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性暴力を考える

痴漢、セクハラ、性的DV、SNS性被害、レイプ…
あなたが望まない性的な言動はすべて「性暴力」です

このサイトでは 人間の尊厳を脅かす性暴力をなくし、ひとりひとりの痛みを減らしていける社会を目指して 2019年から 記事を公開しています。
被害に遭ったかたの思いやその後の影響、身近に被害が起きたときの対応など みなさんの声をもとに 幅広い視点で取材を続けています。
※個別の被害相談、支援のご要望などにはお応えできかねます。性暴力の相談窓口はこちら

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性暴力を考えるの記事一覧
くも
小学校低学年のころ性被害に遭い、そのことを母に伝えると「あんたが家に帰るのが遅いからそんな目にあうのよ」という心無い返事が返ってきました。 それ以降も何度か性被害に遭いましたが私が悪いからこんなことが起こるんだと自分を責め続けて生きてきました。 ずっと情緒は安定せず私のせいで人間関係はいつもうまくいかなくなり、最終的に鬱になってしまい今では薬が手放せない生活保護者です。 母とは普段は仲が良く、過去の私の性被害のことも話せるし鬱のことも理解があるので関係は良好な方なのですが時折性被害に遭われた方のニュースを見て、私の前で心無いことを吐きます。 その度に私は傷付き泣きながらそういうことは言ってはいけないと訴えてきましたが、やはり自分ごととは考えてないようで改善されません。
みどり
けいこさんはすごいなと思います。私だったら同じ状況で死にたいと思ったら多分死んでしまいます。だから、その気持ちと闘えているけいこさんはすごいです。私は実際に被害にあったことはないですが、ニュースなどで性被害のものを見るたびに、どうして世の中女性が喰い物にされないといけないんだろうと思っています。なのでわたしは将来こういう性被害に遭っている人を救える仕事に就きたいなと思っています。私はけいこさんを心の底から尊敬しますし、心の底から応援します!絶対に楽しい未来が待っています!
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 思い出したくもないつらい記憶を振り返りながら、それでも社会に変わってほしい、これ以上性暴力で傷つく人が増えないでほしい・・・との思いでアンケートに答えて下さったかたがたの思いをしっかりと受けとめ、“これから”に確かに繋げていくための発信を続けていきます。 一方で、アンケートや記事、番組などの報道を通じて性被害の傷みにふれたことで、つらい気持ちになったかたもいらっしゃると思います。どうかご自身だけで抱えずに、あなたの傷みを一緒に考えてくれる人とつながってください。各都道府県の性暴力ワンストップ支援センターの連絡先や、ここで相談できることについて【相談窓口】の記事でまとめています。このコメント欄の上部にリンクがありますので、ご参照下さい。

映画界の性暴力 俳優たちの告白

2022年6月14日 33コメント
ことん
被害を受け人は一生の心の傷を負います。一日も早く、被害者に対しての理解、そして世の中で理解されるようになってほしいと願います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 “もっと話し合おう”とのことばに、深くうなずかされました。一方的にルールや制約だけを増やすのではなく、異なる立場の人たちが対話を重ねていくことで、すべての人を尊重したコンテンツづくりにつながると考えます。これからも取材を続けますので、みなさんのご意見や思いをお聞かせ下さい。
ねこ
性暴力は、その後の人生を大きく変えてしまう事実もあるってことを改めて知りました。実は私も同じ被害に遭いました。それは、男性が強いイメージがあるため、うまく抵抗できませんでした。ただ、怖くて仕方がなかったと思うのですが、ほんとに嫌だとはっきりいうべきだと思いました。今でも男性恐怖症です。
あかあおきいろ
記事を読むだけで胸が締め付けられました。 被害に遭われた方は どれほど苦しく悔しい思いを抱えて闘っていることでしょう。 私や私の周りの人はこんな苦しい思いをした人を決して笑ったり蔑んだりしません。 こんなことで人として何か価値が下がることもありません。 卑劣な犯罪の被害者であることを理解し 味方になる人もたくさんいます。 どうか負けないでほしいです。 どうか過去の出来事のひとつのことになりますよう。心から笑顔で過ごしていける日々を取り戻していけますように。 応援しています。
みみ
2023年の夏に配達に来た郵便局員に身体を触られました。痴漢です。調べた所、郵便局員の性犯罪は余り出て来ないので書かせて頂きます。私の様な被害に合わない為にどの配達員に対してもチェーンを掛けて対応して下さい。痴漢の事を話に行ったらその上司には脅されました。だから今まで郵便局員の痴漢の報道が無かったのかもしれないです。
mihi
私自身かつての性被害経験者でありながら、大切な人が性加害者になってしまいました。被害者の苦しみや怒りが報道される度にフラッシュバックして苦しくなり、加害者が責められると私も責められていると思います。自分の感情の持って行き場がありません。
kamomenojonasan
もう10年経ってしまったのですが、私は娘の彼氏から受けた行為が許せません。 サッカーを観てうたた寝をしていた時、腕に生温かな変な感触がしたのです。ふと目を覚ますと娘の彼氏が私の腕に唇を這わせ頬擦りをしていたのです。心臓がドキッとし動けなくなりました。どう考えても普通の事では無いのです。私と彼の間であってはならない行為です。娘もサッカーを観ながら寝ていたので叩き起こし事情を話し怒ったのですが、彼が帰って行き、どうすればいいか頭がすぐ動かない。腕に証拠があるから警察に連絡しようと娘に言うと私の腕をきつく掴んで自分の手で拭ったのです。私に付き添うどころか彼氏を庇ったのです。警察に相談したら、その歳だから我慢できるでしょう。と言われもっと悩み。加害者の親に話したら、うちの息子を犯人にするのか、二人を別れさせて娘さんを不幸にする気か。と怒鳴られ。今、加害者は義理の息子になっています。怖い。
simasima
記事の内容とはあまり関係無いかもしれませんが・・。 アメリカで中絶が禁止になりましたけど、だったら妊娠したくない女性を妊娠させる事も禁止されるべきでは?と思いました。 性暴力については聞いただけでトラウマになりそうなくらい心が痛みます。 ましてや当人はどれだけ苦しい日々を過ごす事でしょうか。 社会全体が変わらなければと思います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 ご自身の思いや周囲の方のエピソードなど、どのコメントも深くうなずきながら読ませていただきました。性暴力被害の影響がいかに複雑で、その人の人生に長く影響を与えるものなのか。取材を通じ、改めてその深刻さに打ちのめされる思いです。性暴力による多様な影響を正しくとらえ、発信していかなくてはと改めて感じます。引き続き取材を続けます。皆さんのご意見や思いを聴かせてください。
おはぎ女子
そよかさんの裁判での全文に驚きため息が出ました。不測の被害に適切な行動を取り、ぐらぐらな精神状態の中で理性的な思考をする。赦されるのは存在しない…償う、示談金での解決なんて無い…そうなのそうなの?とこぶしを握りました。そよかさんの健やかな人生は消え失せた。時間が塗りつぶされた。認知の歪み他知識の欠落で罪を犯す場合も。予防は治療に勝る、とは医療の教えでしょうが、無いにこした事はない…多くの依存症とともに性暴力、公害、人生での大失敗を食い止めるにはどんな策が有るのかこれから生きる人に知ることを願います。
りんご
2年半前、仲が良かった同僚たちとグループで遊びに行った時に、その仲間の1人から被害を受けました。 2人きりになった時に押し倒され、服を捲り上げられて、下着の中に手を入れられました。 繰り返しやめてほしいと伝えましたが、「体は嫌がってない」などと言われて、どうすればいいか分からなくなってしまいました。 同意の気持ちは無かったのですが体に力が入らず、パニックになり、うまく抵抗出来なかったです。 仲が良かったんだから本気で嫌だったことを伝えれば心を入れ替えてくれるはずだと思いましたが、その後も何度か胸やお尻を触られました。 最初はショックの方が大きかったのですが、2年半経った今、相手を見るだけで恐怖を感じるようになってしまいました。 まだ相手は同じ会社で働いています。 一生懸命耐えてきましたが、そろそろ心がつぶれそうです。
ひろ
中絶される側、母体という意味ではなく、お腹に入ってきた子の側からの意見は無いのでしょうか? 彼らの意思はどうなるのでしょうか? 生まれて、自発呼吸が出来ないと人権は無いのでしょうか? と、父親に「要らないから堕胎しろ」と言われ、母親に「産みたくない」と言われ、父親の親戚の子になった妹がいるらしい者として思いました。
ゆん
セクハラ、パワハラを直属の上司からされました。会社に相談するのと「セクハラっていうのは受ける立場でだいぶ変わる」、「30年間、40年間働く中で大した問題じゃ無い」と言われました。いわゆるセカンドハラスメントです。そして加害上司のいる目の前で、不本意な異動を、私のみが異動するようにと言われました。 今、会社相手に闘っています。自分だけじゃなく、ハラスメントに遭っている人が泣き寝入りすることなく、声を上げることが容易な世の中になるように。 それがいずれ、ハラスメントのない世の中になるように。 この記事にはとても勇気づけられました。闘ってくださったことに敬意を表します。ありがとうございます。胸を張って闘っていこうと思います。
匿名
身近な方から性被害を受けました。 相手は反省の色はまるでなく、何もなかったかのよう社会生活を送っています。それどころか私に非があるといったようなことを言われ、1人の人間として失望しました。罰することはなかなか難しいのだとは思っていますが、これから先の障害、後遺症に苦しみながら生きていくことは非常に辛いです。性被害が繰り返されないよう、祈る日々です。