気象キャスターの向笠です。
ムッキーです。

番組でもご挨拶をさせていただきましたが、この春、水戸放送局を離れることになりました。

テレビに出たこともなかった6年前。
いばっチャオ!」の初回でギターを弾いて歌いながら登場した時は、「この人、大丈夫なのか…?」と、不安に思った方は少なくなかったと思います。

茨城の皆さんはそんな私を受け入れてくださり、その暖かさの中で、私はここまで続けることができました。
ありがとうございました。

6年間、気象情報をお伝えしてきて感じることは、茨城は基本的には穏やかな気候で、すごく住み良い地域だということ。
冬は雪を気にしなくていいし、夏は海からの涼しい風が暑さを和らげてくれるし…。
それだけではありませんが、実際に気象データで比較しても、全国トップクラスの住みやすい気候で、その魅力をたっぷり味わった茨城生活でした。

特に趣味のランニング。1年中、どこでも走れました。
フルマラソンだけにとどまらず、100km走るウルトラマラソンなどにも挑戦。
「何かがおかしい」と言われても仕方がない領域に足を踏み入れたことも、茨城での大きな出来事の一つです。

そのほかにも、仕事やプライベートで多くの人に出会ったこと。
茨城ならではのおいしい食べ物をたくさん食べたこと。
すぐには思い出せないほどの出来事がありました。

ですが、久慈川にシガが流れる朝の、身を刺すような空気の冷たさや、関東平野を独り占めするような筑波山からの眺望、オレンジ色の夕暮れに、帆引き船が浮かぶ霞ヶ浦の景色。
今この文章を書きながら目を瞑っても、鮮明に思い出されます。

私の茨城愛は、今後も色あせることはないでしょう。


4月からは東京で、「ニュース7」の土日祝日の気象情報を担当します。
今までと変わらず皆さんに元気な姿を見せられるよう、頑張ります。

そして、茨城と東京は大して離れていません。
(新型コロナの状況次第ではありますが)
休みの日には、羽を伸ばしに茨城に戻ってきたいと思います。

6年間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

向笠康二郎

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