新型コロナウイルスの感染状況は、落ち着いているように見えますが、専門家は、この冬の間に、第6波が来る可能性を指摘しています。
茨城県那珂市の小規模病院は、第5波の教訓をもとに患者の治療を、少しでも早く始めて患者を重症化させないことを目指そうと態勢の構築を進めています。(2021年11月4日放送)

【小規模病院が異例のコロナ病床設置】

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茨城県那珂市にある病床数90床の小規模病院、小豆畑病院です。
病院では去年6月から、新型コロナウイルスのPCR検査を実施してきました。
ことし9月下旬、新たに新型コロナの病床を設置し、軽症と、中等症Ⅰにあたる患者10人を受け入れる態勢を整えました。
築40年を超える一般病棟を大規模に改修。
清潔な区域とウイルスによって汚染されている区域を分ける「ゾーニング」も、ルールの例外を作らず徹底して、感染症病棟と同じ対策をとっています。
改修費用やコロナ病床設置の参考になるマニュアルがないことなど、負担の大きさもあってコロナの病床を設置する小規模病院は県内でもまだ数が限られています。

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