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性の多様性

“性のあり方”は人の数だけあります。
誰もが“ありのままの自分”で生きられる社会になるようにー
みなさまの声をそれぞれの記事か、ご意見募集ページからお寄せください。

性の多様性の記事一覧
在外日本人
私自身外国人の伴侶をもつ、娘2人の母親で海外在住です。日本という島国で、余り日本人的ではないお顔立ちだと、日本人に見られないという社会的、かつ個人的ハンディキャップを背負い、それが心に深く影を落とすことがあるのだと、この問題の深さに気付かされました。一方で、相手に全くもって悪気がないことから、マイクロアグレッションというのは受け手からの一方的な呼び名であり、そこは正直違和感を覚えました。あるいは相手が不快に感じたら、全てマイクロアグレッションになってしまうのか? 言葉は意味づけをされた時点でそのように意識され独り歩きもしますので、単にレトリックでは片付けられない、もう少し掘り下げて欲しいな、と思いました。同様にミックスという表現も一般的には馴染みが薄い。我が家では普通にハーフという言い方をしていますが、それは私達が特別に意識が低いんでしょうか。疑問です。
とも
みんなが恋愛とかと話をしているのに、理解できなくて子供の頃からついていけなかったです。 ドラマや本も恋愛のところになると理解できなくて、理解したと思ってもどこかズレていて、下ネタも何がおもしろいのかわからず、それを見ている人におもしろいのかニヤニヤされたり。男性に対して変に距離が近くなってしまってトラブルになったり、女性らしくすることがよくわからなくて、いじめにあったり。 みんなが性の話ばかりしていて、世の中が自分が理解できないもので動いてるような、自分だけが取り残されたような苦しさがいつもありました。 アロマンティックという言葉を知れてよかったです。すごく気分が楽になれました。
ユミ
毎日パートナーと楽しみに見ています。14日で終わってしまうのが残念です。是非続編をお願いします。心が豊かになるようなホッコリするドラマです。悲しいニュースが多いこの頃こういう心が暖かくなるドラマは貴重です。可視化されにくいレズビアンをこんなふうに普通に描いているのがうれしいです。スタッフの方々の研究努力の賜物だと思います。ありがとうございます。
りえぞー
アラフィフ同性カップルです。 同居4年になります。 毎日普通の家族として暮らしてます。 同性愛はとかく性的な視点から見られがちですが『ふつう』を描いたこの原作、ドラマは ある意味リアルで嬉しいです。 毎回楽しみに視聴してます!

この秋、 “性”について考える

2022年10月13日 1コメント
メアリー
私は、性暴力と性的虐待の後遺症により女性であることへの恐怖に心や身体が自分を女性として受け入れられなくなってしまいました。人は、加害者は過去、快楽で終わるかも知れませんが…私は自分が女性として生きることに恐怖を植え付けられました。今も苦しんでいます。理由も話す訳にもいかないそんな私はすっかり『変な人』扱いです。そう言った場合でもLGBTQに当てはまるのではないかと思っています。 性被害の後遺症、LGBTQのことを広く、色んな人に知ってほしいです。そして私のような人間を少しでも救って、増やさないでほしいです。性的被害の後遺症に、LGBTQの全ての人々にどうか希望を持たせてください。
「プロジェクトエイリアン」制作チーム 松元柊吾ディレクター
チーム一同、温かいコメントをいくつもいただき驚いております。ありがとうございました。 たくやさんも皆さまのコメント1つ1つに目を通し、トランスジェンダーに対して少しでも興味を 持ってくれて嬉しいと話しておりました。 追って、皆さまのコメントを受けての記事も準備しますので、ぜひお楽しみにしてください。
かみちゃん
なんで同性で結婚をしちゃいけないのだろう、、その同性婚禁止って言ってる人とか決めてる人に同性の好きな人ができたらどうするんだろう。それでだれか困るわけでもないのに。むしろみんな笑顔になれるはずなのに。 なんか日本って男は会社に行って仕事してイメージカラーは黒とか暗い色だ!女は家で家事をしてイメージカラーは赤とかの明るい色だ!とか。これもみんなそのイメージがこびりついちゃって脳からとれないんですよね。 はやく日本も同性婚を認めれる制度を作ってほしいですね。

ハイヒールを履いた僧侶 西村宏堂

2022年5月20日 1コメント
ビーナス
記事を読み、あたたかいエールを感じ涙が出ました。 自分の気持ちに嘘をつかず生きたい、なりたい自分になりたい、と願うものの自分の気持ちがわからなくなっていました。 でも、西村さんの在り方をみて、まずはもっと人との違いを喜び、恐れず自分の気持ちをもっと、感じていこう!ひらいていこう!と思いました。ひとりひとりが自由に生きることができますように、と願っています。
ぽえぽえ
僕の学校はスカートかズボンかを選べる学校。 ただ、女子の目線だと、ズボンを買うのに少し躊躇(ちゅうちょ)がある。 周りからの反応が気になって、最初は買っていなかったけど、いろいろあって買った。 周りの目線に気にならないように、皆んなが僕らみたいな人を理解してくれたらいいと思う。
ななし
根本的に、男性とか女性っていうのはだいぶ幻想的な価値観が出来あがっちゃってると思う。それは子どものときにいじめに遭ったりなど、残酷な体験があるほど抑圧される。芸能人の女性がメイクなどをして、女性に産まれてよかったみたいなことを言うことがあるけど、そういう概念がそもそも変。ヒゲが生えやすいとか生えにくいとかはあるにせよ。 心に性別というのは本来ないと思う。しかし体に性別というのはあると言えばある。この方は身体的変化も求め始めたというのは、女性に生まれたかったという希望や、無理して「男性らしく」いたことで長年傷ついた心から来るものなのではないかと思った。男性を自認する人、女性を自認する人もどこかしら、性別らしさでは形容できない部分を持っていると思う。