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#生理の貧困 社会を動かす女性たち

経済的な理由などから生理用品を入手できない「生理の貧困」。2021年3月から報道を続けています。今では社会問題として広く知られるようになり、政府が去年発表した「骨太の方針」でも政策課題として向き合うことが明記されました。

このサイトで発信してきた「生理の貧困」に関する報道が、2021年度 ギャラクシー賞 報道活動部門 優秀賞を受賞しました(2022年6月1日)。

#生理の貧困の記事一覧
なーちゃん
私は小学6年生の時に初潮を迎え、当時生理の事を男性は知らないし恥ずかしいものだと思っていました。そんなある日、体育の授業中に生理痛に襲われて座り込んでしまいました。すると先生(男性教諭)が来て「どうした?」と聞かれ、私は知らないし分かってもらえないだろうと勝手に思い込み、理由を打ち明けられませんでした。そしたら理由を言えないことに腹を立てたのか、怒られました。怒られたことで私は余計にお腹が痛くなったし、パニックになって泣き出してしまいました。今でもそのことが少しトラウマとなっています。正直に言えなかった自分にも非はあると思いますが、当時教えてもらった知識が少なかったのです。日本ではもっと小さい頃から性教育をするべきです。小さい頃から男女関係なくすることで、お互いに知っている、恥ずかしいことじゃない、と認識できていたら伝えられただろうし、こんなことも起きなかったように感じます。
えがお
後編 今後、NHKでの性に関する特集・特番・ニュース等で、おりものシートやタンポン等の無料配付について取り上げていただきたいです。 もし、その動きがある場合は、その実態(受け取り方等)・利用者の声(無料配付について感じていること、あれば改善点や要望も)・配付担当者のコメント(配付への思いや配慮している点)を紹介していただきたいです。 NHKでの発信を通じて、取り組みが全国に広がってほしいです。
みかん
やっぱり生理用品がないと落ち着かないし、やっぱりいつ漏れるかもわからない心配とストレスでなにも手につかなくなる。それは本当にわかるかも。 人がいる時とかに漏らしちゃったら、相当なトラウマにもなるだろうし、数週間は引きずるかも…(自分的に)
まこと
私は中学生だけれど、親が生理に関して本当にどうしようもないもんじゃないんだからそんくらい自分で何とかしなさいみたいな感じだからえええ、、、って感じだけどお小遣いあるわけでもないから多い日は学校のトイレに置いてあるナプキン借りさせていただいてる。普段はトイレットペーパー。トイレにナプキン置いてあることお金稼げない身からするとすごく有難いです。
ニコニコママくすくす
スザンヌさんがお子さんをご近所等に預ける時、「危険行為は困るけど、それ以外はそのお宅のルールに従って預かって欲しい」と言うお話ですが、凄い知恵だなぁと感心しました。そのセリフが出るまでのコミュニケーションの取り方を教えてほしいと思います。 お隣の初老のご夫婦がご好意でうちの一人息子を預かりましょう、と申し出てくれた時があり、お願いしたらうちの息子は我が家と同じくボール蹴りをしたようで、音が聞こえてきました。苦情はありませんでしたがやっぱり悪かったなぁと思うものです。