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侍ジャパンWBC宮崎キャンプ 地元の経済効果21億9600万 詳しく

  • 2023年06月13日

宮崎県はWBC宮崎合宿などを追い風に、春のプロ野球キャンプやスポーツ合宿で宮崎を訪れた観客の数はおよそ86万人と過去3番目に多くなったと発表しました。
このうち、WBC関連は18万人余りで経済効果は21億9600万円となりました。
詳しく解説します。

コロナからのV字回復

宮崎県のまとめによると、今年1月から3月にかけて県内で行われたプロ野球のキャンプやスポーツ合宿のために宮崎を訪れた観客の数は85万8800人と過去3番目に多くなりました。

去年までの2年間は新型コロナの影響でプロ野球のキャンプは無観客や人数制限での開催でしたが、今年はWBC宮崎合宿が開催されたことや、去年、日本一に輝いたプロ野球・オリックスの歓迎パレードを行ったことが観客数の大幅な増加につながったとしています。

観客数などの推移

宮崎のPR効果は過去最高

また、春季キャンプ期間中の宿泊や飲食などによる県内への経済効果の推計は118億4300万円、宮崎県のPR効果は102億7000万円となりました。

このうち、WBC宮崎合宿に関連した経済効果は21億9600万円、PR効果は50億7300万円ということです。
テレビで連日のように侍ジャパンのWBC宮崎キャンプと報道されたことにより、PR効果は過去最高の数字となりました。春季キャンプ期間中のPR効果、およそ102億円のうち、50億円余りが侍ジャパンによるものでした。

2009年大会と比較

宮崎で侍ジャパンの代表合宿が行われたのは4度目ですが、過去の大会と比較していきます。

過去一番の盛り上がりとなったのが、当時マリナーズに所属していたイチロー選手のほか、田中将大投手やダルビッシュ有投手など名だたる選手が集まった2009年大会です。

今回の侍ジャパンと比較すると、観客数は2009年大会が約24万5000人に対して、今回が18万人余りと2009年大会に軍配があがります。

一方、経済・PR効果について、県は2009年大会の侍ジャパン単独での調査はしていないとしながら、2009年の春季キャンプ全体の経済効果は107億円余り、PR効果は76億円余りとなっていることから、経済効果は今回が上回っていたことが分かります。

スポーツランドみやざき

昨年度スポーツの合宿やプロ野球のキャンプで宮崎を訪れた選手や関係者は合わせて2万5056人で、前年度の1万6134人と比べ1.5倍ほどとなり、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。

河野知事は「スポーツ合宿は着実に回復傾向にあり、侍JAPANの宮崎合宿による経済効果には手応えを感じている。今後はスポーツ合宿受け入れの全県化、多種目化を進めていく必要がある」と話していました。

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