宮崎県知事選挙　わたしが望む宮崎の将来はこれだ！有権者の声

2022年12月22日

12月25日に投開票が行われる宮崎県知事選挙。
「こんな宮崎県になってほしい！」
「こうした課題を解決してほしい！」
若者から子育て世代、それに高齢者など県内各地で様々な人たちに聞きました。有権者の声です。

『教育におけるＩＣＴ機器等の充実』

私は現在、高校の教員をしていますが、学校教育においてＩＣＴ＝情報通信技術を使っていく中で、どうしても端末の値段が高いとか、Ｗｉ－Ｆｉの環境がすぐれないとかいろいろな問題があります。もう少し教育に目を向けて頂いて、ひとり一台端末の充実と環境を整えて頂ければありがたいと思っています。

『コロナ関連』

コロナがはやってもう３年目に突入します。マスクをとってみようとか、感染者数も少なくなるなどもしていますが、これから行政がどのように新型コロナに対応していくのか気になります。

『若者が生きやすい』

これからの子どもたちや私たち世代が生きやすい形になってくれればいいかなと思います。もう少し賃金を上げてほしいです。

『医療費を安くしてほしい』

やはり医療費を安くしてほしいです。医療機関に行く回数が多いので。足が痛いとか、腰が痛いとかでいろいろなところに行かないといけないので。

『子育て支援』

子どもと一緒に過ごしやすい社会になってほしい。これからの将来を担う子どもたちのためにも、そう思っています。私は専業主婦で、子育てで孤立してしまうこともあります。いまも支援センターなど充実しているとは思いますが、孤立した子育てがもっと減っていくといいなと思います。

『教育面の充実化』

大学に幅広い分野の学部を設置してほしい。また、教育を受けやすいように奨学金の充実などを期待しています。

『飽きない宮崎へ』

若者が県外に流出している問題が重要だと思っています。宮崎県の魅力が足りていないのかなと感じている中で、アミューズメントパークも不足していると思います。「宮崎って楽しい！」と思える環境作りが重要になってくると思います。

『交通網の整備』

宮崎県内で進学しても遊びに行ったり、インターンに出かけたりする時に交通の便が悪いです。交通網の整備を求めたいです。

『魅力の発信』

「きんかん」とか「マンゴー」とか、そのほかにもスポーツのキャンプ地だったり、温暖な気候というのは魅力的だと思うので、もっと全国の人に知ってもらいたいです。

『宮崎の政治、人の力を信じたい』

言うことは誰でもできるので、実際に行動して、成功するにしろ、しないにしろ、人の心を動かす力が必要になってくると思います。

『子育てしやすい宮崎』

子育ての手助けになる金銭的な部分での支援がほしいです。例えば児童手当は１万円ですけど、それに宮崎独自の上乗せが少しでもあるとありがたいです。

『子育てに優しい街づくり』

企業を誘致する政策などを通して、若い人たちが宮崎に残ることができるような政策を考えてもらいたいです。子どもが大きくなって、自分が再就職するとなったときに復帰できる就職先がほかの県に比べると少ないと思うので、そういう職場がもっとあるとありがたいです。

『宮崎の街の活性化』

高齢化が進んで若い人がどんどん減って、子どもも減っている状況です。さらにコロナ禍でもあるので、これからどう宮崎を盛り上げていくか。子どもたちが大きくなったときに宮崎で働きたいと思ってくれるか。たくさん仕事があって、これもやりたい、あれもやりたいと迷えるほどあると、若い人も宮崎にいてくれるのかなと思います。そうした施策を期待したいです。