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ジェンダーをこえて考えよう #BeyondGender

“男らしさ・女らしさ”、LGBTQ性教育・・・。社会や文化がつくりだしたジェンダー(性別)や固定観念に縛られていませんか?

誰もが性別をこえて “ありのままの自分” で生きられる社会になるために何が必要か。みなさんと一緒に考えながら取材を進めています。

あなたの声をそれぞれの記事か、ご意見募集ページからお寄せください。

ジェンダーをこえて考えようの記事一覧
れい
私は、子宮頸がんワクチンの対象年齢にギリギリ入ることができませんでした。公費の補助がない場合の接種費用は、2価ワクチン(サーバリックス)および4価ワクチン(ガーダシル)では3回接種で約4-5万円、9価ワクチン(シルガード9)では3回接種で約8-10万円、2回接種で5-7万円ほどだと知りました。なぜ、ワクチン接種に年齢制限があるのかわかりません。27歳以上の私達は見捨てられたのでしょうか。
とも
みんなが恋愛とかと話をしているのに、理解できなくて子供の頃からついていけなかったです。 ドラマや本も恋愛のところになると理解できなくて、理解したと思ってもどこかズレていて、下ネタも何がおもしろいのかわからず、それを見ている人におもしろいのかニヤニヤされたり。男性に対して変に距離が近くなってしまってトラブルになったり、女性らしくすることがよくわからなくて、いじめにあったり。 みんなが性の話ばかりしていて、世の中が自分が理解できないもので動いてるような、自分だけが取り残されたような苦しさがいつもありました。 アロマンティックという言葉を知れてよかったです。すごく気分が楽になれました。
きこ
サラリーマンをしていると「更年期のせいにして、自分を甘やかしていい」という状態ができず、人知れずみな更年期による体調不良で自信をなくしている様子が伺えます。 人生100年時代、更年期はそのうち10年ほどと言われています。ここをいかに焦ることなく、孤立することなく自己効力感を上げて生活するか。個人レベルだけではなく、企業も真剣に考えてもらう時代になっていると思います。
FukuTaka
弦楽四重奏というと、私の中では、4人がしかめっ面して楽譜とにらめっこしながら演奏する、というイメージがありました。そのイメージをガラリと覆してくれたのが、今年のニューイヤーコンサートでのタレイア・クァルテットでした。ステージに登場した時の、爽やかで華やかな雰囲気。やがて始まった女性4人の演奏は、その雰囲気を裏切ることなく、音楽を感じさせてくれたクァルテットでした。美しさの中に音楽の力を持っている彼女たちの演奏は、4人の個人が「わたしたち」としてたたずんでいる証です。これからも、「わたしたち」を貫いていける4人だと確信しています。
湖畔の住人
『生理のおじさんとその娘』はとても面白く、またとても考えさせられた。以前NHK の世界の生理についてリポートした番組で、南米のある国で孫娘に祖父がナプキンを買って来ているのを見て衝撃を受けた。生理をネガティブなものと考えさせられていたこと、そのまま子供たちに教えていたことに今では大変後悔している。女性自身が、生理や自分の身体についてきちんと理解できるような教育が必要だし、その保護者の教育も大事。女性が自分の身体についてお天気の話をするように気楽に話せるようになってほしいし、世間の理解が進むことを願う。そのために公共放送が担う責任はとても重い。
wba
番組内で、男性側の認識を指摘しても男性識者が直視せずかわす場面がありました。これについては甘いとしか言いようがありません。こんな認識だから次世代が皆先天的感染症で苦しむんです。男性側は無責任なままあでいいはずがありません。女性は、じゃないです。いい加減、認識を改めないといけません、この場にここまで資料を揃えたのだから。
N
記事の「「感染」でパートナーとの関係が…」で、「誤解や偏見が」との記述がありましたが、2つのグラフで年齢層が若くなるにつれてパーセントが多くなっているのを見ると、「誤解や偏見」ではなく、「そもそも正しい知識を持ちあわせていない」のでは? と思いました。 特に、「感染してもある程度自力で対処できる」と考えている人は、「誤った意識」ではなく「知識がない」のでは、と思います。

コンドームを当たり前の社会に

2023年1月13日 17コメント
すし
この取り組みはぜひ全国でやってほしいと思います。また、学習指導要領が見直されることを願います。コンドームは避妊もできるし性感染症の予防にもなるし一石二鳥ですね。
まゆ
妊娠出産周辺のことが女性中心で語られる現状を、変えていかないといけない、と感じます。 中絶の可否や、高齢での妊娠。そして不妊について。 対話が女性の間で展開しがちですが、なぜ男性不在なのだろう、と。 男性の精子がないと妊娠はしません。こんな当たり前の話なのですが。 いざ性行為となると、男性が避妊を拒み、女性はそれを甘んじて受け入れるという構図が生まれます。また妊娠してからも「2人での話し合い」というより「女性が選択を迫られる」か「男性が出産もしくは中絶を決定」どちらかのケースが多い体感です。 中絶の可否や不妊の苦しさとはまた別の話です。ぜひ小さな頃から、男女同時の、避妊ふくめる妊娠出産までの性教育を行ってほしいです。
そら
母親にならなければ良かった。何度も思います。 もちろん幸せだと感じることはありますがここまで大変だとは思わなかった。辞めれるもんなら辞めたい。誰か預かってほしい。そんな感じです。どんなにつらくても逃げるわけにはいかないし、誰も預かってはくれません。 自分が結局は抱えなければいけない。何のための試練なの?と思うことがあります。 子育てほどつらいものはないです。 10年前に戻りたいです。そしたら多分夫婦だけで暮らしていると思います。
かに
記事の中で「性教育=道徳教育(純潔教育)」というふうにありましたが、今までの教育の中での嫌悪感や抵抗感を感じさせるようなやり方も影響していると思います。 最初は誰でも分からなくて当たり前の状態なのに、男女の身体の仕組みや性病に対する恐怖というような断片的な情報を一方的に押し付けられ、いたずらに不安をあおられたり、ああだこうだとダメ出しをされたりして、自分だけでなく相手を守るという性教育の本来の目的が伝わりにくいかわりに、素性の分からない相手に自身の行動を管理されてしまうのではと錯覚させるような状態になっていなかっただろうか、と考えさせられます。
ユミ
毎日パートナーと楽しみに見ています。14日で終わってしまうのが残念です。是非続編をお願いします。心が豊かになるようなホッコリするドラマです。悲しいニュースが多いこの頃こういう心が暖かくなるドラマは貴重です。可視化されにくいレズビアンをこんなふうに普通に描いているのがうれしいです。スタッフの方々の研究努力の賜物だと思います。ありがとうございます。