茨城県で7月4日、5日に行われた聖火リレー。
常陸太田市の聖火ランナー、井上峰子さんは、ポケットに父の写真を忍ばせて走りました。

「本物の聖火リレーを走ったと父に報告したい」と語っていた井上さん。
「本物の」に込められた思いを取材しました。

【村に聖火は来ないけれど】

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聖火ランナーを務めた井上さんの父、佐川武弘さんは、前回の東京オリンピック当時、常陸太田市に合併する前の旧里美村の村長でした。

前回の東京オリンピックでは、山あいのこの地域には、聖火リレーは来ませんでした。
「オリンピックの盛り上がりを、みんなで感じたい」
そこで佐川さんは、村独自の聖火リレーを行おうと考えました。

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