油断すれば大きなダメージとなります。まだまだ注意していきましょう。
約2か月ぶりの出演でしたが、あまり時間差を感じない「いつものようなスタジオ」でした。私の役目は、三陸沿岸のいろいろな情報をお伝えすることだと思っています。
残念な漁業不振の情報が続いています。不漁の上にコロナで流通不振と漁業関係の方々にはとても辛い季節を送っているのだろうと思います。でも私たちが応援できることもあります。不漁と言っても、新鮮で美味しい魚はたくさん獲れています。暖流系の青物と言われる「ブリ系、アジ系、イワシ系」の魚たちです。サンマやイカが不振でもこうした旬の魚たちは家計にも優しい、しかも美味しい魚たちです。内陸の人たちでもスーパーや魚屋さんなので「大船渡産」「宮古産」「三陸産」などの表示があったらぜひ購入してください。小さな応援でも皆さんが動けば大きな応援になります。
それから、これから秋の美味しいキノコや果実のシーズンに入ります。熊出没の情報も多く出ていますので、今年は特に注意してください。とはいえ、美味しい秋の味覚は安全なところ「道の駅」や「産直」に出回ってきますので、ちょっとしたミニ旅ついでに探してみてください。 それではまた10月に出演しますので、三陸情報をお楽しみに。ありがとうございました。

松田美和子
ようやく、雨後に暑さが収まりました。これからは一雨ごとに気温が下がり、コトンと秋になりそうです。
今日も草野さんに沿岸の様々な話題を届けて頂きました。三陸夢列車の旅は「岩泉小本駅」をご紹介しましたが、駅を中心にした町づくりが進み、人気ジェラート屋さんや、イタリアンパスタのお店など「食の町」としても充実してきているそうです。
「三陸鼻高キッチン」の今日のメニューは、天才釣り師、草野さんが釣り上げた「イナダの漬け」と沿岸の夏の味「ヒラツメガニのボイル」、「マタタビ酒」でした。どれも美味しそうでしたね。
三陸は海の幸、山の幸に恵まれています。産直、道の駅巡りが楽しそうですね!

9月10日(木)

きょうのパートナーは、岩手県総括コーディネーターで「三陸鉄道を勝手に応援する会」会長の草野悟さん。
三陸の話題をたっぷりお話しいただきます。





9月9日(水)野菜の力で元気になろう!

宮田恵
今日のテーマはキノコです。自生するキノコを楽しめる時期になりましたが、店頭で手に入る施設栽培のキノコはありがたい存在です。岩手は自生するキノコも豊富ですが、施設栽培のキノコも実力があります。なるべく自然に近い環境での栽培は身がしっかりして味わい深いキノコに仕上がります。マッシュルームは馬ふんを発酵させた肥料がポイントとか。さらにあわび茸やきくらげといった高級食材も生産されています。栄養機能性も高く、ビタミンD、カリウム、食物繊維、GABAなど、健康のためには必須の成分が豊富です。
救急の日でしたが、以前診療所で勤務した時の思い出をお話しました。道路が整備されて搬送時間が短かくなりました。しかし救急車はどんな地域でも公的資源です。普段から周囲の方々と「何かあったときどうするか」を話題にしておくと安心できると思います。
酷暑と感染症、そろそろ疲労が出てくるころですね。食事、運動、気持ち、このアンチエイジングの3つを実践し、自然豊かな岩手の秋を楽しみましょう。

松田美和子
秋の味覚といえば「キノコ」、岩手にはたくさんのキノコを入れた「ヒャクタケジル」という美味しい料理もあります。キノコは旨味成分があり、上手に使うと減塩にもなるそうですよ。天然のキノコの野性味あふれる力強い味もあれば、施設栽培の安定した味もあります。欲張りですが、その両方を楽しみたいと思います。

今日の「まじぇ5時体操」は、猛暑太り、コロナ太りでゆるんでしまった身体を引き締め代謝を上げる体操をご紹介頂きました。難しい動きではなかったのですが、一回目でバランスを崩してしまい、コロナでの外出自粛で筋肉が落ちている事を自覚させられました。皆さんはいかがでしたか? 佐藤アナの参加で、レベルアップバージョンもクリア出来ました。リスナーの皆さんで、運動が苦手な方は私と一緒に、鍛えている方は佐藤アナと一緒に頑張っていきましょう!「教えて宮田さん!」のコーナーでは、野菜はもちろん、介護の話題まで様々な質問を募集しています。お気軽にお寄せ下さいね。



9月9日(水)

きょうのパートナーは、医師で野菜ソムリエ上級プロの宮田恵さん。
秋に楽しみな「あの」食材についてお話しいただきます。みなさんからのお便りお待ちしています。

9月8日(火)ぶらり野遊び教室 村田久です

村田久
こんな猛暑の夏は、どっかへ逃げこみたくなる。そんな避暑地みたいな場所といえば、森に埋もれた深い谷川だろうか。でも年齢を重ねるごとに、谷川を歩くのがつらくなり、二の足を踏むことが多くなった。谷深く入りこむには、体力がいるということなのだ。
数日、暑い日が続いた。我慢できずに遠野の猿が石川上流域へ足を向けた。この辺りは、岩場を乗り越える箇所も少なく、それほど苦労なく釣り上ることができた。樹木の枝にすがって、そろりそろりと谷底に下りた。
谷間はひんやりした涼気が漂っている。蝉しぐれの谷間に、釣り人の姿は見当たらない。しばらく流れに、毛バリを放りこんでいった。岩陰から、矢のように黒い影が飛び出し、毛バリを飲みこんだ。みずみずしい魚体の、夏イワナ。もう、これだけで十分だった。川岸に腰を下ろし、流れに両足を投げ出す。あー、このままひと眠りしたくなった。突然、下手から「キョッ、キョッ、キョロ」と鳴き声がして、ヤマセミが谷の奥へ飛び去っていった。

松田美和子
昨日は二十四節気の「白露(はくろ)」。草花に露が降り始め、秋の気配が漂う時期ですが、今日の暑さには驚きました。県内で猛暑日を記録した地域も多く、9月の観測史上最高気温の所もありました。
そんななか、村田さんの「谷川の夏イワナ」のお話しでスタジオにも爽やかな風が吹いたようです。水辺のトンボ、30年前の川でのキャンプの思い出など、暑さを忘れました。
皆さんのお便りからも、夏から秋への移ろいを感じましたが、今夜は暑さで眠れぬ夜になりそうです。熱中症にならないように「水分、塩分」をお取り下さいね。
今日も楽しいお便り、ありがとうございました!

9月8日(火)

パーソナリティーは松田美和子さん。
パートナーは海釣り、川釣り、山菜・キノコ採り歴50年の釣り師・エッセイストの村田久さんです。
皆さんからの山歩き里歩きのおたより、お待ちしています!





9月7日(月)

きょうのパーソナリティは田口友善さん。
パートナーは、八幡平市観光協会事務局次長の海藤美香さん。 八幡平市の魅力をたっぷりと語っていただきます。
今週お便りテーマは、「おばあちゃん(おじいちゃん)の知恵袋」。9月21日(祝・月)は敬老の日。
おばあちゃん(おじいちゃん)から受け継いだ昔ながらの知恵はありませんか?教えてください。

9月4日(金)
「音楽三昧」「『スッキリ!爽快!』特集part2」

【きょうかけた曲】
 1 サディスティック・ミカ・バンド『サイクリング・ブギ』
 2 森高千里『気分爽快』
 3 ルル『いつも心に太陽を』
 4 ジョン・ハリー『OUT OF AFRICA」(邦題:『愛と哀しみの果て』
 5 おらほ  ・田口友善『ホニホニ節』
 6 カーナビーツ『好きさ、好きさ、好きさ』
 7 ワンダ・ヂ・サー『おいしい水』
 8 ビートルズ『エリナー・リグビー』

次回は···「夏の終わりに聴く、癒しの音楽♪」特集です!

菅原直子
友善さんに「6週間ぶりだよ」と言われて本当にびっくりしました。それじゃあリスナーさんたちも聴き忘れちゃうかなぁ(ショボーン)と思っていたら······そんな不安をかき消すかのように、オンエア中や番組終了直後にリアクションのメール&FAXをいただきました。皆さん、ありがとうございます!スタッフ一同、癒されました······ということで次回11日は「夏の終わりに聴く、癒しの音楽♪」特集ですよ。リクエスト、お便りをお待ちしてま〜す♪

田口友善
6週間ぶりの「金曜まじぇ5時」。これほど間が空いたことはなかったけど、直子さんと話し出すと、徐々にいつもの掛け合いが。
ノリの良い曲をききながら、そして生番組ならではの放送中に入ってくる感想メールなど、ラジオの楽しさを味わいました。また、初めてリクエストされた方もあり、皆さんも投稿してみてください!番組がいつもと違って聞こえてきますよ!

スタッフ
来週月曜のパーソナリティは田口友善さん。パートナーは、八幡平市観光協会事務局次長の海藤美香さん。八幡平市の魅力をたっぷりと語っていただきます。
来週のお便りテーマは、「おばあちゃん(おじいちゃん)の知恵袋」。9月21日(祝・月)は敬老の日。
おばあちゃん(おじいちゃん)から受け継いだ昔ながらの知恵はありませんか?教えてください。

9月4日(金)

きょうは音楽三昧の金曜日。
パーソナリティーはシンガーソングライターの田口友善さん、パートナーはフリーナレーターの菅原直子さんです。『スッキリ!爽快!』特集part2。
皆さんのリクエストにお応えします。

9月3日(木)月に1度のまじぇ5時川柳

熊谷岳朗
2カ月のご無沙汰でございましたが、まだ新型コロナウイルス感染症対策に追われております。そしてまたとても暑い日が続きましたので、熱中症対策も強いられました。それこそ人をいたわり自分を「いたわる」時間を過ごされて来たと思います。そんな中にあっても、忘れず投句してくださりありがとうございました。
ご支援に感謝申し上げます。

鼓3つの句
紫波町・滝浦美津子さん 『いたわりの言葉ひとつでもう一歩』
紫波町・冨岡敦子さん 『風邪気味の朝にいびつな目玉焼き』
釜石市・若井芳さん 『これほどにいたわることのなかった手』
紫波町・小田中しづ子さん 『やさしさと同じ目線が心地いい』

松田美和子
2ヶ月ぶりの「まじぇ5時川柳」、9月のお題は「いたわる」でした。
相手への労り、自分への労り、自然への思いなど、思った以上に多様な事に驚きましたが、なかでも、「自分の手」を見つめた1句が心に残りました。
誰かを慰める時にそっと肩におくのも「手」、お子さんの痛がるところを摩るのも「手」、歩き疲れた自分の足を揉むのも「手」です。思えば手はいつも自分の気持ちを伝えてくれる働きものでした。そして、withコロナの時代の生き方を取り上げた句も多く、川柳を通して、大切な事に気づかせて頂いた1時間でした。川柳って、奥深いですね。

今日の「川柳教室」の私の句です。
*「真夏日や 信号待ちの 影探す」*
[今日のポイント]
川柳は口語体(話し言葉の形式)なので、「真夏日や」の「や」のように「切れ字」を出来るだけ用いないようにする。
例「〜や、〜なり、〜かな」など。

川柳は季語を入れなくても大丈夫、紙とペンがあれば気軽に挑戦できます。
皆さんも、ご一緒にいかがですか!

スタッフ
松田さんが作った句を題材に、川柳のコツをお伝えするコーナー「まじぇ5時川柳教室」を行っています。
皆さんからの川柳の作り方の疑問・質問にもお答えしていきます。どうぞお寄せください。
次回の川柳は10月1日(木)。お題『おいしい』
その次は、11月5日(木)『方言川柳』。お題は自由です。
皆さんから「お題」の募集もいたします。アイデアがありましたら、番組あてにお送りください。
投句・おたより・リクエスト・お題のアイデアをお待ちしています!
※今月の大賞作品は川柳のページをご覧ください。

9月3日(木)

きょうは月に1度のまじぇ5時川柳。パートナーは岩手県川柳連盟理事長の熊谷岳朗さんです。 今月のお題は「いたわる」。投句はきょうの午後5時半まで受け付けています。

9月2日(水)美術館へのいざない

吉田尊子
今日は放送時間が短縮になり、駆け足でお送りしましたが、いかがだったでしょうか。もっと内容をしっかりお伝えしたかったのですが、5日からの駒形克己展は、老若男女問わず、みなさまにぜひご覧いただきたい展覧会です。
いま、開幕に向けて展示作業が進められています。当館の展示室は、白い壁の部屋、いわゆるホワイトキューブなのですが、駒形さんのカラフルでおしゃれなデザインの作品が、白い空間を満たしています。
娘さんが生まれたことを機に絵本を作るようになった駒形さんの、細やかなセンス、温かいお人柄が伝わる、シンプルで楽しいデザインのお仕事は圧巻です。うまく言えないのですが、よくデザインされたものの色や形がもたらす喜びを、子供が感じるように、私も素直に受け取り、楽しみたいと思います。
実際に絵本をご覧いただけるコーナーも設けていますので、手に取ってお確かめください。

さて、開幕準備が進む展示室の様子を見て、ようやく、久しぶりに、企画展が始まるぞ、という高揚感と緊張感を感じています。企画展示室が動き出した、というこの感慨は、震災後の企画展再開時にも感じたものです。美術館の空間や展示作品が、コロナに疲れた気持ちを少しはほぐしてくれるのではないでしょうか。特に、駒形さんの楽しくカラフルなデザインは、一服の清涼剤のように、私たちを元気づけてくれるように思います。

企画展『小さなデザイン 駒形克己展』
 ▼会期:9月5日〜11月3日(火・祝)
 ▼会場:岩手県立美術館 企画展示室
 ▼開館時間:午前9時30分〜午後6時 ※入館は、午後5時30分まで。
 ▼休館日:月曜日 ※9月21日(月・祝)は開館。9月23日(水)は休館。
 ▼観覧料:一般1000円、高校生・学生600円、小中学生400円

松田美和子
県立美術館の企画展がスタートします。
駒形さんはアメリカでもグラフィックデザイナーとして活躍なさった方で、絵本でも知られる造本作家/デザイナーです。0歳から3歳用の代表的な絵本を拝見しました。全ページ、丸を使ったポップなデザインで、赤ちゃんが識別しやすいと言われている「赤」が必ず登場し、最後も赤い小さな丸で終わっています。そして、丸い穴も空いている、赤ちゃんが手触りも楽しめる絵本でした。吉田さんに「駒形さんが絵本を造り始めるきっかけは、お子さんが生まれた事なんですよ。」と伺い、納得です。きっと、お子さんの反応を見ながら、造りあげられたのですね。愛情溢れる絵本です。ご本人の講演会もあるそうですよ。
(お出掛けの方はマスクなど、感染予防をなさって下さいね。)

9月2日(水)

きょうのパートナーは、岩手県立美術館学芸員の吉田尊子さん。
美術館やアートの魅力をたっぷりお伝えいただきます。
ミニコーナー「私のアートシーン」では、綺麗だな、面白いなと感じた物や風景の写真をご紹介します。
みなさんからのご投稿お待ちしています。


9月1日(火)ぶらり野遊び教室 村田久です

村田久
今夏のアユ釣りは最悪だった。7月は雨続きの天候不順。梅雨明けもはっきりしないまま8月に入ると、猛暑、真夏日がやってきた。「コロナ禍」に加えて、「熱中症」が心配の酷暑に野外をうろうろするのは、誉められたものでない。よくわかっている。でも、「ちょっとその辺…。散歩」と、いつもの口実で家を出てきてしまった。
気仙川沿いに上流へ走ると、ぽつり、ぽつりと釣り人が竿を出している。なんとなく、ほっとする。横田町の上手で、川岸に樹木が立ち並ぶ場所をみつけ、そこに入りこんだ。一休みできる木陰が欲しかったのだ。
流れに突っ立っていると、ぎらぎらした日の光に体が燃え上がりそうだ。めちゃくちゃ暑い。何度も岸辺の日陰に逃げこんで、水を飲んだ。ふと、傍らの岩陰に目がいった。「わぁー」。思わず飛び上がっていた。岩の間から、ヘビのヤマカガシがじっとこっちを見つめていた。毒ヘビのヤマカガシは、ひんやりした岩の間にもぐりこんで、涼んでいたのだろう。人の気配を感じて、ヤマカガシは、岩陰から出て、ヤブの中へ消えていった。もう、アユを釣る気が失せていた。
「暑いなぁ」。ミンミンゼミは、元気に鳴いている。うらやましかった。

松田美和子
久々の「追憶の1枚」、今日は岩手町の穀蔵小学校の写真を見ながら、当時の思い出を語って頂きました。赤い屋根の木造の校舎、グラウンドで遊ぶ子供達、そして、近くには「カワシンジュガイ」が生息する清流があり、昭和の懐かしい風景が浮かびました。子供の数が減り、集落もなくなったりして、失われつつあります。
1枚の写真と、お話しは大変貴重なものですね。

9月1日(火)

パーソナリティーは松田美和子さん。
パートナーは海釣り、川釣り、山菜・キノコ採り歴50年の釣り師・エッセイストの村田久さんです。
皆さんからの山歩き里歩きのおたより、お待ちしています!




8月31日(月) 

田口友善
今日はいつもの岩手民謡の歌がテーマでなく、岩手の中堅どころの民謡歌手のご紹介でした。
吉田やす子さんと佐野よりこさん。お二人とも日本民謡協会主催の民謡民舞全国大会において、民謡グランプリ大賞を受賞された輝かしい経歴の持ち主です。
吉田さんは2018年に 「岩手萩刈唄」で、佐野さんは2016年に「南部牛追い唄」で受賞とのことで、民謡岩手を全国に発信しました。
お二人の歌声を聴いていて、この土地の香りといいますか、優しい県民性みたいなものを感じました。

スタッフ
火曜日のパーソナリティーは松田美和子さん。
パートナーは海釣り、川釣り、山菜・キノコ採り歴50年の釣り師・エッセイストの村田久さんです。
皆さんからの山歩き里歩きのおたより、お待ちしています!

8月31日(月)

きょうのパーソナリティは田口友善さん。パートナーは、民謡歌手の北條真由美さん。
「いわて民謡の旅」と題して、民謡の魅力をたっぷりお話しいただきます。

8月28日(金)

次回は…「スッキリ!爽快!」特集part2

スタッフ
来週月曜のパーソナリティは田口友善さん。パートナーは、民謡歌手の北條真由美さん。
「いわて民謡の旅」と題して、民謡の魅力をたっぷりお話しいただきます。
来週のお便りテーマは『夏の思い出』8月から9月へ。
今年の夏も残り少なくなりました。夏の思い出、お聞かせください。

8月28日(金)

きょうは音楽三昧の金曜日。パーソナリティーはシンガーソングライターの田口友善さん。
パートナーはフリーナレーターの菅原直子さんです。「スッキリ!爽快!」特集part2
皆さんからのリクエストにお応えしていきます。

8月27日(木) 世界中で、日本酒で乾杯!

久慈浩介
今日も放送を聞いていただきありがとうございます。
8月も末ですが、全く秋らしくない、暑い日が続きます。暑い時に冷たいものは最高ですね!ビールもいいですが、キーンと雪冷えまで冷やした日本酒の冷酒で是非楽しんでください。稲も順調に育っています。コロナに負けないように頑張っていきましょう!!

松田美和子
今日は、新型コロナの影響を受けて大変な状況の全国の蔵元の皆さんの動きなどを伝えて頂きました。
ネットを使っての会議が定着しつつあり、それは世界の方々とも、時差を踏まえた時間帯での会議に広がっているそうです。
「蔵エピ」の話題は、日本酒の温度について教えて頂きました。本来は「冷や」は常温の事だそうです。びっくりですね。夏の冷たいお酒にも素敵な名前がついています。「涼(すず)冷え、花冷え、雪冷え」と、日本酒に対する愛を感じますね。「温度で呼び名をかえるお酒は日本酒ぐらいだね。」と浩介さんがおっしゃっていましたよ。
そして季節の植物と共に楽しむ呑みかたとして「蓮酒」をご紹介しました。
京都のお寺などで、不老長寿を願い暑気払いとして行われているもので、蓮葉を杯に見立て、茎をストローのようにして吸って頂くものです。(葉の真ん中に爪楊枝で穴を開け、茎の穴と繋げます。)
象が鼻を上げているように見える事から「象鼻杯(ぞうびはい)」とも呼ぶそうですよ。面白いですね。
蓮の香りと混ざり合い雅な味わいでした。岩手でも「観蓮会」の時に楽しめるようになると良いですね。

8月27日(木)

きょうのパートナーは、二戸市で日本酒の蔵元をしている久慈浩介さんです。

8月26日(水) 動物公園とゆかいな仲間たち

辻本恒徳
園長コラムでは、夏休みのイベント「サマースクール一日飼育係」で行った教育プログラムを紹介させていただきました。
動物公園では、子供たちに動物や自然について話すことは多いのですが、子供たちが自分で考えるように、子供たちの自由な発想で話し合いをしてもらい、それを聴いていた我々にとっても新鮮なものでした。ツキノワグマと人との複雑な関係を少しでも理解してもらうことが目的でしたが、むしろ子供たちの素直な考え方、ストレートな疑問を持つ自然に対する感性など、我々の方が勉強になったと言えます。
やはり 子供たちの興味、発想は、すごいですね。 自然に対しては、子供の心(感性)を持ちながら、大人の頭(理性)で考えること、そのような姿勢が大切だと改めて考えさせられました。
このラジオ放送でも、子供の心を持っている?出演者やスタッフの方と楽しくお話ししながら進めていきたいと思います。

森敦子
さて、今年も動物公園が6月に開園し、本当に試行錯誤しながら進めています。時にはスタッフ全員で何が出来るのかワイワイ相談して決めています。
ZOOMOナイトはそういう相談を繰り返し、進化して終わりました。今までとは違うのは、フットワーク軽くたくさんのことを出来ることかなぁと感じています。
次回までに期間があるので、宣伝も。9月の4連休はSPECIAL ZOOMODAYSとして福祉と愛護とアクティビティを楽しむ4日間になります。動物園の動物福祉、そもそも愛護って?を体感できると思います。是非遊びに来てくださいね。
そして10月10日、11日は ZOOMOハロウィーンフェスティバルになる予定です。大々的なハロウィーンパーティーに出来るよう頑張ります! あ、10日に公開収録したらいいですかねぇ。企画書かかないと!
それではまた!

山本祐子
生活様式が代わり、チャグチャグ馬コやさんさ踊りもなくて…盛岡らしい季節の移り変わりをあまり感じることができず、さびしくなっているアナタ!!
そんな時は、盛岡市動物公園ZOOMOに遊びに来て下さい。
動物たちは今までどおり、のんびりゆったり暮らしていますよ。
そして今年は赤ちゃんラッシュが夏に来ています。
可愛らしいニホンジカ、ニホンカモシカ、ヤギの赤ちゃんに会いに来て下さいね!
リニューアル休園まで、あと3ヶ月。生まれ変わる前のZOOMOをお見逃しなく!
ではまた!ZOOMOで、ラジオで、お会いしましょう!

松田美和子
久々の 「動物公園と愉快な仲間たち」でした。本番前に山本さんから、そっと差し出された「アニマルマスク」を見て、思わずその可愛らしさに笑顔。森さんはヒグマ、山本さんはピューマ、私がクマで、スタッフがシマウマです。時々、お二人を見て吹き出しそうになりましたが、自分自身は見えないので平気でした。でも、番組終了後にスタッフから「松田さん、そのマスクが似合い過ぎて、真面目な話しをすると、余計に笑えます。今回限りということで。」と、爆笑しながら言われてしまいました。私の真向かいの席は辻本園長です。きっと笑いをこらえながら「園長コラム」を頑張って下さったんですね。(笑)
今日も難問?「鳴き声クイズ」に沢山お答えを頂き、ありがとうございました。


8月26日(水)

きょうは、盛岡市動物公園の森敦子さんと山本祐子さん、園長の辻本恒徳さんにお話しをうかがいます。動物についての質問など、おたよりお待ちしています




8月25日(火)ぶらり野遊び教室 村田久です

村田久
7月は雨、雨、雨。晴れたと喜んだのも、つかの間また雨。これでは、川が落ちつく暇もない。
アユは石につく苔類を食べ、数箇の石をナワバリとする。増水で苔が流され、石に苔がつくまで時間を要するのだ。もしかして、という思いで晴れ間に出かけてみた。砂鉄川から山越えで、気仙川に抜けた。
やはり無理だった。まだ水位が高く、竿を出せる状況ではなかった。
こんな時のために、車には「アユ釣り」「毛バリ釣り」、二つの道具を積み込んであった。どっちに転んでもいいようにとの、さもしい根性なのだ。気仙川の上流へ車を向けた。道端にアジサイの花が咲く数軒の民家を通り抜け、上流の枝沢をのぞきこんだ。普段ちょろちょろの流れが、雨でほどほどの水かさになっていた。
これなら、いける。しばらく毛バリを放りこんでいった。魚の気配はなかった。粘って竿を振り込んだ。
と、岩の陰から黒い影が毛バリに飛びついた。水しぶきがあがった。
もう少しでかいのを釣りたい。欲を出して、もう一匹…。
その時、「ゴゴッ、ゴッ、ゴー」。何か転がるような鈍い音が、遠くでした。
あっ、雷だ。急いで竿をたたみ、川から道へ出た。
だんだん、雷鳴が近くなってくる。足がもつれる。ぱらっ、ぱらっと。
あー、雨がやってきた。

松田美和子
この夏の「鮎釣り」は天候などの影響で釣果は難しかったようです。そんな川の様子を心配しながらも村田さんが語って下さった「イワナと釣り人」のお話しが印象に残りました。「焦って竿を上げる釣り人、今、食いつこうとしたのに、目の前から針が消えて、口を開けたままポカンとしているイワナ。そんな魚とのやり取りが一回あるだけで満足なんだよ。」とおっしゃっる村田さん。何だか、羨ましいです。
今日は、びっくりするお便りも頂戴しました。「アサギマダラ」の写真付きのお便りです。アサギマダラは日本を縦断し、さらに南の沖縄、台湾、香港あたりまで、およそ2500キロもの長距離を飛翔すると言われています。翌年の春には、その逆のコースをたどるそうですので、その蝶に岩手で出会われたんですね。美しいアサギマダラにうっとりしました。
今日もたくさんのお便り、ありがとうございました。

8月25日(火)

きょうのパーソナリティは松田美和子さん。
パートナーは海釣り、川釣り、山菜・キノコ採り歴50年の釣り師・エッセイストの村田久さんです。皆さんからの山歩き里歩きのおたより、お待ちしています!



8月24日(月)

田口友善
5週間ぶりの番組でどうかなと思っていたけど、時間の感覚とかすぐ蘇ってきた。
おかげで亜希子さんとトークをしっかり楽しめた。話題としては「七日日」が面白かった。
8月7日にお盆前の墓掃除をして、小豆ばっとうを7回食べ、7回海か川に入るという風習。
調べるとこれは三陸海岸の一部にも残されたもので、初めて知った。
岩手にはまだまだ知らないことがたくさんあるのですね!

8月24日(月)

きょうのパーソナリティは田口友善さん。
パートナーは、岩泉町の短角牛繁殖農家に都会から嫁いだ三上亜希子(みかみ・あきこ)さん。

8月21日(金) まつ便り「最近、空見てます。」

松田美和子
立秋が過ぎ、空が高く感じます。 先日の「ペルセウス座流星群」、皆さんはご覧になれましたか?私も数日、流星群を見ようと星空を見上げていました。
13日の3時頃に早起きした時は薄い雲がかかっていましたが、あっという間に晴れて見渡す限り、綺麗な星空。
流星の夜に

「あっ、流星!」と思ったのが2回ありましたが、残念ながら衛星だったようです。
夜空を1時間程見上げて、湿布のお世話になりました。
最近は空の様子も変わってきて、うろこ雲のような雲を多くみかけるようになりました。
空高し

日中の暑さはあるものの、季節は秋へと進んでいる事を雲が教えてくれます。
雨上がりに、その雲が生まれる情景に出会いました。
雲が生まれて

山あいから空に吸われるように立ち昇っていきます。美しくて、しばらく見とれてしまいました。空にあって当たり前の雲が自然の循環の中で生まれ出る神々しさを感じます。
昨年の夏に動物公園の「ホタルの夕べ」に参加しましたが、その時の幻想的な星空も忘れる事ができません。あの星空の下で動物達が眠りにつくのを想像すると絵本の世界のようです。
動物公園の夜空

*来週の26日(水)は、動物公園の森さん、山本さん、辻本園長がご出演、楽しい動物の話題たっぷりお届けします。皆さんのペット自慢もお待ちしていますね!

*27日(木)は、日本酒の蔵元、久慈浩介さんがパートナーです。星空をお供に一献も粋ですね。日本酒の話題をたっぷりお届けします。

8月20日(木) まつ便り「夏の日」

松田美和子
この夏、セミはあまり鳴きませんでしたが、近所の子供たちの元気な声を聞き、夏を感じました。晴れた日の午前10時を回る頃、リンリンと自転車のベルが鳴って、2台、3台と男の子達が集まって来ます。
全開の窓からキャーキャー、バタバタと走り回る音、そして時々意味不明な言葉も。「44秒待って!」「44秒待って!」洗濯を干していた手が止まります。
「えっ、44秒?」「44秒って何?」疑問符でいっぱいに。



「44秒待って!」の後は、走る音と笑い声、そして「や〜さしい、あ〜な〜た〜♪」の大合唱と大爆笑。
ますます意味不明です??
「それ何の遊び〜?」窓から子供達に聞きたい衝動にかられました。



そんなある日、通りかかったおじいちゃんに叱られていました。コンコンとお説教で諭されています。
「はい。」
「もうしません。」
「ごめんなさい。」と答えている子供達。
何しちゃったの?大丈夫?
シーンとした空気。
心配でそっと覗いてみました。
子供達はフェンスに並んで反省会のようです。「まずかった?」「だよな〜。」と、うつむいています。
そんな子供達を見ていて、野遊び教室の村田さんの山学校のお話しを思い出しました。少年時代は、自然と触れ合ったり、親以外の人に叱られたりしながら成長していくんですね。



いよいよ来週から「まじぇ5時」の放送が始まります!
25日(火)は「野遊び教室」、村田久さんがパートナーです。ご一緒にラジオで「野遊び」に出掛けませんか?皆さんの夏のお便りもお待ちしています!

8月11日(火) 村田久の伝言板

村田久
先が見えない、不安の毎日。いったいコロナは、何時終息するのだろう。
よく言われる。「年老いはうろうろ出歩くのは、いけない。気をつけなさい」と。でも、たまには息抜きをしたい。それで、誰にも会わないことを念頭の、「一人散歩」になった。
この日、朝から日差しが暑かった。梅雨は明けたのだろうか。胆沢町の街並をはずれ、西の焼石岳方面へ車を走らせた。
途中、山あいの枝道へ折れた。山里の数件の家を素通りして、樹木が枝を広げ日陰を作っている道端に、車を突っ込んだ。道路沿いに狭い田畑が見え、背後は林になっている。
「ジィー、ジィ、ジィ、ジィー」。周囲からアブラゼミの鳴き声が聞こえてくる。
草が茂る休耕田の畦道を歩いていく。休耕田の草むらの中に、ちらっと赤い花が見えた。
ネジバナが背伸びするかのように、ひょいひょいと咲いていた。ジャガイモ畑だろうか。そばに炎のようなオニユリの花が、日の光を浴びている。

なだらかな林の中へ分け入った。日が陰って、すーと涼しくなった。
まず出会ったのは、マムシグサとも言われる「テンナンショウ」。気味が悪いという人もいる。

きょろきょろしていたら、林が切れて狭い踏み分け道に抜け出た。ここを下れば、道に出られそうだ。踏み分け道を行くと、ネムノキの大木が見上げる高さにあった。

下って行くと開けた畑地に出た。
ふわっと、いい香りがした。目を向けると、ヤマユリの花がこっちを見ていた。

本道路は目の前だった。汗びっしょり。セミの鳴き声がさらに高くなっていた。

NHKラジオ らじる☆らじる
  
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