2017年02月02日 (木)氷上のワカサギ釣り!
先日、盛岡市郊外の岩洞湖へ行ってきました。
お目当ては、氷上でのワカサギ釣りです。
この時期、厳しい冷え込みで湖の水面は凍りつき、人が歩けるほど氷が厚く張るとのこと。
氷にごりごりと穴を開けて釣る様子をニュースで見たことはありますが、これまで体験したことはありません。
これは一度やらねば!と思い立ちました。
朝5時に起きて出発。
そしていざ、岩洞湖に降り立つと・・・
写真に収まりきらないほど広大な湖が、アイスリンクのように、あたり一面完全に凍っていました。
さえぎる物がない氷の上は、風が強く吹き荒れます。
とても寒い。
しかも表面がツルツルでふんばりがききません。
何回もあおられて転んでしまいました。
それでも、実際に来たからこそ味わえる自然の雄大さ・・・これを感じられただけでも、来たかいがありました。
ちなみに職場の同僚、大谷アナ、羽隅アナ、中村アナと一緒です。
みんなで協力してテントを張り、氷に穴を開け、針に生き餌をつけ、
ワカサギ釣りのスタートです。
湖の深さは25m。
底の方にいるワカサギが食いつくと、釣りざおの先が少しだけ動きます。
待つこと30分弱、ようやく最初の当たりが!
寒い中、じっと耐えて釣った魚ですから、小さくても大興奮です(笑)
午前中いっぱいねばって、30匹ほど釣れました。
釣ったワカサギは、近くの休憩小屋で天ぷらにしてもらえます。
自分で釣った魚は、また格別においしい!
北国の冬のレジャーを満喫した一日になりました。
投稿者:手嶌 真吾 | 投稿時間:17:49
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