「もうこの時期ですので、観客を受け入れを前提に、積極的に準備を進めていかなくてはならない」(鹿嶋市担当者)
4月14日で開幕まであと100日となった東京オリンピック。県内では鹿嶋市のカシマスタジアムで、サッカー競技が行われます。
市は、国内外から訪れる人たちをもてなそうと、独自のイベントを計画していました。
しかし、いまだに観客数の上限がどうなるのかなど不透明な部分が多く、地域は焦りやとまどいを感じながらも準備を進めています。
(2021年4月14日放送)

【W杯の感動を再び!しかし…】

カシマスタジアムがオリンピックの会場に決まったとき、鹿嶋市の職員たちが思い起こしたのが、2002年のワールドカップ日韓大会でした。
カシマスタジアムでは3試合が行われ、あわせて10万人の観客が訪れました。
20210414S_1.jpg
経済波及効果は県全体で約773億円に上り、なによりも、街のにぎわいが地域の人たちを喜ばせたといいます。

【続きを読む】

茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」では、ネモフィラの花が丘一面を青く染め、訪れた人たちを楽しませています。
(2021年4月15日放送)

国営ひたち海浜公園では、広さ4.2ヘクタールの丘におよそ530万本のネモフィラが植えられています。

毎年、春になると丘一面が青いじゅうたんのように染まる風景が人気を集めています。

公園は、去年の見頃の時期は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、休園を余儀なくされました。

ことしは遊歩道を一方通行にしたり、来場者が増えた場合には丘への入場制限をするなどさまざまな感染対策を行っているということです。

国営ひたち海浜公園のネモフィラは、4月いっぱい楽しめるということです。

取材:梶大祐 カメラマン

 

 

 

「原発事故から10年たち、PR活動なども行ってシラスの価格が戻りつつあったのに、これまでの努力が水の泡になってしまう気がする」
東京電力・福島第一原発で増え続ける放射性物質を含む処理水の処分方法について、政府は、国の基準を下回る濃度に薄めた上で海へ放出する方針を決めました。
茨城県内有数の港町、北茨城市では、原発の事故のあと、跡継ぎがいないため夫と妻の夫婦で漁をする「夫婦舟」(めおとぶね)が急増しています。
後継者不足の問題に追い打ちをかけ、この港の船はどんどん減ってしまうのではないか。漁師たちからは不安の声が上がっています。(放送2021年4月14日)

【長男と船に乗るつもりだった】

福島県との県境にある、茨城県北茨城市。
茨城県と福島県の沖合は親潮と黒潮がぶつかる良質な漁場で、北茨城市も原発事故の前には年間1000トンのシラスを水揚げする県内有数の港町でした。
多くの人が漁業や水産業に携わり、まちは活気にあふれていました。
この地で祖父の代からシラス漁を営む酒井正三さん(59)は、将来は長男と一緒に船に乗り、跡を継いでもらおうと思っていました。
20210415s_1.jpg
しかし、東日本大震災と原発事故で、状況は一変します。
市内は最大7メートルの津波に襲われ、多くの住宅や船が被害を受けて、漁師をやめる人も相次ぎました。

【続きを読む】

キャスターの奥貫仁美です。

春の訪れとともに、出会いと別れの季節がやってきました。
私も3月いっぱいを持ちまして、NHK水戸放送局を卒業することになりました。

水戸局でキャスターを務めた5年間…長いようで、あっという間の時間でした。

20210331o_1.jpg
2016年 高橋アナウンサー、齊藤済美キャスターと初めて3人で顔を合わせて日の宣材写真です

20210331o_2.jpg
2017年 森アナウンサー、齊藤キャスター、気象予報士・向笠さん


2016年から4年間は、「いば6」で、ニュースキャスターをつとめました。

稀勢の里の横綱昇進をはじめ、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台が茨城に決定など、ニュースの現場にいるからこそスピード感を持って喜びの瞬間に立ち会えることに嬉しさを感じました。

一方で、“伝える”ということを大きく考えさせられることもありました。

【続きを読む】

アナウンサーの森花子です。
この度、4年間勤務した茨城の地を離れることになりました。
新年度からは、「あさイチ」のリポーターとして、最旬・最先端の話題をお茶の間に届けていきます。

私自身の茨城県での生活時間を計算すると、学生時代(4年)+初水戸局勤務(2010年~14年)+2度目の水戸局勤務(2017年~21年)=12年…。なんと、10年以上、茨城で過ごしていることになるんです。


東京での3年間の生活を終え、2017年に久しぶりに帰省した水戸局は、まるで実家に戻ってきたような心から安心できる空間した。
取材先で「お帰りなさい」と声をかけて頂いたことが幾度もありました。
4年という月日をあっという間に感じたのは、ここでの生活があまりにも居心地良かったからなのだと思います。


本来「今までありがとうございました」と感謝の言葉を述べるタイミングなのでしょうが、ここは敢えて「行ってきます!」と言わせてください。

「あさイチ」の取材でお世話になることもあるかもしれません。その時には、「久しぶり!」と声をかけて頂けたらとても嬉しいです。

 

 

RSS