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延岡の行縢山 登山初心者でも登れる宮崎の山の由来を徹底調査

  • 2022年08月23日

(投稿者)延岡市のちょびんさん
延岡には行縢(むかばき)山という山がありますが「むかばき」という名前の意味を教えてください。

視聴者の疑問に答える「てげ探」。今回は延岡市にある行縢(むかばき)山という地名の由来を調査します。地元では遠足で登るなどおなじみの山。今回は投稿者のちょびんさんといっしょに身近な地名のギモンを調べていきます。

「むかばき」を調べるために向かったのは宮崎神宮

宮崎神宮に行縢山の名前に関係がある貴重なお宝がありました。それがこちら。

行縢というモノが実際に存在したんです!宮崎神宮で毎年4月に行われるやぶさめで使われるものだそうで、行縢は武士が遠出や狩りをするときに足を守るために使われた「はきもの」でした。投稿者のちょびんさんは実際に行縢を履かせていただくことに。

ちょびんさん、行縢を履いてあることに気がつきました。腰の部分とももの下の部分にくびれ部分が行縢山の雄岳・雌岳で似ているというのです。

向かったのは延岡市の延岡城・内藤記念博物館

ちょびんさんの予想はあっているのか延岡市の延岡城・内藤記念博物館を訪ねました。行縢山の歴史に詳しい、学芸員の増田豪さんにお話しを伺います。

増田豪さん
へその辺りから左右にV字に上がっていて、これが雄岳と雌岳の2つの山を表現しています。そして、真ん中のところがスッと間があいていて、行縢山の雄岳と雌岳の間にある「行縢の滝」を表現しています。このような形から行縢山は「行縢」が由来だと言われています。

ちょびんさんの予想は大正解でした。

あらためて行縢山へ

名前の由来が分かったところで、あらためて、ちょびんさんと行縢山に向かいます。しかしこの日はあいにくの曇り空。山をすっぽりと雲が覆い隠して何も見えませんでした。そこで、ちょびんさんイチオシのパワースポットに連れて行っていただくことに。向かったのは行縢山の麓にある神社。歴史は1300年と古く、山岳信仰の中心地として地元の人たちに大切に守られてきました。

ちょびんさん
行縢山は延岡に暮らしていく以上はずっと目の前に常に存在している山です。今回の調査で名前の由来も分かったので、これからもこれまで以上に愛着を持って接したいと思います。

実はこの「行縢山」という名前は地元ではヤマトタケルノミコトが名づけたとも伝わっているそうです。ロマンを感じますよね。今回の調査は以上で終了です。

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