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新プロジェクトX 旧作アンコール 窓際族が世界規格を作ったVHS・執念の逆転劇 MCはNHK水戸・森花子アナウンサー

6月8日(土)午後8時14分まで見逃し配信中
  • 2024年06月03日

日本人が生み出した世界規格VHSビデオテープレコーダー。当時弱小といわれた家電メーカーの窓際技術者たちが、執念で開発しました。今回の放送は、旧作アンコール「窓際族が世界規格を作った~VHS執念の逆転劇~」。日本のものづくりの力を世界に知らしめたVHSの開発秘話です。(NHK水戸放送局 アナウンサー 森花子)

6月8日(土)午後8時14分まで NHKプラスで配信中!

いざ、VHS記念館へ

今回、私がロケで訪れたのは、日本ビクターの横須賀工場内に設けられた「VHS記念館」。

ミスターVHSと呼ばれた髙野鎭雄さんの功績をはじめ、VHSビデオテープレコーダーの初代試作機など、貴重な資料がずらりと並べられています。

ビデオ事業に乗り出したものの・・・

昭和45年、業界8位だった日本ビクターは脚光をあびつつあったビデオ事業に乗り出したものの赤字続き。当時、「1年やればクビが飛ぶ」と言われた万年赤字のビデオ事業部長に任ぜられた髙野鎭雄さんは、わずか3人の技術者とともに、本社には内緒で新型ビデオの開発を続行。そこには、「世界に通用する家庭用ビデオを開発する」という夢がありました。この夢にかける情熱の強さは、試作4号機の中にセットされたビデオテープに書かれている「連続耐久テスト18324回~」というラベルの文字からも伝わってきます。

自分の信じた道を突き進み、プロジェクトと仲間を守った髙野さん。さらに、短期的な自社の利益を追求するのではなく、日本の技術を結集させて世界に挑むという髙野さんの寛大さや熱意が多くの人を惹きつけたのだと思います。

VHS記念館でお話を聞かせてくださった豊野雅晴さん。VHSに込められた技術者たちの思いを丁寧に教えて下さいました。
 

豊野さん
「こうした技術の積み重ねで、今、記憶や思い出をどんな時にも残せるようになったんですね」

  • 森花子(アナウンサー)

    水戸放送局 

    森花子(アナウンサー)

    3度目の水戸局勤務となる森花子です。皆さんの生活に寄り添う放送をお届けできるようがんばります。

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