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報道局 社会番組部 ディレクター 藤松 翔太郎

「#がんの誤解」「みんなのネット社会」担当。
2012年入局、宮城・福島で勤務し津波・原発事故の取材を行う。その後、クローズアップ現代、NHKスペシャルなどを担当後、「フェイク・バスターズ」「1ミリ革命」を立ち上げ。継続取材テーマ(がん/フェイク情報/原発事故/性教育/子ども)

藤松 翔太郎の書いた記事一覧
アル
私も同じ肺癌ステージ4と診断されました。 私が診断されたのは26歳の時。若すぎる発症と病期が進んでしまっていることに未来が見えないこともありました。幸いなことに新薬が効果を示しており、病状は安定していますが、告知を受けた時の衝撃に勝るものはありません。私も新婚の夫が笑っていてくれる人です。普通にしていることって難しいはずなのに、それを出さずにいつも通りにしてくれている夫には感謝しかありません。私の場合、両親に悲しい思いをさせてしまったこと、先に死ぬかもしれない申し訳なさもあり、両親の前では感情を出して泣けませんでした。今では家族で病気に対して前向きに取り組んでいます。モデルとなった方のご多幸をお祈りしています。
Tico
夫が肺がんステージ4、妊孕性温存療法を行っている者です。西川さんの言葉一つ一つ、頷きながら読みました。 精子を凍結保存できたは良いものの、それから先に進むか、1年悩みました。いざ顕微授精を始めても1年全く成果が出ず、夫のタイムリミットへの焦り、経済的負担から辛い日々を過ごしていましたが、このドラマのおかげで一人では無いと思えました。妊孕性温存療法のこと、もっと知られて欲しいです。素敵な番組作りをありがとうございます。
ぽー
主人がステージ4のがんであると宣告された時、「がん」という言葉の重さに押しつぶされそうでした。こちらに書かれているように、医師と患者の言葉の重さの違いに戸惑うばかりでした。子供が産まれたばかりで、未来を共に見たいのに先が見えず、本当に苦しかったです。担当する医師の接し方によって、患者とその家族の心のあり方が変わります。我が家は、担当してくれた医師が、患者に寄り添ってくれる医師だったので、がん宣告→衝撃→悲しみ→熟考→治療に向かう、という気持ちの遷移が比較的スムーズに行われた方だと思います。セカンドオピニオンでお伺いしたがん専門病院の先生は、突き放した言い方しかせず、治療方針も言わず、不安になることばかり言う先生だったので、その病院にしなくて良かった、と今でも思います。家族みんなで、一日でも先の未来を共有出来るよう、今でも全員で闘っています。どうかどの患者さんにも、幸せな未来が訪れますように
浪花のショー姉さん
おはようございます。「幸運な人」後編観させて頂きました。安易なハッピーエンドではなくリアルなハッピーエンド?であったことにホッとしました。拓哉さんと咲良さんの会話が夫と交わした会話と似ているところもありました。「しんどかったら、、我慢してないで言ってよ、、、迷惑かけるなんて言わないで」と言う私に「せやな、吐き気と痛みと、どっちがしんどいんやろな?」「そんなん、どっちも嫌や??」2人で軽く笑いました。あれから4年経ち5月には夫67歳の誕生日を向かえます。夢は孫に爺じぃ???と呼ばれること??と言ってた夫です。夫なき後1年後に生まれた初孫(男児)は2歳半になり「爺じぃ、チョウボウシャやで(消防車)」遺影に向かって話すようになりました。病気、事故、災害、、、色々な「死」があり、そこには其々の悲しみや後悔もあると思います。朝ドラちゅらさん「命(ぬち)どう宝」を思い出しています。ありがとうございました。
癌が治るとか断定的な情報を与えるのは怪しいと感じます。私がコロナに関して私が読んだ本はコロナに罹らない方法や罹っても必ず治るという内容ではなく、コロナ対策が社会を疲弊させた側面や生命至上主義になり人間としての誇りや楽しみを奪われたことへの警鐘を鳴らす内容でした。その本を読んで私は対策しない人を差別し村八分にする社会は危険だと感じコロナを恐れず楽しく生活しようと考えてます。
いいもん
大変、興味深く拝見させて頂きました。勉強になりました。 私も、読書は大好きで、本の内容は、信じてしまう方です。 最近は、特に、健康本にハマり、YouTubeなどから情報を得ています。そして、実践しています。しかし、今回の放送で、少し怖くなってきました。 今回の放送では、主に、癌についての内容でしたが、健康全般、特に、食べ物の正しい情報や、エビデンスは、どこから入手したら、安心・安全でしょうか?宜しくお願いします。
みらん
私は中二の夏休み、13歳でHPVワクチンのガーダシルを全3回打たれて副反応に苦しみ地獄の中高生時代、10代を過ごしました 人生でたった1度しかない青春を奪われました コロナワクチンの副反応が話題になりましたが、HPVワクチンにも副反応はあります コロナワクチンの副反応とコロナ後遺症と、HPVワクチンの副反応は似ています HPVワクチン副反応が問題になった時に因果関係はない、安全だと嘘をつかずにちゃんと向き合い研究、救済していればコロナワクチン副反応も大勢助けられたと思います どんなワクチンにも副反応の可能性はあります 医療ミスだってあります どうか私達HPVワクチン副反応被害者がいることを知って、心因性と片付けずに、お金目当てだとか構ってほしいから演技だとか嘘つき扱いしたり、誹謗中傷しないでほしいです。 未だに副反応で苦しんでいる副反応被害者は多いです。 耐えらえず自殺した子もいます。
アン
私の友人は、40歳で子宮頸がんで亡くなりました。先進国で、このがんによる死亡率が増加しているのは日本だけとのこと。「子宮頸がんは根絶できるがんである」と記事で読み、日本の対策に憤りを感じます。日本では、なぜ「男性へのワクチン接種」が高額(約5万円)なのでしょうか? 男性も接種できることすら知られていません。欧米諸国では、男性のHPVワクチン接種率は60-90%以上のところもあります。報道機関は、こうした事実をもっと明確に報道すべきではないでしょうか。「愛する女性」をこのような病気で亡くして、平気な男性はいないと思います。副反応の問題も含めて、今後も女性だけに負担を強いるのであれば、「封建時代」と何も変わりません。
パンダちゃん
まさか?なんでワタシなの? 年明け早々右胸のしこりが悪性腫瘍であることが分かり、クリニックから大病院に移り大きな検査をいくつもやりました。辛かったのは検査する度に何かしらの発見があり、事態がどんどんと深刻になっていったことです。クリニックから紹介状を書いてもらった時に医師は「毎年検診を受けているから、初期だししこりはとってもまわりの脂肪を寄せるから少し窪むくらいだから大丈夫」と送りだしてくれたのに、浸潤がんであること、腫瘍の状態から全摘になる事を告げられて、受け止めきれずに診察室でも、待ち合い室でも感情をコントロールすることができなくなり、ただ、ただ辛くて涙がとまりませんでした。 4月にコロナ禍のなかでの入院と手術、手術で『リンパネル生検』の検査でがん細胞が見つかり、まさかのリンパまで摘出することになり、手術の時間も2時間伸びました。54歳のカラダは大きく変わりました。技術の進歩を望みます