うその電話による特殊詐欺の被害に遭う人が、なかなか減りません。
警察などが注意喚起を続けていますが、次々と新たな手口も登場しています。
今回NHKでは、茨城県内の「だまされなかった」男性に取材。
実際にうその電話を受けたものの詐欺ではないかと疑い、会話のやり取りを録音したというのです。実際の音声を入手し、その巧妙な手口と、被害を防ぐためのポイントを取材しました。

【電話は「警察を名乗る男」から】

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ひたちなか市に住む70代の男性は、ことし7月、特殊詐欺とみられる電話を受けました。電話の向こうの男が名乗ったのは「ひたちなか警察署生活安全課のモリタ」。「男性の偽造キャッシュカードが見つかったため悪用されている可能性がある」と告げました。
男性は、本当に警察からの電話か半信半疑だったため、録音を始めました。

「最初に電話に出た女房は警察からと信じて、私に『代わってくれ』と言ってきたんです」。(男性)

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