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宮崎 3年前の参院選投票率・全国最低41.79%の衝撃

  • 2022年06月22日

3年前に行われた参院選・宮崎選挙区の投票率は41.79%で県内の過去投票率の最低を記録、そして全国の選挙区でも最低となる数値でした。県内の投票率の推移や今回の参院選の構図などを解説します。

県内の投票率の推移・参院選と衆院選の違い

かつての参議院選挙・宮崎選挙区の投票率は60%から80%台で推移していて、過去最高となった昭和61年には82.92%と全国平均をおよそ12ポイント上回っていました。その後、徐々に低下傾向となり、ここ6年は一貫して下がり続けています。

投票率をめぐる問題に詳しい宮崎公立大学の有馬学長は自民党の1強時代が続いている点を指摘したうえで、以下のように分析しています。

 

有馬晋作学長(宮崎公立大学)
衆議院選挙と異なり、参議院選挙は3年に1回、定期的に行われますので、そのときの政治の状況によって投票率が大きく左右されます。あまり政治的に大きなことがなければ、当然投票率は低くなります。加えて宮崎はもともと「保守王国」な上、宮崎選挙区では改選で1人しか当選しないので、「結果が見えている」と感じてきた有権者が多かったのではないかと思われます。

今回の宮崎選挙区の構図は

参院選・宮崎選挙区では、自民党の現職に複数の野党候補が挑む構図となっています。各党の政策を見比べてほしいと有馬学長は呼びかけます。

有馬晋作学長(宮崎公立大学)
複数の野党候補が挑む構図は、有権者からすると選択肢が増えたと言えます。
もう1つ参議院選挙は全国で1つの比例が特徴です。今回も様々な政党が名簿を届け出ています。参議院は任期が6年と非常に長いです。衆議院と比較すると解散総選挙がないので、ある意味では腰をすえて国政の長期的な課題、例えば気候や温暖化、財政再建などそういった問題に長期的な視点で取り組めるというメリットがあります。自分自身の主義主張や行ってほしい政策を掲げているのはどの政党か吟味をして、一票を投じて欲しいと思います

声を届けることをあきらめず、まずは候補の訴えを知ることから始めましょう。各候補者の主張は、NHK選挙Webに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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