2013年10月21日 (月)☆震災から完全復旧!☆


うに種苗事務所おばんです
今日のブログ当番の村山絢香です。

先日「おばんですいわて」で、
東日本大震災から2年を経て、
この春、完全復旧を果たした
稚ウニ栽培施設にお邪魔しました。

 

沿岸・洋野町にあるこの施設では、
先月からウニの採卵が始まり、現在、孵化がピークを迎えています。

ウニ種苗

震災前から三陸の貴重な海産資源を育ててきましたが、
施設は津波に飲み込まれ、育てていた600万個に及ぶ稚ウニもすべてが流出しました。

被害を受けた後、仮の施設で育成をしていましたが、
出荷量は震災前の半分にとどまりました。

それは、ウニの赤ちゃんにとって最も重要な
「海水温の管理」を行う設備が整わなかったからです。
ウニの赤ちゃん・プルテウス幼生は、
21度前後の海水温を保たなければ上手く育つことができないのです。

ようやくその設備が整い、
震災から2年7ヶ月を経て完全復旧した施設

ウニ種苗

震災前から所長を務める箱石和廣さんの表情からも、その喜びが伝わってきました。
「完全復旧して、ここからがやっとスタートライン。
三陸の海を震災前よりも、もっと豊かに出来る様に出来る限りのことをしたい。」

という言葉が胸に残りました。

県産のウニが回復することを期待しています。

投稿者:村山 絢香 | 投稿時間:18:36

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