2011年09月02日 (金)決意の?大漁旗


先日、休みを利用して、列車で釜石に出かけてきました。

3月11日の大地震と大津波で大変な被害を受けた釜石。
あれからまもなく半年になりますが・・・。

あちこちで、被害を受けた建物を取り壊す重機の音が聞こえてきますが、それでもごく一部。取り壊しを待っている建物が多数残っていました。
店舗の前には、張り紙があるところがいくつかあって、「仮設店舗で営業しています」という案内が書かれているものや、「10月営業再開に向けて準備しています」というようなことが書いてありました。


ただ、どうしても目についてしまうのが、3月11日以降、手が入ったように見えない姿です。
被害を受けたままの状態で、店の中の後片付けをされていない店舗や建物そのものに大きな被害を受けた場所もいくつかありました。
  
つまりは、復興というよりも、まだまだ復旧を目指しての状態である、ということを実感しました。

t110902.jpg

そんななか、釜石を歩いて、こんなところをみつけました。
陸(おか)にはためく大漁旗です。

本来は船でなびいているものですが、なぜ陸で舞っているのか?

たくさんの人に元気をもたらすため?
それとも、一日も早い漁の再開を願って?
それとも・・?

いろんな想像が働きますが、一枚の大漁旗が地域のみなさんの大きな励ましになっていることは確かなはずです。

個人的には「また、いつもの海で漁をするんだ。うまい釜石の魚をみんなに食べてもらうんだ」という強い決意、と見ました。
いつか、この大漁旗をなびかせながら、たくさんの魚を積んで船が港に戻ってくることを願っています。

そろそろおあとでございます。

投稿者:高橋 秀和 | 投稿時間:18:57

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