2020年07月13日 (月)危険度分布


気象キャスターの大隅智子です。
7月11日から12日にかけて、前線や低気圧の影響で県内も大雨になりました。
洋野町種市では、降り始めからの雨量が180ミリに達し、平年の7月の降水量の1か月分を超えました。
県内の広い範囲に大雨や洪水警報、土砂災害警戒情報などが発表されました。
災害から命を守るためには、情報を早く正確に入手することが大切です。
きょうは、気象庁のホームぺージでみることができる、土砂災害と川の洪水の危険度分布についてみていきましょう。

まずは、12日の午前8時の土砂災害の危険度分布からです。
多くの所で、赤色の「警戒」となりました。
中には、紫色の「非常に危険」になった所もありました。
特に、岩泉町には、濃い紫色の「極めて危険」になった所もありました。
このように、自分のいる場所の危険度が色別で分かります。
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次に、12日の午前9時の川の洪水の危険度分布をみてみます。
線は全て川を表しています。
太い線は、指定河川洪水予報の対象になっている北上川ですが、黄色の氾濫注意情報が出ていました。
また、北部を中心に赤い色の「警戒」レベルの川が多くなりました。
岩泉町では、一時、紫色の「非常に危険」になった所がありました。
このように、自分の家の近くの川の危険度が分かるようになっています。
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川の水位や雨量、ライブカメラからの川の様子などは、国土交通省の岩手河川国道事務所や岩手県河川情報システムのホームページで確認できます。
また、インターネットでなくても、NHKのデータ放送でも、雨量や河川の状況などは見ることができます。
スマートフォンでもNHKニュース防災アプリを活用できます。
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日頃から内容を確認しておけば、緊急時にスムーズに使えるようになると思います。
ぜひこれらの情報をご活用下さい。

 

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:15:40

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