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性暴力を考える

痴漢、セクハラ、性的DV、SNS性被害、レイプ…
あなたが望まない性的な言動はすべて「性暴力」です

このサイトでは 人間の尊厳を脅かす性暴力をなくし、ひとりひとりの痛みを減らしていける社会を目指して 2019年から 記事を公開しています。
被害に遭ったかたの思いやその後の影響、身近に被害が起きたときの対応など みなさんの声をもとに 幅広い視点で取材を続けています。
※個別の被害相談、支援のご要望などにはお応えできかねます。性暴力の相談窓口はこちら

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性暴力を考えるの記事一覧
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被害者は何年もの間、被害の後遺症やトラウマに悩まされることは本当に辛いです。被害を受けた方の日常は今まで通りにはいかない、苦しむことがあまりにも多いことが一日でも早く被害者の方に対する正しい理解が世の中に認識されていくことを願います。
だんりくす
これまで被害者支援をされていた方でも自身が被害者になった時声が出せない どれほど悔しく悲しかったろうか また、伊藤詩織さんの事件の時も警察など被害届出す窓口で受ける二次被害、セカンドレイプ、支援者が共に行って支えないと被害者本人だけだと心折れてしまう まず被害発生当時周りで気づいていた人はいた筈 それを見て見ぬ振りする事が被害を生む、繰り返す原因 自分の周りでも起きうる、自分の大切な人が被害者になるかもしれない、そう考えると見て見ぬ振りせず声上げられる様にしなくては
まいこ
私は望まない妊娠をしました。1人目の妊娠の時から彼とはやっていけないと思っていました。でも、堕胎は考えられず、そのためその後も妊娠して4人の子供を育てました。夫と言える人は経済的、精神的、身体的にも役割を果たしたと言えず、私の実家の母のおかげでなんとか育てあげられました。子宮外妊娠で手術をした時、夫が手術費用を他のことに使ってしまった時にやっぱりダメな人だと。もっと早く気付いていたら?でも、子供たちは私にとっては全ての子が宝物です。無くてはならない存在です。産むか、産まないかは難しいです。人に言えないようなとても辛かった時期もありましたが、今は子供たちがいて幸せだとも思います。
ふゆお
スポーツでも性暴力がなくなりません。 コーチや監督からの性暴力、選手間での性暴力、先輩後輩間での性暴力などです。 こういう性暴力に耐えられない男性達は性暴力に耐えている男性達から弱者、落ちこぼれなどのレッテルを貼られて歪な男社会で生きづらくなるのが現状です。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 ご自身が被害に遭った時のことについて書いてくださっているコメントも多く、胸が痛みます。いやな思いをした記憶は、そう簡単には消えません。まずは大人が「子どもどうしのことだから・・・」「悪ふざけなのだろう」と受け流さないことが大切だと思います。
ろみ
私も同じ環境にいます。子供が9人おりますが昨年旦那が盗撮をして被害者の方へ示談金を150万支払いました。2番目の子が大学入試を控えている時期でした。子供達には内容は詳しくは伝えていませんが家庭は崩壊しました。2人の子は不登校になりました。社会見学の朝に家宅捜査もされました。離婚も考えましたが教育の選択肢を奪いたくありませんでした。子供達には何の非もありません。彼は余罪が相当にあるはずです。証拠として没収されたパソコンとは別の古いパソコンを庭で燃やして処分しています。焼け残った灰を集め確信しています。不倫もしています。散々です。私が全部を受け入れるには限界があります。信用を取り戻す姿勢さえありません。そんな旦那でさえ警察は守ります。問い合わせても本人から聞いてもらうしかないと。うちには自閉症の子もいます。生き地獄です。 子供たちの健やかな環境を築く為にも離婚しようと思います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 一方的な「自己責任」だけで断罪せずに、予期しない妊娠に直面した女性たちの支援の輪を広げていくこと、妊娠の背景に性暴力の被害がないか思いを寄せながら、痛みを抱える女性の声に耳を傾けること。女性たちの負担を減らすための選択肢を、もっと増やしていくこと・・・。どれも今すぐにでも必要なことだと感じます。引き続き、取材を進めます。皆さんのご意見や思いを聴かせて下さい。
ゆず
私は酔っ払ってしまい意識のない時に体を触られ写真を撮られました。警察に被害届けを出したのですが証拠が足りず不起訴になり弁護士さんにお願いして民事裁判をしました。相手が生活保護になってしまい、こちらが勝訴すると報酬が発生するものの生活保護者からはお金をとれないとの事でした。諦めてしまうのも納得がいかず弁護士をたてずに自分でやる事にしました。 悪い事をした人が刑事罰も受けず慰謝料も払わなくていいこの現場はなんとも。。。 嫌な事をされた挙句お金もかかっているのに。(着手金など)この状況が今後改善される事を願います。 もしくは弁護士なしの人にアドバイスをもらえる様な所があれば教えて頂けると幸いです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 思い出したくもないつらい記憶を振り返りながら、それでも社会に変わってほしい、これ以上性暴力で傷つく人が増えないでほしい・・・との思いでアンケートに答えて下さったかたがたの思いをしっかりと受けとめ、“これから”に確かに繋げていくための発信を続けていきます。 一方で、アンケートや記事、番組などの報道を通じて性被害の傷みにふれたことで、つらい気持ちになったかたもいらっしゃると思います。どうかご自身だけで抱えずに、あなたの傷みを一緒に考えてくれる人とつながってください。各都道府県の性暴力ワンストップ支援センターの連絡先や、ここで相談できることについて【相談窓口】の記事でまとめています。このコメント欄の上部にリンクがありますので、ご参照下さい。

映画界の性暴力 俳優たちの告白

2022年6月14日 33コメント
ことん
被害を受け人は一生の心の傷を負います。一日も早く、被害者に対しての理解、そして世の中で理解されるようになってほしいと願います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 “もっと話し合おう”とのことばに、深くうなずかされました。一方的にルールや制約だけを増やすのではなく、異なる立場の人たちが対話を重ねていくことで、すべての人を尊重したコンテンツづくりにつながると考えます。これからも取材を続けますので、みなさんのご意見や思いをお聞かせ下さい。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 今回の私たちのアンケートに届いた3万8千を超える声のほかにも、性被害の痛みを抱えておられるかたはまだたくさんいらっしゃると思います。これ以上、“見て見ぬふり”や“なかったこと”にしてしまうような人たちを増やさないためにも、引き続き 被害の実態を伝え続けていきたいです。
あかあおきいろ
記事を読むだけで胸が締め付けられました。 被害に遭われた方は どれほど苦しく悔しい思いを抱えて闘っていることでしょう。 私や私の周りの人はこんな苦しい思いをした人を決して笑ったり蔑んだりしません。 こんなことで人として何か価値が下がることもありません。 卑劣な犯罪の被害者であることを理解し 味方になる人もたくさんいます。 どうか負けないでほしいです。 どうか過去の出来事のひとつのことになりますよう。心から笑顔で過ごしていける日々を取り戻していけますように。 応援しています。
野良猫
私は5歳から8歳にかけて叔父から性被害を受けた。今でもはっきり感触等覚えている。親には言うなと言われ私の世界のカラーが変わった。気づかれない様に両親の前でもあった。 自分が何をされたのか認識したのは高校生になってから。女である事が嫌で自殺未遂もあった。この頃からアルコール依存症、薬物依存、摂食障害、鬱、睡眠障害、過呼吸やパニック発作があり今も続いている。法的には何もできず自分だけ何十年も苦しんで加害者に対して憎しみしかない。加害者は子供も孫もいて退職して普通に生きている。結局泣き寝入りするしかない。都合のいいおもちゃにされ魂を殺され一生苦しむしかない性被害者。誰にも言えず自分は汚い自己評価が低く心理テストでも男性に対する恐怖心があるとされた。もっと性被害は犯罪なんだと報道してほしい。その後の人生まで破壊される犯罪です。
mihi
私自身かつての性被害経験者でありながら、大切な人が性加害者になってしまいました。被害者の苦しみや怒りが報道される度にフラッシュバックして苦しくなり、加害者が責められると私も責められていると思います。自分の感情の持って行き場がありません。
kamomenojonasan
もう10年経ってしまったのですが、私は娘の彼氏から受けた行為が許せません。 サッカーを観てうたた寝をしていた時、腕に生温かな変な感触がしたのです。ふと目を覚ますと娘の彼氏が私の腕に唇を這わせ頬擦りをしていたのです。心臓がドキッとし動けなくなりました。どう考えても普通の事では無いのです。私と彼の間であってはならない行為です。娘もサッカーを観ながら寝ていたので叩き起こし事情を話し怒ったのですが、彼が帰って行き、どうすればいいか頭がすぐ動かない。腕に証拠があるから警察に連絡しようと娘に言うと私の腕をきつく掴んで自分の手で拭ったのです。私に付き添うどころか彼氏を庇ったのです。警察に相談したら、その歳だから我慢できるでしょう。と言われもっと悩み。加害者の親に話したら、うちの息子を犯人にするのか、二人を別れさせて娘さんを不幸にする気か。と怒鳴られ。今、加害者は義理の息子になっています。怖い。