【随時更新】WBC宮崎キャンプ初日！選手の様子／混雑 最新情報

宮崎・都城高校出身のオリックス、山本由伸投手

宮崎の都城高校出身のオリックス、山本由伸投手は「順調で体調もいいです。宮崎はキャンプで毎年きているし、人も含めてあたたかい街だなと感じています。勝ちにこだわって全力でやろうと思います」と話していました。

WBC宮崎合宿は今月27日まで行われ、25日と26日にはソフトバンクとの壮行試合も組まれています。

午前中の練習風景②

初日の打撃練習で、昨シーズン、プロ野球で史上最年少で三冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆選手は圧巻のフリー打撃を披露。次々とスタンドへ飛び込む打球にファンからは大きな拍手と驚きの声が上がりました。

投手陣では、大リーグ組で唯一の初日からの参加となったパドレスのダルビッシュ有投手がキャッチボールを行いました。キャンプ前日にダルビッシュ有投手らとトレーニングを行った地元・宮崎出身の戸郷翔征投手もキャッチボールをするなど体を動かして調整しました。

WBC日本代表の公式グッズ

「SAMURAI PARK（侍パーク）」にある「WBC OFFICIAL GOODS SHOP MIYAZAKI」では、WBC日本代表の公式グッズが販売されています。ユニホーム、キャップ、タオル、キーホルダーなどが販売されています。

全国各地から集まったファンもお目当ての選手のグッズを手に入れていました。選手たちが可愛らしいイラストになった「うちわ」も販売されています。

営業時間は午前8時～午後4時で、営業時間は状況により前後する場合があるということです。

午前中の練習風景①

栗山英樹監督を中心にコーチ陣と選手たちが集まりミーティングを行ったあと、グラウンドに出た選手たちは和やかな表情でウォーミングアップやキャッチボールで体を動かしました。

このあと行われたシートノックではサードを守る村上選手や、ショートの守備についた西武の源田壮亮選手などが軽快なグラブさばきを見せるとスタンドからは拍手が送られていました。

スタジアムで味わえるグルメ

サンマリンスタジアムの場外には「SAMURAI PARK（侍パーク）」が設置され、WBC日本代表の公式グッズの販売や飲食スペースの設置、宮崎の地元グルメの販売などが行われています。

飲食ブースには、宮崎のならではの宮崎牛や地鶏の炭火焼、チキン南蛮などを販売する約16店舗が設置され、スペースとして用意された約750席は多くの観客が利用していました。

営業時間は、平日は午前9時～午後4時、土日祝日は午前8時～午後4時です。キャンプ休養日となる20 日と24 日の営業はなく、状況に応じて、営業時間の前倒しや延長をする場合があるということです。

多くのファンでにぎわう

3大会ぶりの世界一奪還をねらうトップ選手が宮崎に一堂に集い、会場は朝早くから多くのファンでにぎわっています。合宿には、大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手のほか、宮崎ゆかりの山本由伸投手や戸郷翔征投手など、代表メンバーのうちの26人が参加します。

初日は、練習開始2時間前の午前8時ごろには、すでに大勢のファンが球場の回りに詰めかけ、選手たちの到着を待っていました。そして、午前9時すぎに選手を乗せたバスが到着すると歓声があがり、手を振ったり写真をとったりしていました。

その後、選手たちはグラウンドに出て記念撮影を行ったあと、ウォーミングアップで体をほぐし、ピッチャーと野手に別れてトレーニングに入りました。

午前10時40分ごろ

投手の練習場へ向かう投手陣。ダルビッシュ有投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手。

午前10時10分ごろ

スタジアム客席のようすです。多くの人が練習を見学しています。

 

午前10時ごろ

練習が始まる前に写真撮影が行われました。栗山英樹監督はじめWBC日本代表メンバーが勢ぞろいです。

午前9時50分ごろ

シーガイア立体駐車場に設けられた臨時の駐車場です。ここから35分をかけてシャトルバスでスタジアムに向かいます。県はスタジアムに向かうバイパスの交通量をさげることで、渋滞の緩和を目指しており、これまでのところ、一定の成果はでていると思われます。

午前9時15分ごろ

選手バスがスタジアムに到着。ダルビッシュ有投手や村上宗隆選手がスタジアムに入っていきます。

午前9時10分ごろ

JR宮崎駅のようす。午前9時30分に「木花駅」に到着する列車に乗り込んでいます。

午前9時ごろ

サンマリンスタジアムのグッズ売り場は開場前にすでに大盛況です。

球場周辺の道路は、バイパスに多少車が連なる程度で、交通に影響を与えるような渋滞はありません。

朝8時50分ごろ

宮崎駅の様子です。「木花駅」はICカードが利用できないため、券売機で乗車券を購入しています。この時間は20人ほどが列を作っています。

なお、宮崎駅では、バス利用者の待機列が長くなってきたため、急きょ朝8時30分と8時45分に臨時のバスを出し対応したということです。

朝8時45分ごろ

定時運行のバスでサンマリンスタジアムに向かう人もいます。バスも満員での運行になっています。

朝8時30分ごろ

サンマリンスタジアム宮崎の選手バスが到着する場所です。すでに多くのファンが球場の周りに集まって、選手の到着を待っています。

朝8時ごろ

「宮崎駅」バスターミナルの様子です。「宮崎駅」を出発するスタジアム行の臨時バスは9時から出発する予定です。

朝7時30分ごろ

「木花駅」を発着するJRの列車情報です。

朝7時と7時27分に「木花駅」に到着する列車（2両編成）にはおよそ150人が乗車していました。

JR九州宮崎支社は初日の対応として駅に社員3人を配置して、臨時券売所を設けています。

朝6時30分ごろ

サンマリンスタジアムに向かうバイパスの様子。宮崎らしい風景が広がっていて朝焼けもキレイです。交通の状況もまだ混乱はありません。

キャンプ期間の来場予定

期間中の練習や壮行試合には入場整理券が必要です。
壮行試合は1試合およそ2万5000席、練習日は1日でおよそ1万8000席が用意されていますが、ほとんどの席が埋まっているということです。

このため予想されているのが周辺の混雑で、会場の駐車場1000台のほか、実行委員会では、宮崎市に最大5か所、合わせて3500台ほどの臨時駐車場を用意し、球場までのシャトルバスを確保しています。

駐車場は要整理券

サンマリンスタジアム宮崎の駐車場は、止められる台数が大きく減ります。
最大3500台ほどが収容できる総合運動公園の駐車場ですが、今回は球場周りのスペースは開放せず、黄色く塗られているスペース1000台分しか使えません。かつ、事前の抽せんで選ばれた車しか止められないとしています。

今後の日本代表のスケジュール

WBCの日本代表は2月17日から27日まで宮崎市で強化合宿に入ります。宮崎キャンプの間には、2月25日と26日に宮崎市でソフトバンクと壮行試合を行います。
その後、東京でのWBCの1次ラウンドまでに壮行試合を2試合、強化試合を2試合行います。

日本代表 30選手一覧

※カッコ内数字は背番号 年齢は1月26日時点
投手＝15人
【11】ダルビッシュ有（36歳・パドレス）右投右打
【12】戸郷翔征（22歳・巨人）右投右打
【13】松井裕樹（27歳・楽天）左投左打
【14】佐々木朗希（21歳・ロッテ）右投右打
【15】大勢（23歳・巨人）右投右打
【16】大谷翔平（28歳・エンジェルス）右投左打
【17】伊藤大海（25歳・日本ハム）右投左打
【18】山本由伸（24歳・オリックス）右投右打
【20】栗林良吏（26歳・広島）右投右打
【21】今永昇太（29歳・DeNA）左投左打
【22】湯浅京己（23歳・阪神）右投右打
【26】宇田川優希（24歳・オリックス）右投右打
【28】高橋宏斗（20歳・中日）右投右打
【29】宮城大弥（21歳・オリックス）左投左打
【47】高橋奎二（25歳・ヤクルト）左投左打
捕手＝3人
【10】甲斐拓也（30歳・ソフトバンク）右投右打
【24】大城卓三（29歳・巨人）右投左打
【27】中村悠平（32歳・ヤクルト）右投右打
内野手＝7人
【1】 山田哲人（30歳・ヤクルト）右投右打
【2】 源田壮亮（29歳・西武）右投左打
【3】 牧 秀悟（24歳・DeNA） 右投右打
【7】 中野拓夢（26歳・阪神）右投左打
【25】岡本和真（26歳・巨人）右投右打
【33】山川穂高（31歳・西武）右投右打
【55】村上宗隆（22歳・ヤクルト）右投左打
外野手＝5人
【8】 近藤健介（29歳・ソフトバンク）右投左打
【9】 周東佑京（26歳・ソフトバンク）右投左打
【23】ラーズ・ヌートバー（25歳・カーディナルス）右投左打
【34】吉田正尚（29歳・レッドソックス）右投左打
【51】鈴木誠也（28歳・カブス）右投右打

サポートメンバー（外野手）

【43】重信慎之介（29歳・巨人）右投左打
【52】西川愛也（23歳・西武）右投左打
【59】松原聖弥（28歳・巨人）右投左打

重信慎之介選手・松原聖弥選手は2月17日～27日（休養日20、24日除く）の宮崎キャンプへの練習参加と、2月25日、26日のソフトバンクとの壮行試合に出場予定。西川愛也選手は2月25日、26日のソフトバンクとの壮行試合に出場予定。

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