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報道局 社会番組部 ディレクター 藤松 翔太郎

「#がんの誤解」「みんなのネット社会」担当。
2012年入局、宮城・福島で勤務し津波・原発事故の取材を行う。その後、クローズアップ現代、NHKスペシャルなどを担当後、「フェイク・バスターズ」「1ミリ革命」を立ち上げ。継続取材テーマ(がん/フェイク情報/原発事故/性教育/子ども)

藤松 翔太郎の書いた記事一覧
神戸の山ちゃん
2019年2月、突然妻が激しい癲癇発作で卒倒、なんとか意識が少し戻った所で、市民病院の救急外来へ、CT・MRIで脳腫瘍と診断、応急入院の後、神戸では難しいとのことで京大病院へ(外科手術は無理のステージ3)、以来様々な可能性を探りながら、約1年半辺りからは丸5年の現在まで、MRI画像診断上の進行は止まっています。夫としての様々な思いと、夫婦の新しいライフスタイルの模索が、重なります。m(_ _)m
ぐぅ?ちゃん
私の母がR4年に肺がんステージ4で亡くなりました。とても家族思いで家族に迷惑を掛けたくないと、自分の事は自分でやりたい人でした。お風呂も出ることが難しくなったのか、1時間出れなかったことがありました。今、癌患者の集まりが病院でありますが…患者の家族、患者の希望の友達などが集まって、患者が弱音をはくことが出来る場所があるといいですね
せいこちゃん
8年前に乳がんで手術、抗がん剤15ヶ月、ホルモン療法、4年前に同じ病院で母のがん手術、緩和ケアでの看取りを経験して感じたこと。それは、治療のフェイズ、患者か家族か、そして年齢で、医師は様々な顔を持つということです。その長年の付き合いと観察で、医師に求めることは「誠実」であること。言葉が足りないとか、ドライに感じる、とかは性格なので、まあ、いい。真剣に向き合ってくれてるか。それは、付き合う過程でわかります。そういう意味では、付き合い始めのころは、お互い知らないし、ショックのドン底中だしで、関係性は底ですね。だから、自分も心を開いてみよう!不満もいわなきゃ。ちゃんとした人なら受け止めてくれます。期待してみよう。 ドラマは未見ですが、山中さんの演技に出会いたかったな。
浪花のショー姉さん
おはようございます。「幸運な人」後編観させて頂きました。安易なハッピーエンドではなくリアルなハッピーエンド?であったことにホッとしました。拓哉さんと咲良さんの会話が夫と交わした会話と似ているところもありました。「しんどかったら、、我慢してないで言ってよ、、、迷惑かけるなんて言わないで」と言う私に「せやな、吐き気と痛みと、どっちがしんどいんやろな?」「そんなん、どっちも嫌や??」2人で軽く笑いました。あれから4年経ち5月には夫67歳の誕生日を向かえます。夢は孫に爺じぃ???と呼ばれること??と言ってた夫です。夫なき後1年後に生まれた初孫(男児)は2歳半になり「爺じぃ、チョウボウシャやで(消防車)」遺影に向かって話すようになりました。病気、事故、災害、、、色々な「死」があり、そこには其々の悲しみや後悔もあると思います。朝ドラちゅらさん「命(ぬち)どう宝」を思い出しています。ありがとうございました。
癌が治るとか断定的な情報を与えるのは怪しいと感じます。私がコロナに関して私が読んだ本はコロナに罹らない方法や罹っても必ず治るという内容ではなく、コロナ対策が社会を疲弊させた側面や生命至上主義になり人間としての誇りや楽しみを奪われたことへの警鐘を鳴らす内容でした。その本を読んで私は対策しない人を差別し村八分にする社会は危険だと感じコロナを恐れず楽しく生活しようと考えてます。
いいもん
大変、興味深く拝見させて頂きました。勉強になりました。 私も、読書は大好きで、本の内容は、信じてしまう方です。 最近は、特に、健康本にハマり、YouTubeなどから情報を得ています。そして、実践しています。しかし、今回の放送で、少し怖くなってきました。 今回の放送では、主に、癌についての内容でしたが、健康全般、特に、食べ物の正しい情報や、エビデンスは、どこから入手したら、安心・安全でしょうか?宜しくお願いします。
娘2人のママ
私は、このワクチンのことをよく知らずにいます。 娘たちの学校で、このようなお話を聞く機会があればいいのに、と心から思います。 私の意見ではなく、自分の考えで決めてほしい。 私も勉強して、娘たちと話し合って決めることができればいいな、としみじみ思いました。
アン
私の友人は、40歳で子宮頸がんで亡くなりました。先進国で、このがんによる死亡率が増加しているのは日本だけとのこと。「子宮頸がんは根絶できるがんである」と記事で読み、日本の対策に憤りを感じます。日本では、なぜ「男性へのワクチン接種」が高額(約5万円)なのでしょうか? 男性も接種できることすら知られていません。欧米諸国では、男性のHPVワクチン接種率は60-90%以上のところもあります。報道機関は、こうした事実をもっと明確に報道すべきではないでしょうか。「愛する女性」をこのような病気で亡くして、平気な男性はいないと思います。副反応の問題も含めて、今後も女性だけに負担を強いるのであれば、「封建時代」と何も変わりません。
パンダちゃん
まさか?なんでワタシなの? 年明け早々右胸のしこりが悪性腫瘍であることが分かり、クリニックから大病院に移り大きな検査をいくつもやりました。辛かったのは検査する度に何かしらの発見があり、事態がどんどんと深刻になっていったことです。クリニックから紹介状を書いてもらった時に医師は「毎年検診を受けているから、初期だししこりはとってもまわりの脂肪を寄せるから少し窪むくらいだから大丈夫」と送りだしてくれたのに、浸潤がんであること、腫瘍の状態から全摘になる事を告げられて、受け止めきれずに診察室でも、待ち合い室でも感情をコントロールすることができなくなり、ただ、ただ辛くて涙がとまりませんでした。 4月にコロナ禍のなかでの入院と手術、手術で『リンパネル生検』の検査でがん細胞が見つかり、まさかのリンパまで摘出することになり、手術の時間も2時間伸びました。54歳のカラダは大きく変わりました。技術の進歩を望みます