2019年10月18日 (金)雨の強さと降り方


気象キャスターの大隅智子です。
台風19号により記録的な大雨になりましたが、今回は1時間雨量を振り返ります。
10月13日(日)は、観測史上最も多い1時間雨量を観測しています。
最も多かったのは、普代村で95ミリ、ついで、岩泉町小本で93.5ミリ、宮古市で84.5ミリとなり、猛烈な雨を観測しました。
山田町は77.5ミリ、久慈市で71ミリとなり、いずれも非常に激しい雨が降りました。
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また、数年に一度程度しか発生しない大雨を観測または解析した時に発表されるのが、「記録的短時間大雨情報」です。
13日は、宮古市東部、岩泉町岩泉、田野畑村、普代村、久慈市東部付近に発表されました。
広い範囲で猛烈な雨が降ったことがわかります。
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雨の強さと降り方です。
1時間に80ミリ以上は「猛烈な雨」」と言い、恐怖を感じるような降り方です。
50ミリ以上は「非常に激しい雨」と言い、滝のようにゴーゴーと降ります。
30ミリ以上は「激しい雨」と言い、バケツをひっくり返したように降ります。
20ミリ以上は「強い雨」で土砂降り、10ミリ以上は「やや強い雨」でザーザーと降ります。
天気の解説でもこの表現を使っています。
参考になさって下さい。
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19日(土)は低気圧や前線により、県内でも再び大雨のおそれがあります。
台風19号による大雨で、既に地盤がゆるんでいます。
少しの雨でも土砂災害が起こるおそれがあるので、大雨に対して対策を早めになさって下さい。

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:15:42

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