#みやざき防災まち歩き

地図(ハザードマップ)を手にして
"命を守る"備えを歩きながら考えましょう!

みやざき防災まち歩き

地図(ハザードマップ)を手にして
"命を守る"備えを歩きながら考えましょう!

県内各地の防災士の方と、まちを実際に歩きながら、地域の災害リスクを知り、避難ルートを検証し、命を守るために必要な備えについて考えます。

【取材協力】 NPO法人宮崎県防災士ネットワーク

『 NPO法人宮崎県防災士ネットワーク』 詳しくはこちら

地震・津波に備える

第10回 高鍋町鴫野・菖蒲池地区 ~"癖づくり"と"情報更新"
2021年12月放送

南海トラフ地震や日向灘地震が起きると、"最短17分"で津波が到達するとされる高鍋町。
町の地形が“お椀”のようになっており、沿岸に限らず中心部でも注意が必要。
南北を流れる川が津波で逆流すれば、孤立してしまう恐れもあります。

発災時に冷静に避難するには、最寄りの避難所や経路を確認しておくだけでなく、地域ぐるみで、平時から"癖になるまで"訓練しておくことが大切です。
また、町の様相は刻々と変わります。
避難場所や住民がいまどんな状態にあるか、地域の情報を"こまめに更新"して共有し、有事にとるべき行動を"リアルにイメージトレーニング"しておくことも大切です。

高鍋町

風水害に備える

  • 第9回 延岡市 市街地~竜巻に注意~
    2021年9月放送

    過去に何度も竜巻の被害を受けてきた延岡の市街地。直近では2019年9月、巨大な竜巻が市街地を8キロにわたって北上し、18人が負傷、525棟の建物に被害が出ました。台風シーズンに多く、突発的に発生する竜巻は、予測が難しいからこそ備えが大事です。

    竜巻の危険が迫った場合、状況に応じて素早い避難行動が求められます。【屋外の場合】は、飛散物の直撃を避けるため、側溝など低い場所で伏せて頭と首を守りましょう。【車を運転中の場合】は、安全な場所に停車し座席等の下に隠れましょう。【屋内の場合】は、窓ガラスを養生テープ等で補強しカーテンを閉め、窓のない場所に待機しましょう。日頃からガラス飛散防止フィルムを貼っておくのも効果的です。

  • 第8回 串間市福島地区~水田地帯の注意点~
    2021年8月放送

    串間市中心部の福島地区。福島川沿いに水田が広がり、早場米の産地として知られています。大雨の時には一帯に張り巡らされた農業用水路が内水氾濫をおこすリスクがあり、かつては住宅地が浸水被害を受けたことも。

    2018年の西日本豪雨では各地でため池が決壊し、甚大な被害が生じました。このような状況を踏まえ、宮崎県は「防災重点ため池マップ」を作成し、16の市と町がハザードマップを公表しています。(2021年8月段階)普段は気づきにくい場所にあるため、自分の地域に該当するため池はないか、確認しましょう。

  • 第7回 日之影町~土砂災害に注意~
    2021年6月放送

    町の9割を山林が占める日之影町。山の間を縫うように五ヶ瀬川や日之影川が流れ、過去に何度も水害の被害を受けてきました。平地が少なく山の斜面を切り開いた土地に集落が点在しているため、土砂災害の危険とも隣り合わせの地域です。

    中山間地では土砂災害が起こると道路がふさがれる危険があります。最寄りの避難所まで複数の避難経路を事前に確認しておくこと、そして、何より早めの避難行動が重要です。また、土砂災害が起こる前触れの現象(山鳴りがする、異様な土の臭いがする、など)についても知っておきましょう。

  • 第6回 都城市 西都城駅周辺~内水氾濫に注意~
    2021年5月放送

    県内で最も大きな河川・大淀川の上流部に位置する都城市。市の中心部は過去に何度も浸水の被害を受けてきました。いくつもの支流が大淀川へと注ぎ、川が増水しやすいため、大淀川の流域は広い範囲で浸水が想定されています。中心市街地の最寄り駅・西都城駅から周辺の住宅地を歩き、地域の水害リスクを探りました。

    大雨の時には「内水氾濫」にも注意が必要です。都城市では大淀川が増水した際、つながっている水路への逆流を防ぐため水門が閉じられますが、そのことによって水路があふれて周辺に浸水する被害が度々出ています。一見水路があると分かりづらい場所もあり、普段から近所の地形を知っておくことが重要です。

  • 第5回 宮崎市小松台地区~冠水時の避難~
    2021年4月放送

    大淀川沿いにあり、低地から丘を切り開いた高台まで住宅地が広がっています。平成17年の台風14号によって、低い土地では2メートルを超える浸水の被害を受けました。
    こうした住宅地は微妙な高低差によって冠水しやすい場所があるため、大雨の時の避難では注意が必要です。

    冠水した道路は濁った泥水で地面が見えづらくなります。避難の際はたたんだ長傘で足元を確認し、段差はないか、側溝やマンホールのふたが外れていないか、注意しながら歩きましょう。
    水害は事前に予測できるケースが多いので、安全な状況のうちに避難行動を起こすことが大切です。