ページの本文へ

  1. トップページ
  2. アナウンサー
  3. たずねちゃお@高萩市の旅

たずねちゃお@高萩市の旅

執筆者のアイコン画像尼子佑佳(キャスター)
2023年06月02日 (金)

県内44市町村をキャスターがカメラ片手にひとり旅する「たずねちゃお!」。

今回訪ねたのは「高萩市」です。

高萩市に根付き、楽しむ方々に出会ってきました!

 

はじめは、自然を満喫するアクティビティ。

尼子、初めてのSUP(サップ)に挑戦しました。
教えてくれたのはインストラクターの「山さん」こと山本滋さん。

20230602a_1.jpg仕事が終わってからでも行ける距離に自然がある茨城に惚れ込み、16年前に移住してきました。

 

映像には入りきらなかった豊かな自然ポイント①

しっかりと見える地層!そして丸をつけた部分。黒く穴が空いているのが分かりますか?これ「カワセミの巣」なんだそう。美しい姿から清流の宝石と呼ばれている鳥。見ることができるかもしれません!

20230602a_2.jpg

豊かな自然ポイント②

山から流れてくるきれいな水!金色に光る花こう岩を見つけることもできます。水の流れの中で取るのはなかなか難しいですが、旅の思い出に持って帰ってもらっているそうです。

20230602a_3.jpg山さんは「どんな季節もそれぞれの良さがあるので、ぜひ体験しにきてほしい」と話していました。

続いて、びっくりする組み合わせのアイスクリーム!
それはハムやベーコンのアイス!味の想像が全くつきませんでしたが、これが美味しいんですよ!!みなさんにおすすめします(笑)

20230602a_4.jpgぜんぶ美味しくいただきました。毎度、食べすぎですね(笑)
代表の小泉さんは「少しでも興味を持ったら、ぜひ食べてみてほしい!」と話していました。

20230602a_5.jpg


毎度恒例の神社・お寺巡り。今回は大高寺奥之院にお邪魔しました。
まさか、異国・タイを雰囲気を感じることができるとは!びっくりの建物や仏様がたくさんありました。

20230602a_6.jpg御年81歳の小野悠弘さん。3年前までは階段を走って上れたというほど、お元気!!
映像には入りませんでしたが、普段は入ることのできない奥之院御影堂にもお邪魔しました。

20230602a_7.jpgきらびやかな内装。千手観音が安置されています。

20230602a_8.jpgこちらは、本堂の千手観音。本来は御影堂の観音さまの後ろに隠れているものだそうで、なかなか見られないと教えていただきました。


最後は、やっぱり食べ物!!
レトロなカフェ好きにはたまらない、こちらの喫茶店。

20230602a_9.jpgコーヒーは、サイフォン式という昔ながらの方法でいれられています。サラッとした味わいになるそうですよ。これを見ているだけでも楽しい♪

20230602a_10.jpgそして、ご紹介したクリームソーダとナポリタン。”映え”写真を目指して何枚も撮影しました!せっかくなので、もう1枚も載せます(#^.^#)

20230602a_11.jpgこの喫茶店最大の特徴は、マスター櫻井周二さんと妻の玲子さんのお人柄!何度も行きたくなってしまう、そんな暖かく迎えてくれるお店だと感じました。

20230602a_12.jpg出会ってくださった高萩市のみなさん!ありがとうございました(^o^)/

 

 

最新の記事

茨城県内の地震リスクは? 専門家「いずれ大地震の宿命」

2011年3月11日の東日本大震災。茨城県内は広い地域で建物の倒壊などの被害が相次ぎました。しかし、県内で今後、起こりうる地震の被害はさらに深刻です。災害リスク評価の専門家は「茨城県は地震の頻度が高く、いずれ大地震が起こってしまう宿命にある地域だと理解しなくてはいけない。特に地震の激しい揺れに対してきちんと備えることが重要だ」と指摘しています。あらためて地震の揺れの恐ろしさを知り、被害を防ぐためにできることを考えてみませんか。 茨城県内の将来の地震リスクは? 東日本大震災で、茨城県内では24人が死亡、1人が行方不明、42人が災害関連死に認定されています。もうあんな経験はしたくない、と誰もが思うところですが、茨城県内で今後予測されている地震のリスクは決して安心できるものではありません。 政府の地震調査委員会が公開している「全国地震動予測地図」では、今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率が水戸市で81%に上るなど、県内広い範囲で高くなっています。この予測地図は防災科学技術研究所のウェブサイト「地震ハザードステーション」で拡大するなどして詳しく見ることができます。 また、東北から関東の沖合にある、陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいる「日本海溝」沿いで今後30年以内にマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率についても、茨城県沖は80%程度などと推計され、「高い」と評価されています。 そして、茨城県はこれと別に震源域などから次の7つのタイプの地震に分けて、大地震の被害想定をまとめています。

執筆者 田淵慎輔(記者),浦林李紗(記者),丸山彩季(記者)
2024年01月18日 (木)