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大震災と子どもたち ~いま言葉にしたい気持ち~

このサイトでは東日本大震災で、親や家族、故郷・思い出など大切なものを失った子どもたちの“いまの気持ち”を、誰かとの対話を通じて記録していきます。
記録した対話はこちらでテキストや動画などの形で掲載します。プライベートな話などはのぞき、ありのままの言葉を残していきます。

取材協力:あしなが育英会/みちのく未来基金

震災で同じような経験をされ「私も誰かに話してみたいことがある」という方はこちらのフォームに、ご自身の体験とともにお寄せ下さい。その対話の場作りや記録のお手伝いをNHKがさせていただきます。

大震災と子どもたちの記事一覧
洋一
当日は、名古屋の事務所も大揺れで、食器棚もひっくり返る揺れでした。 テレビの画面の津波に立ち向かう漁船に、船を立てろ?!船を立てろ?! と絶叫しました。 翌日は、現地の応援に行く仲間に1万円札を渡し、僕は現地に行けないけど 頑張って下さいと言いました。その後、メルトダウンの情報を聞きました。
すずき
美談にしないで、震災は決してあって欲しいものではないけど、あの経験があったからこその今があると言うニュアンスの発言があったと思いますが、私自身もそれをすごく感じています。世代は異なりますが、震災の捉え方に同じ様なモノを感じていること嬉しかったです。震災遺構、未だメンタル的に向き合えないのですが、映像では笑顔のシーンがあって少しホッとしました。良い思い出も甦る場所なんだなと。 震災の記憶、防災意識の更なる向上は全国的に必要です。熊本でも被災した方の話は説得力ありました。震災テーマの映画、すずめの戸締り 東北人は避けているところもあるもののインバウンド獲得のための聖地巡礼、それに掛けた防災ツーリズムのチャンスです。辛い記憶を呼び起こすかもしれませんが、東北人のアピール下手を払拭し、メディアの皆さんの力をお借りして時流にのせ、世界中に本当にあった災害を知る契機として発信頂きたいと思います。