2018年05月10日 (木)5月は紫外線に注意!


気象キャスターの大隅智子です。
風薫る5月、本来なら緑を渡ってくる風が清々しい頃ですが、ここ数日、県内では季節外れの寒さが続きました。
11日(金)以降は、ようやく気温も徐々に上がり、来週中頃は内陸、沿岸ともに25度以上の夏日になる日がありそうです。
急に暑さが戻ってくるため、気温の変化がかなり大きくなります。
こういう時は、体調を崩しやすくなりますので、皆さん、体調管理には十分ご注意下さい。

さて「おばんですいわて」では、5月7日(月)から気象情報の中で紫外線情報をお伝えしています。
5月は真夏ほど暑くなくても紫外線はかなり強くなっています。

これは去年の盛岡市の紫外線の強さを月別に表したものです。
一番強いのは7月ですが、5月も真夏の8月と同じ位の強さであることが分かります。

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雲が多い日でも紫外線は多く降り注いでいます。
下のグラフは、快晴の時の紫外線の強さを100%にした場合の天気ごとの紫外線の強さを表したものです。

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薄曇りでは、快晴の時の約8割~9割、曇りでも約6割の紫外線が降り注いでいます。
日が出ていなくても紫外線対策は必要です。

また、紫外線は空からだけでなく、地面からも反射してきます。
その反射率は地面の状況によって変わります。

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最も高いのは新雪の80%、砂浜で10~25%、水面で10~20%です。
下からの紫外線に備えて、日焼け止めクリームは、あごの下や首の下にも塗るようにしたほうがいいでしょう。

さらに紫外線は標高が高くなるごとに強くなります。

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標高が1000m高くなるごとに約10%強くなります。
地上付近では、紫外線は空気の分子などにより散乱されて弱まりますが、標高が高い所では空気が薄いので、散乱は少なく、直射日光によって紫外線は強まります。

紫外線対策をまとめました。

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日焼け止めクリームは汗をかくと落ちるので、塗り直したほうがよいでしょう。
帽子や日傘に長袖シャツ、そして、日陰も利用して、私も紫外線対策、日々行うようにします!

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:17:01

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