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ジェンダーをこえて考えよう #BeyondGender

“男らしさ・女らしさ”、LGBTQ性教育・・・。社会や文化がつくりだしたジェンダー(性別)や固定観念に縛られていませんか?

誰もが性別をこえて “ありのままの自分” で生きられる社会になるために何が必要か。みなさんと一緒に考えながら取材を進めています。

あなたの声をそれぞれの記事か、ご意見募集ページからお寄せください。

ジェンダーをこえて考えようの記事一覧
レインボー
こういうテレビは、女性にとってありがたいですね!男性は生理がないので、女性が毎日休みなく普通に働けるのが当たり前みたいに思われているのがプレッシャーです。体調がつらくて休みたいときもありますが、薬のんでいくのが現状なんです。
すまーほん
NHKの『u&i』(ユー&アイ)で生理の話を男子小学生の視点でしてくれましたね。とってもよかったです。小2のむすこにも年長のむすめにもわかりやすく、何故か気に入って何度も見てます。もう、学校でこれを皆で見れば解決だと思います。 でも他のママたちも保健室の先生も、「そういう話はちょっとうちの子には早い、性教育が一部ではやっているのは知っているけどね」と言うんです…。 現状、母親世代の女性の意識はまだ上がりきってません。『はなしちゃお!生と性の学問』もよかった。「生理用品の歴史の回」を旦那と楽しく見ました。
1 の平山です
偏りがあるのでは?というお声がありましたので、補足をさせていただきます。  私自身も全てが「更年期症状」ではなく、全て別ものとして対処してきました。身体を使う仕事をしている事もあり、最も多く整形外科にかかります。45歳頃から今までとは違うケガ以外の諸症状が出はじめ、酷い時はブロック注射などで対処してきました。そして47歳、生理不順から婦人科を受診、このあたりから45歳以降の外科的症状が一気に悪化。並行して整形外科には通院していましたが、整形外科医の口から更年期の助言はなく、更年期を結びつけることはできませんでした。1時間問診をして下さったのは、この整形外科の中にあった「漢方外来」の医師で、整形外科医でも婦人科医でもありません。予約をしたので1時間の初診を確保できたのです。その医師の処方で、45歳以降からの症状が改善しはじめたのです。後付けで全てが更年期と繋がった。というのが私の感覚です。
はるおか
私も体調が悪く退職も視野に入れ始めた一人です。現在47才です。 病院の専門職で管理職もしています。更年期という名前を変えてほしいとの桜咲くさんの意見に私も賛同します。生理、育児の法整備も進む世代が羨ましく、社会の貧乏くじばかり引いてきた世代という感覚にも共感を覚えます。私の場合も、偏頭痛注射治療と婦人科治療を行って、毎月の高額な医療費を捻出しています。思うように働けないもどかしさ、仕事を休む後ろめたさと体力の限界、そして高額な出費。それだけでも大きなストレスです。職場では「体が弱くすぐ休む人」と思われているんだろうな。必然的に評価も下がるのでしょう。
ママ歴18年
総合職で入社し結婚、出産、育休、受験、と一通り経験。理解ある上司に恵まれましたが、ほぼワンオペで毎日子供は7時から19時まで保育園、夏休みや海外出張は私の実家に預け、関わる時間が少なかったことが残念です。それでも残業しないとかよく休むと同僚に言われてきました。 今は時短も男性の育休も徐々に浸透し、子育て環境が向上したと思いますが、本当はきちんとマネジメントすれば子育て中の部下でも成果が出せるのに、そこにチャレンジしない管理職、理解不足のメンバーがまだ多いと思います。
モモハリ
放送を視聴しましたが、「更年期障害は男性にもある」とアナウンスして、冒頭の写真が映ったのみ。 番組制作の方針で、女性の更年期障害による社会的影響が主体になるのは仕方ないですが、男性の更年期障害だって深刻な問題なのです。そこにももう少し踏み込んで欲しかったです。 事実私は、ストレスによる更年期障害が一因でうつ一歩手前にまでなり、29年間勤務した職場を退職しました。今も3週間に1度、男性ホルモン注射を受けて、毎日服薬しています。必要あらば詳細語ります。
自分の中のジェンダーにぶちあたりました
入院時、下半身をケアされるときに男性看護師のかたが来られ、とっさに「このケアは同性である女性看護師のかたにお願いできませんか」と申し出ました。今まで裸を見られたり、上半身を触診されたりするケアが男性相手でも大丈夫だったし、むしろどんどん男性看護師には私なんかでも練習として使っていただきたいと思っていたのに。 自分のなかにそんなジェンダーがあったことに驚きショックだった。しかし、理屈ではなく感情も大切なのだと実感。 お互いに、なにが大丈夫なのか なにがいやなのか、確認しあうコミュニケーションが大事だと今では思います 誰にでもジェンダーの問題はあるのだと思っています。
すみれ
事前にインターネットで受診予定のクリニックの先生の意見や治療内容を確認するといいかもしれません。人気があったり、夜遅くまで診療しているクリニックは混むので、次回予約をその場でする等、工夫が必要です。生理は骨粗しょう症や他の病気にも関係してくるので、後悔のない様にしたいですね。
ゆあ
私は軽度知的障害があります。生理用ナプキンを買ったり、生理の時ナプキンを交換するのは障害が無い女の子や女性と同じようにできますが、私より知的障害が重い女の子や女性、体が不自由な女の子や女性は生理の時お世話してもらう必要が、あったりすると知って『こんな事も、あるんだ』と思いました。車椅子で入れるトイレが見つからなくて、やっと見つかった時には生理の血が あふれて下着も車椅子も血で汚れてしまった女性を、バリバラで知った時びっくりしました。
ななし
根本的に、男性とか女性っていうのはだいぶ幻想的な価値観が出来あがっちゃってると思う。それは子どものときにいじめに遭ったりなど、残酷な体験があるほど抑圧される。芸能人の女性がメイクなどをして、女性に産まれてよかったみたいなことを言うことがあるけど、そういう概念がそもそも変。ヒゲが生えやすいとか生えにくいとかはあるにせよ。 心に性別というのは本来ないと思う。しかし体に性別というのはあると言えばある。この方は身体的変化も求め始めたというのは、女性に生まれたかったという希望や、無理して「男性らしく」いたことで長年傷ついた心から来るものなのではないかと思った。男性を自認する人、女性を自認する人もどこかしら、性別らしさでは形容できない部分を持っていると思う。
日本史好き
ドラマや民放CM等での男女対決シーンは、男性が悪役の場合が多いこともあり、9割方 女性が勝っているように思います。これには、「女性に負けてカッコ悪い。」という意図を感じることがあります。この原因には女性差別があると思いますが、個別には個々の男性がバカにされることになります。女性が負けるケースでは、「男性に負けてカッコ悪い。」というニュアンスにはならないことが多いと思います。
なーちゃん
私は小学6年生の時に初潮を迎え、当時生理の事を男性は知らないし恥ずかしいものだと思っていました。そんなある日、体育の授業中に生理痛に襲われて座り込んでしまいました。すると先生(男性教諭)が来て「どうした?」と聞かれ、私は知らないし分かってもらえないだろうと勝手に思い込み、理由を打ち明けられませんでした。そしたら理由を言えないことに腹を立てたのか、怒られました。怒られたことで私は余計にお腹が痛くなったし、パニックになって泣き出してしまいました。今でもそのことが少しトラウマとなっています。正直に言えなかった自分にも非はあると思いますが、当時教えてもらった知識が少なかったのです。日本ではもっと小さい頃から性教育をするべきです。小さい頃から男女関係なくすることで、お互いに知っている、恥ずかしいことじゃない、と認識できていたら伝えられただろうし、こんなことも起きなかったように感じます。
ピヨひよこ
予期せぬ妊娠を「1人で悩まないで」と呼びかけるだけでなく ☆産むか産まないかを選択すること ☆産むを選択した場合の可能性(学校をやめる必要はない、産前にホームステイするなど) ☆産むを選択した場合の赤ちゃんの養育の選択 ☆赤ちゃんの命をつなぐ児童相談所の取り組み などが折り込まれた非常に現実的で為になるドラマでした。 これは「絶対に」中学校・高校の授業で見たほうが良い。 こんな選択肢があるよとチラシなどで呼びかけるよりもこのドラマを男女ともに「授業」で視聴したほうが良い。学校の授業なら広く多くの人が触れられるから! 「1人で悩まないで」だけでなく、新しい命の守り方に選択肢があるという事がわかりやすく描かれている。避妊する事を伝える必要もあるけど、予期せぬ妊娠をした場合、どうしようと悩んで誰にも言えなくて・・・になってしまうのではなく、相談できたら命が守れるって知っておくと良いなと思う。
ネココ
昨年10月に突然、ごく少量の出血の生理が2週間続いた為、婦人科を受診。その時にホルモン量を調べて頂いたら、更年期ではとの事。その時に甲状腺刺激ホルモンの数値が少し良くないが、治療するほどではないのでと言われ…。その前後から、毎日頭がぼーっとするのと常に眠いのと、思考力の低下、物忘れ、疲れやすさ、疲れがとれない、何もする気が起きない感じが続いています。 先月からはさらに(もともと冷え性ですが)異常なほど寒がりなのと顔と脚が常にむくむようになりました。 偏頭痛持ちでもあるので、最近、体調不良で会社を休んでいます。何科にかかれば良いのかわからず只今迷走中です。