2019年08月30日 (金)台風10号豪雨災害から3年


8月30日で、台風10号の災豪雨害から3年になります。
今年は九州北部で大雨に、去年は西日本豪雨が発生するなど、各地で豪雨災害が多発しています。
豪雨はいつどこで起きてもおかしくありません。
そこで、きょうは台風10号の豪雨災害を振り返ります。

2016年8月30日、台風10号が大船渡市付近に上陸しました。
東北地方の太平洋側に台風が上陸したのは初めてのことでした。
沿岸部を中心に大雨になり、岩泉町では観測史上最大の降水量を観測しました。
雨が強まったのは午後3時から午後7時で、午後6時21分までの1時間に70.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
4時間で160ミリ、これは岩泉町の8月の1か月分に匹敵します。
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岩泉町では、当時、「避難準備情報」が出ていましたが、この言葉の意味が十分に伝わっておらず、多くの犠牲者が出ました。
この災害を受けて、国では、「避難準備情報」の名称を「避難準備・高齢者等避難開始」に変えました。
高齢者や体の不自由な人、小さなお子さんは、避難するのに時間がかかります。
「避難準備・高齢者等避難開始」は、そういった人たちに避難を呼びかける情報です。
その後、状況が悪化してくると、「避難勧告」「避難指示(緊急)」が発表されます。
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28日には沿岸で大雨が降り、大槌町に一時、避難勧告が発表されています。
今年から始まった警戒レベルでは、避難勧告は「レベル4」になり、全員避難になります。
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避難の情報を正しく理解し、いざとなった時は行動に移せるようにしておきたいですね。

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:18:24

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