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#自分のカラダだから

生理、性感染症、予期せぬ妊娠…。体をめぐるさまざまな課題と、解決の手がかりについて取材を続けています。あなたや大切な人の体と心を守るために、いっしょに考えませんか。

国際女性デー(3月8日)にあわせて2月末から4月にかけて、NHKは民放6局と共にハッシュタグ「#自分のカラダだから」を付けて、女性の健康な生き方につながる情報を集中発信します。

#自分のカラダだからの記事一覧
きこ
サラリーマンをしていると「更年期のせいにして、自分を甘やかしていい」という状態ができず、人知れずみな更年期による体調不良で自信をなくしている様子が伺えます。 人生100年時代、更年期はそのうち10年ほどと言われています。ここをいかに焦ることなく、孤立することなく自己効力感を上げて生活するか。個人レベルだけではなく、企業も真剣に考えてもらう時代になっていると思います。
FukuTaka
弦楽四重奏というと、私の中では、4人がしかめっ面して楽譜とにらめっこしながら演奏する、というイメージがありました。そのイメージをガラリと覆してくれたのが、今年のニューイヤーコンサートでのタレイア・クァルテットでした。ステージに登場した時の、爽やかで華やかな雰囲気。やがて始まった女性4人の演奏は、その雰囲気を裏切ることなく、音楽を感じさせてくれたクァルテットでした。美しさの中に音楽の力を持っている彼女たちの演奏は、4人の個人が「わたしたち」としてたたずんでいる証です。これからも、「わたしたち」を貫いていける4人だと確信しています。
湖畔の住人
『生理のおじさんとその娘』はとても面白く、またとても考えさせられた。以前NHK の世界の生理についてリポートした番組で、南米のある国で孫娘に祖父がナプキンを買って来ているのを見て衝撃を受けた。生理をネガティブなものと考えさせられていたこと、そのまま子供たちに教えていたことに今では大変後悔している。女性自身が、生理や自分の身体についてきちんと理解できるような教育が必要だし、その保護者の教育も大事。女性が自分の身体についてお天気の話をするように気楽に話せるようになってほしいし、世間の理解が進むことを願う。そのために公共放送が担う責任はとても重い。
wba
番組内で、男性側の認識を指摘しても男性識者が直視せずかわす場面がありました。これについては甘いとしか言いようがありません。こんな認識だから次世代が皆先天的感染症で苦しむんです。男性側は無責任なままあでいいはずがありません。女性は、じゃないです。いい加減、認識を改めないといけません、この場にここまで資料を揃えたのだから。
N
記事の「「感染」でパートナーとの関係が…」で、「誤解や偏見が」との記述がありましたが、2つのグラフで年齢層が若くなるにつれてパーセントが多くなっているのを見ると、「誤解や偏見」ではなく、「そもそも正しい知識を持ちあわせていない」のでは? と思いました。 特に、「感染してもある程度自力で対処できる」と考えている人は、「誤った意識」ではなく「知識がない」のでは、と思います。

コンドームを当たり前の社会に

2023年1月13日 17コメント
すし
この取り組みはぜひ全国でやってほしいと思います。また、学習指導要領が見直されることを願います。コンドームは避妊もできるし性感染症の予防にもなるし一石二鳥ですね。
匿名
下の方で、「何でこんな特集するの?自分は不妊で苦しんでるのに許せない!」とかいう意味不明なコメントが並んでいるが、貴女(あなた)と他の人の悩みは全く違うし関係がないとなぜ分からないのかな。 人によって状況も環境も違う。貴女の言っているのは、運動が苦手な人がスポーツ選手の試合を見てののしっているのと同じ。 割り切れないで腹が立つのだけなのなら見なければ良いんじゃない?物事の側面しか見れないのなら、それも仕方ない。
かに
記事の中で「性教育=道徳教育(純潔教育)」というふうにありましたが、今までの教育の中での嫌悪感や抵抗感を感じさせるようなやり方も影響していると思います。 最初は誰でも分からなくて当たり前の状態なのに、男女の身体の仕組みや性病に対する恐怖というような断片的な情報を一方的に押し付けられ、いたずらに不安をあおられたり、ああだこうだとダメ出しをされたりして、自分だけでなく相手を守るという性教育の本来の目的が伝わりにくいかわりに、素性の分からない相手に自身の行動を管理されてしまうのではと錯覚させるような状態になっていなかっただろうか、と考えさせられます。
とはいえ
正直この話に関してタブーがある限り根本解決にはならない。 女には向いていないことがあるってこと。 事実屋外仕事、危険仕事は90%男がしている。 女がやりたがらないのが原因。 一方で女にしかできない命がけの仕事がある。 それが出産。 だから平等。 でも女のほとんどはそれを了解しているのだけれどね。 一部優秀なホワイトカラー女が認めない。 それを中心から外したまま議論しても部屋の模様替え程度の話にしかならない。
まいこ
私は望まない妊娠をしました。1人目の妊娠の時から彼とはやっていけないと思っていました。でも、堕胎は考えられず、そのためその後も妊娠して4人の子供を育てました。夫と言える人は経済的、精神的、身体的にも役割を果たしたと言えず、私の実家の母のおかげでなんとか育てあげられました。子宮外妊娠で手術をした時、夫が手術費用を他のことに使ってしまった時にやっぱりダメな人だと。もっと早く気付いていたら?でも、子供たちは私にとっては全ての子が宝物です。無くてはならない存在です。産むか、産まないかは難しいです。人に言えないようなとても辛かった時期もありましたが、今は子供たちがいて幸せだとも思います。
タケオオツク
腫瘍病理を専門とする医師です。毎年、がんにより亡くなった方のご遺体をたくさん解剖させていただき、死因の確定や調査をさせていただいております。 一般的にあまり知られていないのですが 、実は子宮頸がんは女性のがんの中で突出して、最も恐ろしいものです。これは自覚症状の乏しさ、年齢的な要因、そしてとにかくリンパ管に入り込んで転移しやすいことが理由です。 それに子宮頸がんは、人生に及ぼす影響が大きすぎるので、ワクチンに関してはリスクとベネフィットの天秤が、大きくベネフィット側に傾いていると考えています。私は、一切の迷いなく家族のワクチン接種の背中を押しました。 また、これほどの病気に対するワクチンの接種機会が長年にわたり失われていた事は大きな社会的損失であり残念でなりません。我々現役世代はそのツケと向き合ってゆくしかありません。