2018年10月22日 (月)雲のでき方


気象キャスターの大隅智子です。
岩手県内でも紅葉が進んでいます。
今月20日、雫石町の葛根田渓谷に行ってきました。
紅葉はちょうど見頃で綺麗でした!
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さて、先週、番組に「雲はどうやってできるのでしょうか」という質問が来ました。
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雲は、小さな水滴や氷の粒が集まったものです。
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雲ができるまでの課程を見てみましょう。
まず、海や川、地面などの水分が、太陽からの熱によって暖められることで蒸発して水蒸気になります。
水蒸気は空気中の小さなちりやほこりなどに集まります。
上昇気流で水蒸気は上空に上がっていきますが、上空は気温が低いので、水蒸気は冷やされて水滴や氷の粒になります。
それらがたくさん集まると雲になります。
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ではなぜ雲は空に浮かんでいられるのでしょうか。
それは、上昇気流があるからです。
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下からの吹き上げる上昇気流によって、雲は空に浮かびます。
ただ、雲の水滴が大きくなると重くなるので、いくら上昇気流があっても水滴は下に落ちます。
これが雨です。

雲は、水蒸気、水滴や氷の結晶と形を変えながら地球を循環していると言えます。
夏の暑さや秋、冬の寒さなど気温の影響を受けて、雲も様々な形に変化します。
秋は様々な雲を見られる季節、空を見上げてみてはいかがでしょうか。

 

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公開および返信をすることは差し控えますので、ご了承ください。

投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:17:14

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