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チアにかける!~チアリーディングの本場アメリカでの挑戦~

執筆者のアイコン画像いば6スタッフ
2022年06月22日 (水)

彼女の名は、山口珠凜さん。

土浦市出身のチアリーダーで、初めて会ったとき、まだどこか少女の面影を残す19才でした。

それから「実力を試したい」と、意を決してチアリーディングの本場・アメリカに渡り、わずか1年。見違えるほど大人びた彼女は、「好きなことを突き詰めること」のすばらしさを、熱く語ってくれました。

 

自分の力を試したい

20220622k_1.jpg山口珠凜さん
チアは私にとっていちばん大切にしたいもので、大好きなもの

そう語る珠凜さんがチアリーディングを始めたのは、4歳の頃。高校生で全国制覇、国際大会にも出場しました。

20220622k_2.jpg国内外で結果を残すにつれ、チアリーディングの本場アメリカで、さらに高みを目指したいと思うようになったといいます。

山口珠凜さん
世界のレベルでは自分がどの辺にいるのか、自分がどこまで上を目指せるのか、試してみたい

コロナ禍で渡航がままならないなかでも、あきらめなかった珠凜さん。去年3月アメリカに渡り、世界大会で1位に輝いたこともある強豪、「カリフォルニア・オールスターズ」のトライアウトに挑戦し、見事、合格しました。

20220622k_3.jpg

過酷な練習・・・それでも「チアが好き」

強豪チームの一員になれた喜びもつかの間。

深夜1時を超える練習、常に求められる世界トップレベルの技術…すさまじいプレッシャーが、珠凜さんを襲います。

そんな彼女を支えたのは、チアが大好きという強い思いでした。

山口珠凜さん
大会で技を1つ失敗したら、次の日の朝にはもう辞めさせられてしまうのが普通の世界。チアが大好きだから乗り越えられた

“家族以上の存在”

20220622k_4.jpgもうひとつ、大きな支えとなったのが、チームメイトでした。厳しい練習を互いに励まし合いながら乗り越えてきた仲間たちは、かけがえのない存在だといいます。

山口珠凜さん
ちょっと元気がなかったりとかすると、どうしたのってすぐに声をかけてくれて、そばにいてくれる。家族以上の存在ができたことは幸せ

20220622k_5.jpgそして、ことし4月。珠凜さんは、「カリフォルニア・オールスターズ」の一員として、世界大会に出場しました。憧れの舞台に、ようやく立つことができたのです。

同じ夢を持つ後輩を“応援”

20220622k_6.jpg6月。珠凜さんが大会を終えて一時帰国すると聞き、彼女に会いにいきました。彼女の姿は、幼い頃から通っていたチアリーディング教室にありました。

自分の経験を伝えることで、同じ夢を追う後輩たちを応援したいという珠凜さん。SNSでも、アメリカで学んだことや感じたことを発信しています。

山口珠凜さん
アメリカでチアに挑戦することを夢で終わらせるのではなく、実際に行く人が増えるよう応援したい

さらに上を目指して!

20220622k_7.jpg珠凜さんは7月には再びアメリカに戻り、さらなる高みを目指してほかのチームに所属する予定です。

山口珠凜さん
好きな道を突き進んでやりきることの素晴らしさを、私が自分自身で証明していけたら嬉しい

次の目標を見据え、その大きな瞳はキラキラと輝いていました。

 

 

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